大山（スキー場〜宝珠山〜三鈷峰〜元谷〜弥山〜夏山登山道）

2014年10月15日(水) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:45

8:00 スタート地点
8:41 8:41 宝珠山
8:46 8:46 下宝珠越
9:04 9:04 中宝珠越
9:36 9:36 上宝珠越
9:57 10:15 三鈷峰
10:33 10:33 上宝珠越
10:56 10:56 中宝珠越
11:09 11:10 下宝珠越
12:01 12:07 五合目
12:09 12:10 行者登山口分岐
12:21 12:25 六合目避難小屋
12:43 12:44 八合目
12:48 12:49 石室方面との分岐
13:42 13:44 石室方面との分岐
13:47 13:47 八合目
14:05 14:05 六合目避難小屋
14:11 14:12 行者登山口分岐
14:21 14:22 三合目
14:43 14:44 夏山登山口
14:45 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山歴史自然館前駐車場
スキー場登山口、夏山登山口からいずれも徒歩約5〜10分程度かかります

コース状況／危険箇所等

ユートピア方面は崩れかかっている箇所が多く、注意が必要です。7月に登った時と道の形状が変わっている箇所もあり、気が抜けません。また、砂すべりへの道は現在危険ということで通れないようにロープが張ってあり、通行しないのが無難です。

その他周辺情報

遠方からの場合、米子駅周辺のホテル泊が便利。料理のおいしいお店も結構あります。

写真

登る前は曇り気味。どうか晴れますように・・・

駐車場からスキー場へ向かう途中、弓ヶ浜がチラリと見えます

スキー場ふもと

リフト沿いを登っていきます

結構急斜面です

振り返るとこんな感じ

工事中で深い溝があります

リフト頂上

宝珠山へ向かいます

笹が茂っており道が分かりにくいです

宝珠山山頂

下宝珠越。ユートピアコースとの分岐点

元谷へはここを下っていきます

ユートピア方面はこのような箇所が多いです

所々、紅葉が始まっています

砂すべりへの道はロープが張ってあり、行かないほうが無難だと思います

三鈷峰山頂

天気が良ければ・・・

危険な箇所がいくつかあります

下宝珠越を下って元谷へ向かいます

しばし舗装路が続きます

紅葉はまだこれからのようです

北壁

砂すべりは当面通れないかもしれません

行者登山道の難所。階段攻めが始まります

夏山登山道と行者登山道との分岐点

山頂に近づくにつれガスが濃くなってきました

いつものことながら弥山山頂はガスが・・・

束の間の晴れ間

剣ヶ峰方向も・・・

下り始めると少しガスが晴れてきました

風が強いためか山頂付近の草は踏まれたようになっています

砂すべり方向

やっとのこと終着点である夏山登山口

大山寺橋から弓ヶ浜

大山寺橋から三鈷峰方向

帰る途中、岡成池に寄りました

残念ながら雲がかかっていました

翌日（16日）は雲一つない晴天。この日に登ればよかった・・・。米子自動車道から撮影

蒜山高原SAから撮影

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

今までストックを使ったことはありませんでしたが、特に下りが階段状になっている場合は使用することで疲労度が全く違いました。こんなに役立つものだと思いませんでした。

感想

zero-kaz7

大山に登るのも4回目。毎回、大雨が降ったり、曇っていたりと相性が悪いのですが、今回も天候に恵まれませんでした。翌日（10月16日）は、晴天でこの日に登ればよかったと思いますが、遠方からの場合は天候の予測が難しいところです。

紅葉のピークは10月下旬から11月上旬ころになると思います。まだ所々色づいている段階です。平日だったためか比較的登山者はおらず、ユートピア方面は8時から登り始めた自分が一番乗りで下るときに4名様とすれ違いました。弥山方面はそれなりにいましたが、渋滞するほどではありませんでした。
今回、初めて中の原スキー場から宝珠山経由で登りましたが、三鈷峰に登る場合、神社横から登るのに比べて個人的に疲労は少ないように感じました。ただユートピア方面は危険な箇所が多く、7月に登った時と比べて崩落により明らかに道の形状が変わっている箇所がいくつかありましたので、十分な注意が必要です。また、砂すべりは危険なため通行しないほうが無難です。以下のURLを参考にしてください。
http://www.daisen.jp/p/2/news/52/6/

登山歴5年満たない初心者ですが、今回感じたことはストックの重要性です。特に夏山登山道のように階段状の上り下りでは、ストックを使うのと使わないのとでは疲労度が全く違いました。前回7月に登った時はストックを使わなかったのですが、今回とほぼ同じコースを通ったにも関わらず下り終えたころには膝が笑っていました。今回はそのようなことは全くありませんでした。
次、大山に登るのは来年の夏ごろになると思いますが、天候に恵まれますように・・・。