記録ID: 5333775
全員に公開
ハイキング
四国
香川県小豆島 土庄港〜宝生院〜奥の院笠ヶ滝〜皇踏山
2023年04月02日(日) [日帰り]
香川県
Machapuchare
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:18
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 542m
- 下り
- 533m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:00
距離 41.4km
登り 427m
下り 427m
8:40
76分
新岡山港
10:16
10:38
41分
宝生院
11:19
11:28
12分
圓満寺
11:46
11:55
11分
救世堂＆荒魂神社
12:06
12:14
9分
滝湖寺
12:23
12:27
13分
寿命段一番下
12:40
12:43
4分
奥の院 笠ヶ滝本殿入口
12:47
26分
奥の院 笠ヶ滝本殿入口（2回目）
13:13
13:19
20分
皇踏山北東尾根標高300ｍ岩場
13:39
13:43
22分
展望広場
14:05
14:09
3分
展望所
14:12
14:17
17分
芝生広場園地
14:49
14:50
40分
見晴らし台
16:15
16:22
18分
西光寺＆誓願之塔
16:40
小豆島土庄港
花見や岩場、旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離13km、歩行時間6時間、歩行数24,900歩、消費カロリー？Kcal
歩行距離13km、歩行時間6時間、歩行数24,900歩、消費カロリー？Kcal
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路では土庄港から皇踏山南麓にある宝生院＜写真23〜35＞まではタクシーで移動しました。土庄港フェリーターミナルにタクシーのりばがあり、電話して2番のりばに移動するとすぐに乗車できました。料金は1,200円台だったと思います。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。ただし、奥の院笠ヶ滝本殿入口＜写真83＞には、カラスによる落石注意の掲示＜写真84＞がありました。なお、標高302.7m三角点「笠滝」と奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞上の十方龍王の塔への道は立ち入り禁止で行くことができません。 奥の院笠ヶ滝本殿＜写真81＞へは、鎖を頼りに自然の岩場を登ります。寿命段＜写真76＞はたくさんの石を埋めて造られツルツルの石もありますが、濡れていなければ下りも手すりなしで大丈夫でしょう。次の向上いろは石＜写真79,80＞は、小石を埋めた足がかりのある坂といった感じになります。上りは鎖なしでも大丈夫でしたが、下りは掴みながら歩きました。本殿入口＜写真83＞から内部は照明があり狭い通路の壁を触りながら歩けるので、ヘッデンなしで大丈夫ですが、内部はすれ違えないので出てくる人を少し待ちました。なお、入口からは撮影禁止です。 見晴らし台＜写真118〜120＞からは滑りやすいパサパサの土に石が埋まった細道で、小石や落ち葉が積もりたまにロープがありました。下りは気を遣い、標高55m辺りでやっとコンクリート道になるとほっとしました。 |
| その他周辺情報 | 土庄港観光センターでは食事や土産の購入が可能です。 |
写真
01百間川ふれあいロード桜並木…新岡山港に向かう途中、その少し北にある百間川沿いの桜並木が見頃なのに気づきました。南端から動画も撮りました。海に近い所は寒くなるのが遅い分、花芽の形成が遅れるので、温暖な割に開花は少し遅めになります。その代わり、咲き始めると早いので、おそらくこの1週間後には散り終わるでしょう。
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01百間川ふれあいロード桜並木…新岡山港に向かう途中、その少し北にある百間川沿いの桜並木が見頃なのに気づきました。南端から動画も撮りました。海に近い所は寒くなるのが遅い分、花芽の形成が遅れるので、温暖な割に開花は少し遅めになります。その代わり、咲き始めると早いので、おそらくこの1週間後には散り終わるでしょう。
