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Yamareco

記録ID: 4124110
全員に公開
雪山ハイキング
東北

大毛無山〜三角岳(黒星岳)を周回縦走2

2022年03月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
12.7km
登り
920m
下り
911m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:38
合計
6:44
7:52
32
スタート(みちのく有料道料金所手前)
8:24
8:24
93
鉄塔
9:57
9:58
25
734ピーク
10:23
10:36
45
11:21
11:45
25
12:10
12:10
40
693ピーク
12:50
12:50
106
林道終点
14:36
ゴール(みちのく有料道料金所手前)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みちのく有料道路料金所手前の東北電力鉄塔管理駐車スペースに車を停めて出発。
大毛無山〜三角岳を周回縦走後に駐車場所に戻り帰宅しました。
コース状況/
危険箇所等
残雪は結構多めでしたが登り始めは残雪がない所もありました。
大毛無山手前734ピークは樹木上の残雪が崩れない様慎重に歩きました。
全コース中の99%は残雪を歩く事ができました。
車を駐車し料金所を横目に鉄塔を目指す
2022年03月29日 07:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/29 7:54
車を駐車し料金所を横目に鉄塔を目指す
昨年下った左手沢筋地点を通過
2022年03月29日 08:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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昨年下った左手沢筋地点を通過
尾根道を登り昨年下った地点と合流
2022年03月29日 08:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/29 8:20
尾根道を登り昨年下った地点と合流
鉄塔を通過後に振り返る
2022年03月29日 08:25撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 8:25
鉄塔を通過後に振り返る
尾根道は所々に小ヤブと残雪が混在
2022年03月29日 08:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/29 8:41
尾根道は所々に小ヤブと残雪が混在
高度を上げると99%は残雪道になった
2022年03月29日 08:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/29 8:54
高度を上げると99%は残雪道になった
キラキラな霧氷落下の痕跡
2022年03月29日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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キラキラな霧氷落下の痕跡
大毛無山に続く稜線と右に三角岳
2022年03月29日 09:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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大毛無山に続く稜線と右に三角岳
足跡の雪沈みが少なく快適歩行
2022年03月29日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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足跡の雪沈みが少なく快適歩行
所々にクラックがあるので避けて通過
2022年03月29日 09:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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所々にクラックがあるので避けて通過
後ろに見える八甲田連峰がクッキリ
2022年03月29日 09:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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後ろに見える八甲田連峰がクッキリ
絶景の734ピークに向かう
2022年03月29日 09:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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絶景の734ピークに向かう
734ピークから陸奥湾と岩木山眺望
2022年03月29日 09:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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734ピークから陸奥湾と岩木山眺望
734ピークから大毛無山と三角岳眺望
2022年03月29日 09:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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734ピークから大毛無山と三角岳眺望
734ピークからは慎重に下る
2022年03月29日 10:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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734ピークからは慎重に下る
大毛無山へ続く稜線道
2022年03月29日 10:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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大毛無山へ続く稜線道
大毛無山頂から三角岳を眺望
2022年03月29日 10:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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大毛無山頂から三角岳を眺望
三角岳に向かう
2022年03月29日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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三角岳に向かう
三角岳へ残雪とヤブ樹林帯の境を登る
2022年03月29日 11:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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三角岳へ残雪とヤブ樹林帯の境を登る
三角岳への最後の登坂道
2022年03月29日 11:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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三角岳への最後の登坂道
三角岳山頂手前から大毛無山を振り返る
2022年03月29日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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三角岳山頂手前から大毛無山を振り返る
三角岳山頂反射板と(左)八甲田と(中)岩木山
2022年03月29日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 11:45
三角岳山頂反射板と(左)八甲田と(中)岩木山
剥がれかけた樹木の霧氷
2022年03月29日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 11:26
剥がれかけた樹木の霧氷
三角岳から爽快に続く稜線道と八甲田
2022年03月29日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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三角岳から爽快に続く稜線道と八甲田
三角岳を振り返ると反射板が小さく見える
2022年03月29日 11:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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三角岳を振り返ると反射板が小さく見える
稜線道上の残雪崩落地点とカモシカ(中央少し下)
2022年03月29日 12:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/29 12:18
稜線道上の残雪崩落地点とカモシカ(中央少し下)
残雪崩落地点通過後振り返る三角岳と反射板(極小)
2022年03月29日 12:28撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 12:28
残雪崩落地点通過後振り返る三角岳と反射板(極小)
稜線道の鞍部から林道へ下る
2022年03月29日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 12:42
稜線道の鞍部から林道へ下る
沢筋の脇を下り降りた
2022年03月29日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 12:48
沢筋の脇を下り降りた
林道跡を下り続ける
2022年03月29日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 13:04
林道跡を下り続ける
所々で沢脇道を注意して通る
2022年03月29日 13:07撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 13:07
所々で沢脇道を注意して通る
谷を巻いて通過
2022年03月29日 13:31撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 13:31
谷を巻いて通過
林道分岐点に合流する
2022年03月29日 13:37撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 13:37
林道分岐点に合流する
みちのく有料道下を抜ける
2022年03月29日 14:04撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 14:04
みちのく有料道下を抜ける
野内川脇の残雪高は約50cm
2022年03月29日 14:26撮影 by  iPhone 11, Apple
3/29 14:26
野内川脇の残雪高は約50cm
伐採樹木置場を通過して登山終了
2022年03月29日 14:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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伐採樹木置場を通過して登山終了

