記録ID: 5323657
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
子持山【屏風岩・獅子岩・護摩の段】
2023年04月01日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:51
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 682m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
テープ有り、分かり易く道迷い無 屏風岩、獅子岩共に端に行けば 危険ですが、基本的には一般道で 鎖やハシゴも頑丈で安全。 |
その他周辺情報 | 7号駐車場にトイレ有り 余り綺麗な感じでは無い 水場は、今回の登りでは無く 下降時は川沿いなので豊富 ◾️屏風岩 岩脈の一つで一枚の岩の板。硬い安山岩が長い間の浸食に耐えた形。水平の柱状節理がみごと。 ◾️獅子岩 高さ約100m円筒形の岩塔。火道につまったマグマが冷え激しい浸食にうち勝ち残された火山岩頸。火道とは地下深くから火口までマグマやガスの通路。 獅子岩を中心に放射状に走る岩脈は火山岩頸とともに素晴らしい。 ◾️子持山 子持山は那須火山帯に属し、火山活動を始めたのは第四期の中頃(50から60万年前)獅子岩(大黒岩)と呼ばれる火山岩頸を中心に長い間噴火をくりかえし、噴火した溶岩や火山礫などが積み重なって富士山型の成層火山が作られました。この間、何回かにわたって岩脈が貫入しています。噴火活動の末期に大爆発が起こり、山頂部分が吹きとばされ、そこに小さなカルデラができました。発生した泥流は南に流れ、扇状地が形成されました。カルデラの中にできた中央火口丘が現在の山頂(笠上1296メートル)です。子持山は噴火活動をやめてから長い年月が経過しているので、火山岩頸や岩脈など火山の内部を直接見る事が出来ます。 ◾️8号橋以降の谷川部 切り立った岩壁は、沢山のスコリアを含んだ凝灰岩が多く、溶岩は少なく、時々薄いものが挟まれている程度です。この付近は子持山の火山活動が始まったころの噴出物です。長い間、浸食を受け塔のようになったものや、弱い部分が激しく削り取られて、洞穴ができたり、橋のようになったりしているものがみられます。 ーー引用 |
写真
撮影機器:
感想
子持山へ岩と断層を見に来ました。
駐車場からも近く屏風岩は、大きく
素晴らしい。頂上は流石に怖いけど
尾根ルートは、歩き易く眺望も良◎
獅子岩は北側から登るので、見た目
より恐怖感は無。眺望は素晴らしい
護摩の段も、あの薄さと細尾根感は
不思議で楽しい。歩いて見たい程
駐車場からも近く、色々あって凄く
楽しい山行でした。
ps.新緑には程遠かった。
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