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Yamareco

記録ID: 5318894
全員に公開
雪山ハイキング
東北

三角岳〜大毛無山周回縦走-2023

2023年03月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
13.2km
登り
978m
下り
967m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:35
合計
6:07
8:13
67
スタート地点
9:20
9:20
93
林道終点〜稜線(491)
10:53
11:23
45
12:08
12:13
67
13:20
13:20
60
579ピーク
14:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からみちのく有料道路手前まで自家用車で行き登山後に自家用車で帰宅
コース状況/
危険箇所等
有料道路料金所下を潜り林道を進むと林業作業のため除雪されていました。
現在も作業継続中の様で日時時間帯によっては歩行できない可能性があります。
登山当日の8時半頃も料金所手前に作業員が徐々に集まっていました。
3年連続で3〜4月に登山しましたがルート上の残雪は最も少なかったです。
それでも区間の9割近くは残雪歩き出来てヤブ歩きも余り苦ではなかったです。
みちのく有料道路下を潜り平沢林道へ
2023年03月30日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:15
みちのく有料道路下を潜り平沢林道へ
伐採木が両脇に積み重なる林道を進む
2023年03月30日 08:17撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:17
伐採木が両脇に積み重なる林道を進む
二手に分かれる林道を左に進む
2023年03月30日 08:43撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:43
二手に分かれる林道を左に進む
除雪道が終り残雪道を進む
2023年03月30日 08:48撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:48
除雪道が終り残雪道を進む
急カーブの林道を通り沢を越える
2023年03月30日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 9:03
急カーブの林道を通り沢を越える
林道が終わり正面の稜線を目指す
2023年03月30日 09:22撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 9:22
林道が終わり正面の稜線を目指す
稜線に登ると最初は残雪が少ない
2023年03月30日 09:28撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 9:28
稜線に登ると最初は残雪が少ない
稜線の先で積雪が途切れヤブ歩き。正面奥が三角岳
2023年03月30日 10:01撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 10:01
稜線の先で積雪が途切れヤブ歩き。正面奥が三角岳
左奥の三角岳山頂へ手前の山腹ショートカット
2023年03月30日 10:37撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 10:37
左奥の三角岳山頂へ手前の山腹ショートカット
歩いた稜線を振り返ると右奥に八甲田連峰。左端は八幡岳で手前が折紙山か?
2023年03月30日 10:46撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 10:46
歩いた稜線を振り返ると右奥に八甲田連峰。左端は八幡岳で手前が折紙山か?
三角岳山頂から八甲田連峰眺望
2023年03月30日 10:53撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 10:53
三角岳山頂から八甲田連峰眺望
三角岳から右奥・大毛無山へ稜線ルート眺望
2023年03月30日 11:23撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 11:23
三角岳から右奥・大毛無山へ稜線ルート眺望
大毛無山への稜線ルート途中は一部消雪
2023年03月30日 11:36撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 11:36
大毛無山への稜線ルート途中は一部消雪
大毛無山山頂直下から三角岳を見返り
2023年03月30日 12:08撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 12:08
大毛無山山頂直下から三角岳を見返り
大毛無山から先の稜線ルートを眺望
2023年03月30日 12:14撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 12:14
大毛無山から先の稜線ルートを眺望
734ピークは消雪のため左の山肌へ迂回
2023年03月30日 12:31撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 12:31
734ピークは消雪のため左の山肌へ迂回
左下の雪土崩れ後を通過する
2023年03月30日 12:39撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 12:39
左下の雪土崩れ後を通過する
尾根から734ピークへUターン。右に三角岳、左に大毛無山
2023年03月30日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 12:48
尾根から734ピークへUターン。右に三角岳、左に大毛無山
稜線雪の崩落跡を迂回前進。奥には579ピーク
2023年03月30日 13:10撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 13:10
稜線雪の崩落跡を迂回前進。奥には579ピーク
標高が下がると雪のない稜線歩き
2023年03月30日 13:41撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 13:41
標高が下がると雪のない稜線歩き
鉄塔を通過する
2023年03月30日 13:51撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 13:51
鉄塔を通過する
稜線尾根を直進し有料道料金所方向へ
2023年03月30日 14:01撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 14:01
稜線尾根を直進し有料道料金所方向へ
尾根歩きを終え沢に降り立つ
2023年03月30日 14:06撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 14:06
尾根歩きを終え沢に降り立つ
キクザキイチゲ
2023年03月30日 14:08撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 14:08
キクザキイチゲ
料金所脇の雪道を通り出発地点へ
2023年03月30日 14:12撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 14:12
料金所脇の雪道を通り出発地点へ
作業用プレハブの建つ出発地点へ
2023年03月30日 14:16撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 14:16
作業用プレハブの建つ出発地点へ

