#22-1414 瑞牆山



- GPS
- 05:21
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
都内某所(集合) ↓車 みずがき山荘付近の無料駐車場 ■帰り みずがき山荘付近の無料駐車場 ↓車 増富の湯 ↓車 都内某所(解散) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな岩場が多いため下山の際はそれなりに注意したほうがよいかと思います。 鎖場も何箇所かありますが、ほとんどは鎖を使わなくても登れる程度です。 手袋は必須です。 |
その他周辺情報 | ■駐車場 みずがき山荘の近くに無料の駐車場スペースが有ります。 みずがき山荘(http://www.mizugaki.burari.biz/) ■温泉 増富の湯(820円:富士見平小屋に割引券がありました) http://www.masutominoyu.com/ |
写真
感想
休みの週末に限って天気が悪くなることが続いてため、約1か月ぶりの登山をしてきました。
場所は山梨県の瑞牆山。百名山のひとつですね。
台風が近づいてきており天気の崩れが気になりましたが、その影響はまったくなく終日快晴で登山に最適な一日でした(なお翌日から台風の影響で雨模様でした)。
7時半ごろ駐車場に着きましたが、金峰山へも行けることから登山客も非常に多く、また岩場が多くボルターさんたちにも人気があるので、駐車場はすでに9割くらいはうまっていました。人気のある山なのだと実感しました。
登ってみると全体的にゴツゴツとした岩が多く登りにくい箇所もあるのですが、今までの普通(?)の登山とはまた違いとても楽しいものでした。
ほどよく鎖場もあり(鎖を使わなくても十分登れる程度)テンションがあがります。
大きな岩を見かける度に、転がってこないか心配になったり、地球が出来る時のことを想像してみたりと色々と楽しかったです。
意外だと思ったのが、岩場が多く筋力が必要なところもあるにもかかわらず子連れの家族や女性グループの登山客を多く見かけたこと。
「そんな小さい体で登っちゃうんだぁ・・・」「華奢な体のどこにそんな体力が・・・」と息が上がってる自分が情けなくなる場面も(涙)
実はこの日は風邪をこじらせ体調として万全ではなかったので、いつもより登るのが辛かったのが正直なところでした。
体調がよければもっと軽々と登れただろうと思います。
さて、この日は快晴だけあって景色の良さは申し分なしでした。
道中から森林を見下ろす景色も山頂からの景色も絶景!
山頂からは雲海が広がる景色が見え、富士山もくっきり見え、登ってきた疲れが吹っ飛びます。
山頂で食べる食事はさぞおいしいことでしょう!大勢の人が山頂岩場で食事をとっていました。
大きな岩場の下りはそれなりに慎重になりましたが、ルート(足場)をとる際の思考ルーチンがいつもと違って楽しかったです。
ボルターの人も多く見かけましたが、同じように「この岩をどうやって登るか(攻略するか)」を考えたりするのが楽しいのでしょうね。
下山後は近くの増富の湯に寄りました。みずがき山荘から車で20分くらいです。
富士見平小屋で割引券がもらえるのでぜひおすすめです(50円引き?)。
疲れた体を癒そうと思ったのですが、湯船で完全に寝てしまい何度か溺れかけました(汗)
外では野菜の露店がありましので、じゃがいも1kgを150円で買わせて頂きました。
ちなみに露店のおじいちゃんの売り込み方が尋常じゃありませんでした。
「奥さん、トマトも安いから買ってよ」と、同行した先輩の奥さんだと間違われましたが私男です(笑)
ということで、体調を悪くしての登山だったのが唯一の心残りでしたが、天気、景色、温泉など大変満足のいく登山でした。
最後に、行き帰りと運転して頂いた先輩に感謝感謝。帰り寝まくりですいませんでした><
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