記録ID: 5312052
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雪山ハイキング
甲信越
雪上・笹上をワカンで帰ったハト峰
2023年03月29日(水) [日帰り]
長野県
snowheaven1
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 538m
- 下り
- 539m
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日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:59
距離 12.0km
登り 538m
下り 540m
15:52
| 天候 | 雲の多い晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その前を、別荘地に入る右に登る林道を登ります。 林道が冬季閉鎖されている手前に、ハト峰登山口があります。 3〜4台駐車可能な空き地があります。トイレなし。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「山形村頂点」の「元気になる鐘」がある場所までは道がありますが、その先は、道はないようです。 広い尾根を、足跡を参考に、歩きやすい所を辿りました。 雪解けが進み、笹が出ていて、深い雪と、笹の上を歩きます。 50�僂曚匹困椶辰新蠅領戮髻∪鼎�に歩きました。それでも、ずぼることも。 帰りは、ワカンを装着。沈まないかわりに、数回転びました。 笹の上をワカンで歩いたのは初めてです。 |
写真
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林道封鎖手前の右上に、「清水高原登山道登山口」の標識と看板があります。標高1480m。
その左を登っていきます。
その左を登っていきます。
登山口の反対側の車道がふくらんでいて、4台ほど駐車できます。
先に一台、駐車していました。
先に一台、駐車していました。
登山道を登っていくと、左「三角点・展望台」と、右「建部神社奥社参道」の標識がありますが、参道方向は笹でおおわれていました。
この広場から先は道がないので、笹の中に突っ込みます。ただ、笹の中を歩くのは、長くて5mくらい。
まだ雪が多く残っていたので、助かりました。
3/29 14:36
この広場から先は道がないので、笹の中に突っ込みます。
ただ、笹の中を歩くのは、長くて5mくらい。
まだ雪が多く残っていたので、助かりました。
ただ、笹の中を歩くのは、長くて5mくらい。
まだ雪が多く残っていたので、助かりました。
国土地理院が三角点を設置した時使ったものでしょうか？
ここには三角点はありません。
ここには三角点はありません。
尾根を歩いていたら、笹の中に、二等三角点発見。
点名舟ヶ谷。1774m。
点名舟ヶ谷。1774m。
格闘したあとが残っています。
そばを、沈まないように、静かに歩きました。
そばを、沈まないように、静かに歩きました。
大きな笹薮を越えると、ひっそり三等三角点がありました。
点名中俣。1970.8m。
点名中俣。1970.8m。
東側〜南側、八ヶ岳と南ア方面、中央アルプス方面が開けていますが、カラマツが邪魔をし、この日は雲が多く、ぼんやりと確認できる程度で、残念。仙丈岳方面。
3/29 11:30
東側〜南側、八ヶ岳と南ア方面、中央アルプス方面が開けていますが、カラマツが邪魔をし、この日は雲が多く、ぼんやりと確認できる程度で、残念。
仙丈岳方面。
仙丈岳方面。
南方向。
左からぼんやりと、黒沢山・経ヶ岳・仏谷。カラマツの陰に、木曽駒ケ岳のどこかの山。
左からぼんやりと、黒沢山・経ヶ岳・仏谷。カラマツの陰に、木曽駒ケ岳のどこかの山。
木曽駒ケ岳はカラマツの陰で残念。
おにぎり食べて、下りましょう。
雪が軟らかくなったので、ワカンをつけました。
おにぎり食べて、下りましょう。
雪が軟らかくなったので、ワカンをつけました。
雪の上も、笹の上も、ワカンでドサドサ歩きました。
二等三角点を過ぎ、
二等三角点を過ぎ、
蝶が岳・大滝山・常念岳。
朝は雲に隠れていた鍋冠山も、見えてきました。
朝は雲に隠れていた鍋冠山も、見えてきました。
「金坂」の看板発見。江戸時代、金の試掘をしたところを、昭和初期に騙されて、もう一度掘ったそうです。
どうして騙されたかというと、他の鉱山の金を見せて、お金を出させたのだとか。その山師は、お金を持ち逃げしたと、顛末が看板に書いてありました。
清水では、マンガンは本当に出たそうです。
3/29 15:24
「金坂」の看板発見。
江戸時代、金の試掘をしたところを、昭和初期に騙されて、もう一度掘ったそうです。
どうして騙されたかというと、他の鉱山の金を見せて、お金を出させたのだとか。その山師は、お金を持ち逃げしたと、顛末が看板に書いてありました。
清水では、マンガンは本当に出たそうです。
江戸時代、金の試掘をしたところを、昭和初期に騙されて、もう一度掘ったそうです。
どうして騙されたかというと、他の鉱山の金を見せて、お金を出させたのだとか。その山師は、お金を持ち逃げしたと、顛末が看板に書いてありました。
清水では、マンガンは本当に出たそうです。
撮影機器：
感想
笹に覆われているので、残雪期に登る山のようです。山友さんに誘われて、登ってきました。
今年は雪解けが早く、3月18日に降った雪もすぐ解けたようで、笹が半分くらい出ていました。それでも、島状に残っていたので、まっすぐ笹も突っ切って歩けました。
行きは登山靴、下りは山形村頂点までワカン装着、その後も急な雪の道が続いたので、私は雪が無くなるまで、アイゼンを装着しました。背負うのも重いので。
展望台からは、頚城山塊の山も見えるようです。
山頂は、カラマツで北部アルプスや中央アルプスが見えないのが本当に残念。特に、この日はかすんでいて、八ヶ岳や南アルプスの山々はぼんやりしか見えませんでした。
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清水高原別荘地に住む者です。毎日の散歩で、登山口に車を見つけると嬉しくなります。この日は山梨と諏訪ナンバー。きっと「ハト峰」を目指されたのだろうな、と。登山記録が記載されるのを楽しみにしていました。雪のある期間しか目指せないのが申し訳ない気持ちです。せっかく来られる人がおられるのだから、オールシーズン歩けるように整備したらいいのにと働きかけいるのですが…。道が整備されれば他のシーズンでも来たい、と思われますか？
コメントありがとうございました‼️
私達は、諏訪ナンバーでした。途中、下ってくる山梨の人と出会いました。
山頂からの南〜東の展望がもう少し開けたら、他の季節に登ってもいいかな。
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