装備

個人装備
長袖上着 ズボン 靴下 雨具 帽子 長靴 ザック 昼食 行動食 GPS付スマホ ストック 充電用バッテリー ライト

感想

3年連続で三角岳・大毛無山の周回縦走に行きました。
過去2回は出発地点〜大毛無山区間のルート取りに不満が残り再挑戦しました。
結果的に国土地理院地図の表示ルートにほぼ沿って歩けると分かりました。
登山時期は昨年とほぼ同時期(3月下旬)でした。
ただ残雪量は昨年からの大きく減り今年はヤブ歩きが増えました。
縦走ルートと登山経緯を振り返ります。

・登山口駐車場〜林道・稜線分岐
出発から約2kmほど除雪された林道歩きができた。
その後も樹木のない林道を進んだ後に稜線が見えるので適当に進路変更する。

・林道終点〜三角岳
林道から稜線に着いた後は稜線に沿って進む。
残雪の無い所では左のヤブ側を進む。
昨年と比べて残雪が少ない分ヤブ歩きが多かった。
ただ区間中の9割強は積雪道でヤブ歩きは合計20分程度。
628地点先は雪が積り難い様で積雪の多かった昨年でもヤブ歩きした。
ヤブを通過した後は残雪路を30分ほど頑張り歩けば三角岳に到着。

・三角岳〜大毛無山
三角岳からは残雪少なめの稜線を歩く。
それでもヤブが薄めの所を選び歩けば10分ほどでヤブは終わる。
残雪の稜線歩きでは2度ほど偽ピークがありアップダウンが堪える。
最後の大毛無山への急登がハイライト。
急登といっても見晴らしもあり危険度の少ない登り道。

・大毛無山〜579ピーク
大毛無山の先は基本的にずっと稜線を歩き続ける。
ただし20分ほど先の734ピークは雪解けが早く稜線歩きできない。
このためピーク左下の山腹をトラバースした。
昨年は今年より多い積雪の3月下旬に歩き734ピークを通過できた。
山腹を巻いて稜線に達した後に少し戻り734ピーク近くまで行った。
734ピークは残雪があれば360度パノラマが楽しめる。
その後は579ピークまで残雪が多く快適な稜線歩きができる。

・579ピーク〜登山口駐車場
579ピーク以後は徐々に土が現れ出し薄いヤブ歩きも始まる。
場所によっては残雪もあるため土歩きと雪歩きが交互の区間もある。
最後の鉄塔を過ぎると薄いヤブ道になるが踏み跡が微かに感じられる。
最後に急傾斜を下り終えると幅1mの沢に出てその先に料金所が現れる。
料金所の裏手を抜けて林道を進み登山口の駐車場に戻る。

[感想] 3年連続登山して感じた私好みの登山適期とルート
1年目は少積雪の4月10日、2年目は並積雪の3月29日、今年は最少積雪の3月30日。
登山時期としては2年目が良好時期に感じられた。
具体的には青森市内の積雪がゼロに近づく頃が最適と感じる。
2022年が3月28日積雪ゼロの翌日登山で2023年が3月12日積雪ゼロの18日後。
2022年時も大毛無山先の734ピークの積雪が相当消えかけていた。
できれば眺望良好な734ピークは迂回せず稜線を通りたい。
また734ピークの両側は急傾斜なため迂回の困難度は積雪具合で変わる。
このため青森市内の積雪がゼロになる前頃が登山最適期の様に感じる。
またルート上の積雪量は登山口〜三角岳区間の林道の残雪が意外に多い。
このためこの区間はできれば雪が緩む午後より午前に通過したい。
2年目の逆ルート周回では午後の林道通過時は雪に足が埋まり負担大だった。
という事で1年目と3年目に辿った登山口〜三角〜大毛無と進む方が良さそう。
更に望ましい気温条件を加えると最低0℃以上、最高10℃程度が最適だろう。
最低0℃以下だと午前通過する三角岳に向かう稜線のキックステップが負担。
稜線上は雪の吹溜り等で小さいアップダウンが意外に多い。
雪が堅く締まっているとキックステップに脚力が必要で結構大変。
また最高気温が15℃以上になると午後に雪が緩み足が雪に埋まり易い。
ただ大毛無山から登山口を目指す場合は下るに従い積雪量は漸減する。
下るほど積雪が減るので最高気温上昇による負担は少ないと想定される。

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