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 長靴 軽アイゼン ザック 昼食 行動食 ファーストエイドキット スマホ スマート時計 ストック

感想

2021年4月11日に三角岳と大毛無山に初登頂しました。
残雪の量が少なかったため4箇所ほどで迂回しました。
残雪がもう少し多ければ迂回せず楽なのか確かめたいと思っていました。
青森市の積雪量が28日にゼロになり良い機会なので29日出かけました。
また昨年と逆周りで周回して違いがあるか確かめようと思いました。

最初の料金所北側鉄塔区間は昨年は鉄塔管理ルートで沢を通りました。
今回は沢を通らず尾根伝いを登ろうと思いました。
ただ尾根道の残雪が少なそうでなるべく残雪を進んでから尾根に登りました。
途中で尾根道と合流しましたが最初から尾根道を進んだ方が良いかもしれません。
(尾根道のヤブ状況と雪斜面登りの苦労を比較した感想)

鉄塔に着いてからは残雪の歩き易い道が続きます。
ただ標高の低い所は残雪が消え所々ヤブ歩きしますが余り苦はないです。
昨年迂回した大毛無山手前の734ピークは今年は残雪がありました。
734ピーク上は遮る物のない360度の素晴らしい眺望でした。
ただ734ピークから大毛無山に向かう下りは少し緊張しました。
細尾根の急下りでクラックがあり雪が崩れない様に慎重に下りました。

大毛無山から三角岳への最後の登り斜面も昨年は迂回しヤブ歩きしました。
今年は稜線の残雪を歩きましたが所々で歩けずヤブを通り登りました。
大毛無山頂は北側眺望良好ですが三角岳は南の眺望が素晴らしいです。
八甲田連峰や遠くに岩木山も望めました。

三角岳から693ピーク通過後の残雪崩落地点は昨年は約100mヤブ歩きしました。
今年も残雪崩落していましたが残雪が多くヤブ歩きは短区間で済みました。
残雪崩落地点では遠目にカモシカを見ました。
その後の628ピーク先で昨年ヤブ歩きした迂回道では今年は残雪歩き出来ました。
その先の稜線道から林道への下りでも昨年と若干コースを変えて楽に歩けました。

今年は昨年の経験を活かして多少楽に歩く事ができた様に思います。
一方で最後の林道到着後の林道歩きは難儀しました。
昨年は残雪の少ない午前中の歩きでそれほど苦労はしませんでした。
今年は残雪が多く気温の上がる午後に歩いたため長靴壺足は相当ズボります。
平均で15〜30cmぐらい雪に足が沈みます。
場所により5〜10cmで済む所もありますが逆に膝まで沈む事も数回ありました。
10cm以上雪に足が沈む事が続くと足腰に相当堪えます。
それが1時間以上続いたため最後は相当疲労しました。
流石にスノーシューが欲しいと思わされました。
唯一の救いは長い林道歩きが緩い下り道だった事です。

1年前と今回で逆の周回ルートを歩きましたが一長一短と思いました。
長靴壺足の場合は前半は今回の方が歩き易いと感じました。
前半は比較的残雪量が少なく午前の低気温と相まって足沈み負担が少ないです。
しかし後半は一転残雪の多い長い林道歩きと午後の気温上昇で足負担が大きいです。
その時の残雪状況や気温状況でコース判断するしかないと感じました。
なお今回は念のため軽アイゼンも持参しましたが全く不要でした。

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