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Yamareco

記録ID: 5311974
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山・明神ヶ岳

2023年03月29日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
GPS
05:13
距離
14.0km
登り
741m
下り
1,650m

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:17
合計
6:28
距離 14.0km 登り 766m 下り 1,659m
9:06
4
9:10
9:11
9
9:20
80
10:40
14
10:54
4
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3
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17
11:20
11:21
50
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24
12:36
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16
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41
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13:47
8
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14:01
9
14:36
14:37
57
15:34
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
品川~小田原 JR新幹線こだま・名古屋行[発] 23・24番線自由席:1,760円

小田原駅東口~仙石/箱根登山バス桃源台行[発] 4のりば 1,120円
コース状況/
危険箇所等
金時山の登山道はよく整備され歩きやすい登山道でした。
明神ヶ岳の登りは、雨の後で土が濡れていて、急傾斜の段差があるところが滑りやすく、ちょつと登りにくかったです。鞍部から宮城野に下る登山道は、上部に岩がゴロゴロしているところがあり、下りにくかった。
金時山山頂から、遠く芦ノ湖を望むことができました。
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金時山山頂から、遠く芦ノ湖を望むことができました。
金時山山頂
山頂には、立派な茶屋が立っていました。
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金時山山頂
山頂には、立派な茶屋が立っていました。
金時山山頂から。富士山は、雲の中に隠れていました。ゴロゴロと雷が鳴っていました。富士山のすそ野の方だけ見ることができました。
金時山山頂から。富士山は、雲の中に隠れていました。ゴロゴロと雷が鳴っていました。富士山のすそ野の方だけ見ることができました。
金時山〜明神ヶ岳
振り返ると、登ってきた笹原の向こうに、金時山が聳えていました。
金時山〜明神ヶ岳
振り返ると、登ってきた笹原の向こうに、金時山が聳えていました。
明神ヶ岳山頂(最高地点)
山頂にはなにもありませんでした。
明神ヶ岳山頂(最高地点)
山頂にはなにもありませんでした。
山頂から少し下ってくると、立派な山頂標識と、ベンチがありました。
山頂から少し下ってくると、立派な山頂標識と、ベンチがありました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ ライトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(案内図・地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 ライタ− 携帯 時計 タオル トレッキングポ−ル クマ鈴 ハッカ油 レスキュ−シ―ト カメラ コロナ消毒液

感想

小田原から登山バスにのり、登山口に向かいました。さすがに箱根、たくさんの観光客でいっぱいでした。正月の箱根大学駅伝で聞きなれた宮ノ下、大平台、箱根湯本などのバス停の名称を聞きながら、50分近くバスにゆられて、登山口の仙石バス停に到着しました。

(金時登山口〜金時山)
仙石のバス停を下りて、5分ほど歩くと、金時山登山口の標識がありました。民家の中の道路を登ってゆくと、別荘地に行く道の手前で、登山道に入ってゆきました。
よく整備されたゆるやかな登りを登ってゆくと矢倉沢峠の分岐に到着。茶屋が立っていました。ここから稜線伝いに登ってゆきました。最初は少し楽な階段でしたが、金時神社分岐あたりから、傾斜が急になってきて、岩場の登りになりました。ひと汗かくころに、金時山の山頂に到着。大勢の登山客が山頂のベンチで休憩していました。
山頂には立派な茶屋があり、中で休憩している人もいました。
山頂からは、箱根山や芦ノ湖が見えましたが、富士山は裾野の稜線だけで上の方はすっかり雲に包まれていました。時折、富士山の方から、雷の音が響いてきました。
天気が不安定なようです。午後は雨になるかもしれません。早々と昼食を切り上げて明神ヶ岳に向かうことにしました。

(金時山〜明神ヶ岳)
金時山を下ってゆくと、たくさんの登ってくる登山者とすれちがいました。登ってくるときは感じませんでしたが、意外に急な岩場のくだりでした。登ってくる登山者は結構あえいでいるようでした。矢倉沢峠までくだると、平坦になりました。この分岐から稜線伝いに明神ヶ岳方面に向かいました。きれいに刈り取られた笹原の道を登ってゆきました。振り返ると笹原の向こうに、先ほど登ってきた大きく金時山の姿が見えます。963mのピ−クを越えて、笹原のアップダウンを繰り返してのんびりと歩いてゆきました。途中、火打石岳の山腹を巻いて登ってゆきましたが、このあたりで雨がパラパラと落ちてきました。急いでとりあえずライトシェルを着こんで、先を急ぎましたが、どうやら一時的なものであったようです。風は少し冷たいようですが、雨は落ちてきません。明神ヶ岳へ40分の標識があるところで外国人のペア−が休んでいました。ちょつとあいさつをしました。矢倉沢峠からは会った登山者は2組目でした。金時山と違ってこちら側の登山者は少ないようです。
 急な登りがはじまりました。雨に濡れた赤土が崩れて滑りやすい急な段差になっているところがありました。手を伸ばして、木の根をつかみ、腕力で体をひきあげました。明神ヶ岳の山頂である最高点付近には、何も標識のようなものやひろばはありませんでした。ただ、登山道が続いていました。

(明神ヶ岳〜宮城野)
最高点を通過して、少し下ってくると、広場になっているところに、ベンチが設置してあり、明神が岳の標識が設置されていました。ここからの展望はよく、箱根山方面が望めました。しばらく、ベンチにすわり休憩の後、下山です。
いくつかの分岐を通過し、稜線から下ってゆくと、明星ヶ岳との分岐に到着。ここからさらに宮城野方面に下ってゆきますが、結構浮石の岩がゴロゴロとして、しばらく歩きにくい道がつづきました。下ってきて別荘地帯に入ると直線的な道となりましたが、余り歩く人がいないせいか、荒れた道のようでした。結構長い下りが続いたのちに宮城野案内所バス停へと続く道路にでました。

久しぶりの6時間をこす山行となりました。帰りは、渋滞でノロノロの箱根登山バスに揺られて、疲労で心地よい居眠りの中でした。

(山と高原地図標準CT 6:35)
何が原因か分かりませんが、ログがたびたび途切れているようです。コ−スは手書きで修正しましたが、GPS、登り、下り、グラフなどのデ−タ−が不正確のようです。

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