02小豆島土庄港行き「おりんぴあどりーむ」…新岡山港発小豆島土庄港行きのフェリーです。定員500人、普通乗用車60台、観光バス9台乗船可能な大型船ですが、日曜日にもかかわらず、かなり空いていました。8時20分頃から乗船開始で、景色を楽しむために4階のサンデッキに上がりました。
02小豆島土庄港行き「おりんぴあどりーむ」…新岡山港発小豆島土庄港行きのフェリーです。定員500人、普通乗用車60台、観光バス9台乗船可能な大型船ですが、日曜日にもかかわらず、かなり空いていました。8時20分頃から乗船開始で、景色を楽しむために4階のサンデッキに上がりました。
03新岡山港より剣山＆金甲山＆高山＆怒塚山…出航前にフェリーより南南西方面を望みました。左端に剣山、中央より少し左奧に電波塔が林立した金甲山（きんこうざん）、すぐ右手前に尖った高山、中央奥に怒塚山（いかづかやま）と手前に児島湾大橋が見えました。
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03新岡山港より剣山＆金甲山＆高山＆怒塚山…出航前にフェリーより南南西方面を望みました。左端に剣山、中央より少し左奧に電波塔が林立した金甲山（きんこうざん）、すぐ右手前に尖った高山、中央奥に怒塚山（いかづかやま）と手前に児島湾大橋が見えました。
04高島神社境内…8時40分に出航し、数分で高島の南側が見えてきました。神武天皇が東征の際に行宮を創設された高島がここと考えられており、昭和15年に高島宮伝説地に指定されました。左に見えている石碑は、神武天皇聖蹟高嶋宮顕彰碑です。
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04高島神社境内…8時40分に出航し、数分で高島の南側が見えてきました。神武天皇が東征の際に行宮を創設された高島がここと考えられており、昭和15年に高島宮伝説地に指定されました。左に見えている石碑は、神武天皇聖蹟高嶋宮顕彰碑です。
05高島神社鳥居越しに拝殿…定期便がないので、通常は参拝できません。その代わり、南の岡山市南区宮浦に遙拝所があります。
06アオサギのコロニー…高島は無人島で訪問する人がほとんどいないため、アオサギの楽園になっていました。集団営巣しているのがよく見えます。動画を撮りました。
06アオサギのコロニー…高島は無人島で訪問する人がほとんどいないため、アオサギの楽園になっていました。集団営巣しているのがよく見えます。動画を撮りました。
07鳩島越しに芥子山…北方面です。手前の鳩島は、夏目漱石が義姉の再婚先を訪問した際、上陸し遊んだそうです。背後の芥子山（けしごやま）は、日本三名園のひとつで岡山市にある後楽園の借景でしたが、現在は背の高い竹林により後楽園からは見えなくなっています。
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07鳩島越しに芥子山…北方面です。手前の鳩島は、夏目漱石が義姉の再婚先を訪問した際、上陸し遊んだそうです。背後の芥子山（けしごやま）は、日本三名園のひとつで岡山市にある後楽園の借景でしたが、現在は背の高い竹林により後楽園からは見えなくなっています。
08三頂山…南方面にきれいに尖った三頂山が見えました。頂上には巨岩が多く、祠もあります。
09小串城跡越しに八丈岩山…南西方面にヤマザクラに満ちた小串城跡越しに八丈岩山が見えました。
10カモメ冬羽…くちばしと脚が黄色く、翼の先端にわずかに白い部分があります。また、冬羽は頭部にうっすらと褐色斑があります。岡山ではユリカモメ＜写真14＞やセグロカモメのほうがよく見かけます。
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10カモメ冬羽…くちばしと脚が黄色く、翼の先端にわずかに白い部分があります。また、冬羽は頭部にうっすらと褐色斑があります。岡山ではユリカモメ＜写真14＞やセグロカモメのほうがよく見かけます。
11ヒヨドリの渡り…九州などで越冬した個体は春になると本州に渡ります。飛び方に特徴があり、横から見ると波状に上下しています。動画では1羽に注目するとわかりやすいです。
