学能堂山（ミツマタ群生地から周回）

2023年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 16.0km
• 登り: 944m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:47

13:37 石名原簡易郵便局
13:55 14:09 ミツマタ群生地展望台
14:54 14:54 石名原登山道入口
15:10 15:10 笹峠
15:19 15:28 学能堂山
15:36 15:36 笹峠
15:44 15:46 石名原登山道入口
16:49 16:55 伊勢奥津駅
17:24 石名原簡易郵便局

◆学能堂山の前に登った城山（又兵衛桜）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5312901.html
◆過去の学能堂山
・2022年6月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4366472.html
・2022年3月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4119672.html
・2021年3月20日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3011832.html
・2019年3月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1769457.html
・2016年6月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-894113.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

津市伊勢地出張所の駐車場を利用

写真

3/29 13:52

伊勢地出張所から歩き始め、ミツマタ群生地へ。林床を埋め尽くすミツマタが圧巻。

3/29 13:55

黄金色に輝くミツマタに目を凝らすと、

3/29 13:57

無数の黄色と白色の筒状の花が半球をなす様子がよく分かります。

3/29 14:01

ミツマタがふわふわと漂い、何とも言えない浮遊感を醸し出しています。

3/29 14:04

甘い香りに包まれる群生地をそぞろ歩き、

3/29 14:05

ミツマタを愛でます。

3/29 14:43

群生地を後にすると、その先は林道水谷岳の洞線を歩いて学能堂山へ向かいます。植林地が途切れて大洞山が目に飛び込んでくると、

3/29 14:44

三多気の桜が咲き始めている様子が見て取れます。

3/29 14:56

登山道入口に達すると、この先は沢沿いに伸びる道に進み、

3/29 15:11

枝尾根を絡みながら笹峠で県境尾根に達し、

3/29 15:22

ひと登りで、明るく開けた学能堂山の頂上に到着します。

3/29 15:21

高見山や曽爾・室生の山並みをぐるりと見渡し、

3/29 15:29

三峰山と高見山を背に、アマビエが登場。アマビエ25号、アマビエ32号と小アマビエのトリオで疫病退散を祈願します。

3/29 16:01

頂上を後にして登山道入口まで下ると、その先は林道帯子岳の洞線へ。この分岐でミツマタ群生地へ続く道を見送り、帯子側の上流部に沿う道へ進みます。

3/29 16:09

蛇行しながら下っていくと、桜並木のあるところに差し掛かり、

3/29 16:12

再びミツマタに迎えられます。夕方の光を受けて輝くミツマタがふわふわ。

3/29 16:14

ミツマタをズームアップ。

簡易水道の施設を通過して先に進むと、ヤマルリソウや、

白花のショウジョウバカマ、

ミヤマカタバミなどを見かけながら進みます。やがて集落の中に出ると、

3/29 16:50

名松線の終着駅、伊勢奥津駅へ向かいます。

3/29 16:58

終着駅を象徴する車止め。名張を目指すも見果てぬ夢となりましたが、そばには蒸気機関車時代の給水所もあって、旅情を誘います。

3/29 17:23

その先は伊勢本街道を歩いて、菜の花越しの大洞山を眺めながら、伊勢地出張所へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　又兵衛桜に続いて向かったのは、石名原のミツマタ群生地。黄金色のミツマタがふわふわと浮かぶ様子に魅せられます。学能堂山へからの下山は伊勢奥津駅へ。旅情を掻き立てるローカル線の終着駅の風情に浸ると、伊勢本街道を歩いて戻ります。