記録ID: 5311868
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰
神室連峰の屋根 前神室山と神室山
2023年03月29日(水) [日帰り]
morizaemon
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:53
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:54
6:15
164分
スタート地点
8:59
9:14
14分
パノラマコース合流点
15:09
ゴール地点
天候 | 晴れ(てんくらA) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大沢の支沢を歩きます。沢沿いは雪はそこそこの残ってますが、何度か渡渉しなければなりません。危険個所はなし。 ・708m辺りから尾根を忠実に登ります。雪は豊富、締まった急登の斜面でアイゼンとピッケルは必要。雪の切れたところは、露出した尾根を数回歩く。 ・パノラマコース合流点〜神室山 雪庇にクラックが入ってます。雪は豊富にあり、安定したルートを見出し歩いて進みましょう。東斜面は切れ落ちており雪崩が発生し始めています! |
その他周辺情報 | 秋の宮山荘 日帰り入浴 10:30〜20:00 大人600円 ※2022年11月から営業再開しています。 ※サウナ温め、水風呂はキンキン! |
写真
感想
事前情報では、このルートは雪が消えブッシュが出てるのでは?と言うことだったが、雪は十分にあり非常に楽しく歩けた。
ネットや他の人からの情報も大変に参考になり有難いが、やはり自分で行ってリアルに感じるのが一番。
久しぶりに息子と一緒に登るこのルートは、地元の人がよく通っており神室山への最短で辿り着ける冬季限定ルート。
薄久内集落の最奥から林道をしばらく歩き、大沢、大沢支沢と沢に沿って緩い傾斜を尾根に向かって進んでいく。適当なところから尾根に上がれば、パノラマコースに合流する。ただし標高差が500mあり、稜線に近づくにつれ傾斜が増しきつい思いをする。この付近で締まった雪やアイスバーンの状態ではアイゼン、ピッケルなしでは自殺行為。(沢まで止まることなく滑落するであろう。)
パノラマコース稜線に登ってしまえば、小さなアップダウンで風景を楽しみながら快適に歩けた。ほぼ雪の上を歩けたが、雪庇やクラックなどそれなりにあるので注意は怠れない。
山頂で大展望を堪能し、下山は水晶森経由の計画だったが何となく気が乗らず、いつになく不安が頭をよぎる。食料と飲料は十分にあり天気もすこぶる快晴であるが、”こんなメンタルでは無理しない方が賢明”と来たルートを引き返すことにした。
今年は皆さんが言うように雪消えは予想より早いようだ。今後、残雪を利用しての未整備のルート等は気を付けよう!
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