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11ヒヨドリの渡り…九州などで越冬した個体は春になると本州に渡ります。飛び方に特徴があり、横から見ると波状に上下しています。動画では1羽に注目するとわかりやすいです。
12飯盛岩越しに130m峰…東北東方面です。飯盛岩越しに久々井（くぐい）漁港の東にある130m峰が見えました。ここも斜面にヤマザクラが咲いているようです。
12飯盛岩越しに130m峰…東北東方面です。飯盛岩越しに久々井（くぐい）漁港の東にある130m峰が見えました。ここも斜面にヤマザクラが咲いているようです。
13米崎灯台越しに立石＆八丈岩山…西方面を望みました。中央手前が米崎灯台、左端ギリギリは立石、中央最高峰が八丈岩山です。
14ユリカモメ夏羽＆冬羽…左下は頭部が焦げ茶色の夏羽、その他は目の横に黒斑のある冬羽です。換羽途中の個体もいるようです。フェリー周辺を飛び交っていました。
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14ユリカモメ夏羽＆冬羽…左下は頭部が焦げ茶色の夏羽、その他は目の横に黒斑のある冬羽です。換羽途中の個体もいるようです。フェリー周辺を飛び交っていました。
15四国フェリー越しに犬島諸島＆小豆島…東南東方面です。四国フェリー越しに犬島諸島と小豆島の北東部が見えました。
16金甲山＆怒塚山＆貝殻山＆八丈岩山…西北西方面です。左端が金甲山（きんこうざん）、その右奥に小さく怒塚山（いかづかやま）、中央より少し右が貝殻山、右端は八丈岩山です。この後、犬島諸島の西から犬島諸島を、豊島（てしま）の北から五剣山や小豆島を動画に撮りました。
16金甲山＆怒塚山＆貝殻山＆八丈岩山…西北西方面です。左端が金甲山（きんこうざん）、その右奥に小さく怒塚山（いかづかやま）、中央より少し右が貝殻山、右端は八丈岩山です。この後、犬島諸島の西から犬島諸島を、豊島（てしま）の北から五剣山や小豆島を動画に撮りました。
17トビ越しに犬島精錬所跡…フェリー周辺を飛ぶトビを動画に撮っていると、背後に犬島精錬所跡の煙突などが映っていました。
18小豊島越しに五剣山…南方面に右手前に小豊島（おでしま）、中央に大きく五剣山が見えました。
19室崎＆皇踏山…東方面です。小豆島がかなり近づいてきました。左手前に室崎、その奧に皇踏山（おうとざん）北西の270m峰、最奥にこれから登る皇踏山が見えました。
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19室崎＆皇踏山…東方面です。小豆島がかなり近づいてきました。左手前に室崎、その奧に皇踏山（おうとざん）北西の270m峰、最奥にこれから登る皇踏山が見えました。
20土渕海峡越しに土庄町中心部＆三都半島…南東方面です。これから世界一狭い海峡としてギネスに認定された土渕（どふち）海峡に入ります。中央に旧NTT西日本土庄電話交換局の赤白の電波塔、右のほうに小豆島八十八ヶ所第五十八番奥の院 誓願之塔＜写真136＞が見えています。
20土渕海峡越しに土庄町中心部＆三都半島…南東方面です。これから世界一狭い海峡としてギネスに認定された土渕（どふち）海峡に入ります。中央に旧NTT西日本土庄電話交換局の赤白の電波塔、右のほうに小豆島八十八ヶ所第五十八番奥の院 誓願之塔＜写真136＞が見えています。
21土庄港越しに高見山…南南東方面です。フェリーのサンデッキ越しに中央奥が高見山、手前少し左寄りが土庄港観光センター、白いホテルの手前が土庄港フェリーターミナルです。
21土庄港越しに高見山…南南東方面です。フェリーのサンデッキ越しに中央奥が高見山、手前少し左寄りが土庄港観光センター、白いホテルの手前が土庄港フェリーターミナルです。
22土庄港より皇踏山＆皇踏山南南西斜面＆皇踏山城南西斜面…入港直前です。北東方面になかなかパンチの効いた山容が見えました。左奧が皇踏山（おうとざん）＜写真111〜113＞、中央は皇踏山南南西斜面の標高350m辺りの岩場＜写真122＞、右は皇踏山城南西斜面の標高300m辺りの岩場です。
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22土庄港より皇踏山＆皇踏山南南西斜面＆皇踏山城南西斜面…入港直前です。北東方面になかなかパンチの効いた山容が見えました。左奧が皇踏山（おうとざん）＜写真111〜113＞、中央は皇踏山南南西斜面の標高350m辺りの岩場＜写真122＞、右は皇踏山城南西斜面の標高300m辺りの岩場です。
