記録ID: 5323093
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ハイキング
伊豆・愛鷹
どうする? アシタカお鉢巡り
2023年04月01日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 10:29
愛鷹山は不思議な山ですね。
最高峰は越前岳ですがカルデラ外輪山上のピークではないです。
二重火山でもなさそうなのに、外側のピークの方が高いのです。
例えば八ヶ岳とか御嶽山などでは山塊と同じ名前のピークは無いのですが愛鷹山には愛鷹山があります。
今回はどちらにも登らなかったので次は行きたいです。
最高峰は越前岳ですがカルデラ外輪山上のピークではないです。
二重火山でもなさそうなのに、外側のピークの方が高いのです。
例えば八ヶ岳とか御嶽山などでは山塊と同じ名前のピークは無いのですが愛鷹山には愛鷹山があります。
今回はどちらにも登らなかったので次は行きたいです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の2km程手前に公衆トイレあります。室内の照明は点きませんでした。男子用は外から丸見えです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤実線のハイキングコースと破線の廃道とで全く状況が異なります。 全行程で雪はありませんでした。靴も汚れません。下草もありません。 難所が登りになる時計回りが無難です。 〇大棚の滝ー須津(すど)山荘ー大岳 / 呼子岳ー割石峠 / 位牌岳ー第一展望台ー須津山荘 一般路です。踏跡明瞭、道標完備、滑落の危険無し。不安無く歩けます。 ★大棚の滝から大岳までは須津山荘経由で歩いてください。傾斜が緩いし近道だからと570m標高点のある尾根を登りますと背丈越えの笹薮漕ぎの洗礼を受けます。 ★第一展望台ー須津山荘間に二箇所、やや危険個所有り。 ・標高850m近辺の杉林内のトラバースで、杉の傾斜した根の上を歩きます。濡れていると滑る恐れあり(下まで落ちることは無いと思いますが)。 ・標高700m付近で小沢(枯れていた)を渡った直後にロープ場を登ります。さして難しくはありませんが足だけでは上がれません。 ●黒岳ー呼子岳 / 割石峠ー位牌岳 破線路、廃道です。警告看板も設置されています。ロープ・鎖ありますが劣化しています。ただ全くアテにならないこともありません。体重を足に掛け、体を引き上げるときだけロープと木へ半々に荷重すれば十分耐えます。ルートはひとつしかないので迷うことはありません。 ★黒岳ー呼子岳 最初は思いの外順調に歩けますが、呼子岳山頂基部が難所です。Sの字を逆に書くように右へ振りながら登って戻す感じ。ぶら下がるに近い体勢になるかもしれません。 基部から少し上がれば傾斜が緩みますが急であることに変わりありません。 ★割石峠ー位牌岳 鋸岳の通過が難所ですが、位牌岳頂上直下にも御殿場側にロープ場があります(鋸岳ほど難しくはありません)。 鋸岳には複数のピークがありますが、ひとつもそこを通りません。全てトラバースで通過します。5m程の最も高低差のあるルンゼでは一歩目の手掛かりに乏しく、そこだけはロープを頼りに体を引き上げました。鋸岳を通過後、位牌岳の下までは普通に歩けます。 |
その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
感想
年度末で忙しかったので山の企画を考えていませんでした。
そこでサックリ行けそうな近場の愛鷹山(初めてです)にしたのですが、中々登り応えがありました。
同じ火山でも前回とは大違い。山歩きらしい山歩きが楽しめます。
(三筋山とは嗜好が違うという意味です)
元火山ですが岩の剝き出たところは意外と少なく大半は土の上を歩きます。
山頂まで樹林帯なので視界が開けるところは少ないです。
このレベルですと両神山まで行かなくても十分楽しめるのですが、愛鷹山では廃道扱いの区間なのでお勧めは出来ません。
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