矢倉山〜妙見山
- GPS
- 06:18
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 810m
- 下り
- 627m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
帰路:平草から自転車で美作千代駅。ごんごバスで津山駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
テープあり。道標は猿田彦石碑くらい? 詳細は下記参照 |
写真
感想
この両山も岡山の山百選からは除外されてしまいましたが、矢倉山は岡山県百名山でもあり、やはり見過ごせない山です。
バスがないので自転車利用。傾斜がきつくなる仲仙道北端から歩き始め、平草の林道入口に駐輪。その先の林道終点から山へ取り付く僅かな区間が崩れ気味ですが、矢倉山まではまずまず一般的な登山道です。
矢倉山から猿田彦石碑の鞍部までは、それまでに比べると踏み跡が薄くなります。660m峰からの下りで、ちょっと北側に誘われそうな箇所がありましたが、ここは右に軌道修正する踏み跡が正解でした。
猿田彦石碑から東は、妙見山へ向かう道形が残ってはいるものの、倒木が多くてあまり利用できません。ただルートの指針にはなる上、その周囲に倒木を避ける踏み跡があってテープも付いています。
妙見山西の600m峰の西の鞍部から、道形は南に下っていくようで、私はそれにつられて600m峰の南を巻いてしまいましたが、これは失敗でした。素直に600m峰を越える方がはるかに簡単です。
全般的に倒木は迂回できる上、この時期はヤブもなく、覚悟していたよりも歩きやすかったです。あまり歩きにくいようなら帰路は直接平草に下るつもりでしたが、妙見山に無事登頂したあと、結局尾根道を猿田彦石碑まで戻りました。ただマダニは既にそこそこ活動しており、夏場には歩きたくない道です。
猿田彦の鞍部から南に下るルートは、中央部分が棚田跡でぬかるんでいるようなので、できるだけ西側の山裾の小径を辿ってから谷芯に降りたところ、靴を汚すようなことはありませんでした。
予定どおり歩けたことに満足する一方で、展望地から見た未踏の山々…これから先どうして登っていこうかと考えさせられました。
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