23宝生院入口より宝生院のシンパク…時間短縮のため、土庄港フェリーターミナルからここまでタクシーに乗りました。石段を上って中に入ります。
24宝生院のシンパク「龍」…階段を上るとシンパクを一周する木道がありました。国指定特別天然記念物のシンパクの枝には、生き物に見える箇所があります。これは「龍」で、確かに目があり、左上に微妙に角らしきものが、右にはひげのように思える部分が見えました。後でここから動画を撮りました。
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24宝生院のシンパク「龍」…階段を上るとシンパクを一周する木道がありました。国指定特別天然記念物のシンパクの枝には、生き物に見える箇所があります。これは「龍」で、確かに目があり、左上に微妙に角らしきものが、右にはひげのように思える部分が見えました。後でここから動画を撮りました。
25宝生院のシンパク「亀」…亀の顔ですが、ヤギやヒツジに見えなくもありません。目つきがちょっと怖いです。
26宝生院のシンパク…樹齢1,600年以上といわれており、周囲約16.9m、樹高約20.9mの木全体はここからは写しきれませんでした。中央は「象」＜写真27＞です。幹は3つに分かれており、それぞれが神社のご神木でもおかしくないくらいの大きさでした。
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26宝生院のシンパク…樹齢1,600年以上といわれており、周囲約16.9m、樹高約20.9mの木全体はここからは写しきれませんでした。中央は「象」＜写真27＞です。幹は3つに分かれており、それぞれが神社のご神木でもおかしくないくらいの大きさでした。
27宝生院のシンパク「象」…まぶたがあるようで、少しうつろな目が気になります。
28ハナニラ…直径2�兢�々の少し青みがかった花がきれいです。ニラのようなにおいがすることがあります。
29小豆島八十八ヶ所「第五十二番旧八幡宮」…小豆島八十八ヶ所は弘仁5（814)年に弘法大師により開かれたとされています。ここは奥の院を含め94か所ある札所のひとつです。土庄町渕崎にあった富丘八幡宮は、明治の神仏分離によりここに遷座されました。
29小豆島八十八ヶ所「第五十二番旧八幡宮」…小豆島八十八ヶ所は弘仁5（814)年に弘法大師により開かれたとされています。ここは奥の院を含め94か所ある札所のひとつです。土庄町渕崎にあった富丘八幡宮は、明治の神仏分離によりここに遷座されました。
30宝生院ソメイヨシノ…1本だけですが、存在感がありました。散り始めでした。動画も撮りました。
31大師堂…小豆島八十八ヶ所には珍しく、大師堂がありました。この北に天満宮の鳥居があったので石段を上ってみましたが、何もありませんでした。
32小豆島八十八ヶ所「第五十四番宝生院」…本堂です。皇踏山吉祥寺と称しています。
34小豆島八十八ヶ所「第五十一番宝幢坊」…宝幢坊（ほうどうぼう ）は以前は土庄町渕崎の富丘八幡宮の別当寺でしたが、明治の神仏分離により廃寺となりここに遷されました。左に宝生院本堂＜写真32＞が見えています。
34小豆島八十八ヶ所「第五十一番宝幢坊」…宝幢坊（ほうどうぼう ）は以前は土庄町渕崎の富丘八幡宮の別当寺でしたが、明治の神仏分離により廃寺となりここに遷されました。左に宝生院本堂＜写真32＞が見えています。
35幸せをよぶ宝の石…石段を下りてくるとありました。小石で3回叩いて願い事をすると叶うそうです。
36モモ越しに高壺山…満開のモモ越しに南南東方面に高壺山が見えました。斜面にはヤマザクラがたくさん咲いているようです。
37小豆島八十八ヶ所「第五十番遊苦庵」…蓮華池の畔にあります。手前のソメイヨシノは散り始めでした。
38小豆島八十八ヶ所「第四十九番東林庵」…昔は万願寺と称していましたが、現在は小さなお堂だけです。
39小豆島八十八桜「東林庵の永源寺」…小豆島八十八ヶ所にはそれぞれソメイヨシノ以外の桜があるようです。ここのは直径3�兢�々の優しい雰囲気の八重桜で3分咲きくらいでした。
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39小豆島八十八桜「東林庵の永源寺」…小豆島八十八ヶ所にはそれぞれソメイヨシノ以外の桜があるようです。ここのは直径3�兢�々の優しい雰囲気の八重桜で3分咲きくらいでした。
40布袋像…北側の広いスペースに石仏とこれの2体ありました。両手に玉を掲げたデザインは珍しいと思います。
41大麻山北西斜面…東南東方面です。左は大麻山（おおあさやま、地元ではたいまさん）北西尾根の標高300〜350mの岩場、中央にポコッと月出たのがその西側の谷の岩場、右は大麻山西尾根標高367mの北側標高250〜300mの岩場です。これを見たら登りたくなりました。
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41大麻山北西斜面…東南東方面です。左は大麻山（おおあさやま、地元ではたいまさん）北西尾根の標高300〜350mの岩場、中央にポコッと月出たのがその西側の谷の岩場、右は大麻山西尾根標高367mの北側標高250〜300mの岩場です。これを見たら登りたくなりました。
42ピンクのモクレン越しに大麻山北西斜面…シモクレンではなく、海外のピンク色の品種のようです。背後に大麻山北西斜面が見えています。
44大麻山北西岩場…南東方面に大麻山北西尾根の標高300〜350mの岩場（＜写真41＞の左端）がかなり目立って見えました。
45ミツバアケビ…アケビ＜写真129＞とは違い、葉は3枚セットです。筒状のめしべが放射状に並んでいるのが雌花、中央に丸い塊のようなおしべが見えるのが雄花です。咲き始めでした。
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45ミツバアケビ…アケビ＜写真129＞とは違い、葉は3枚セットです。筒状のめしべが放射状に並んでいるのが雌花、中央に丸い塊のようなおしべが見えるのが雄花です。咲き始めでした。
46小豆島八十八ヶ所「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」ズーム…北北西方面に岩場に囲まれた奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞と岩の上に十方龍王の塔が見えました。
46小豆島八十八ヶ所「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」ズーム…北北西方面に岩場に囲まれた奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞と岩の上に十方龍王の塔が見えました。
47白いツバキ…品種の違うツバキが数本並んでおり、どれもちょうど見頃でした。真っ白な花弁がきれいです。
48絞り咲きのツバキ…白地に赤い模様が入った品種で、柄や色の割合は花ひとつひとつ違います。
49小豆島八十八ヶ所「第七十四番圓満寺」入口…駐車場前に散り始めのソメイヨシノが数本ありました。
50円満寺のシンパク…町指定天然記念物で樹齢約400年のシンパクです。島内で2番目に古いシンパクですが、1位の宝生院のシンパク＜写真23〜27＞が樹齢1,600年以上なので、かなりの差が😅駐車場の桜と一緒に動画を撮りました。
50円満寺のシンパク…町指定天然記念物で樹齢約400年のシンパクです。島内で2番目に古いシンパクですが、1位の宝生院のシンパク＜写真23〜27＞が樹齢1,600年以上なので、かなりの差が😅駐車場の桜と一緒に動画を撮りました。
51小豆島八十八ヶ所「第七十四番圓満寺」…中央奥が本堂ですが、その手前の木のほうが気になります。これもシンパクでしょうか。
52ソテツ＆ソメイヨシノ…ソテツの上に張り出したソメイヨシノの枝からは、花弁がハラハラと散っていました。
53桜越しに大麻山北西岩場…南南東方面に散り始めのソメイヨシノ越しに大麻山北西岩場＜写真44＞が見えました。
54セイヨウカラシナ越しに大麻山北斜面…中央が大麻山北西岩場＜写真44＞です。セイヨウカラシナはセイヨウアブラナよりもまばらに花がつき、葉は茎を抱きません。
54セイヨウカラシナ越しに大麻山北斜面…中央が大麻山北西岩場＜写真44＞です。セイヨウカラシナはセイヨウアブラナよりもまばらに花がつき、葉は茎を抱きません。
55シロバナタンポポ？…キビシロタンポポのように中心部が黄色っぽいですが、直径4�僂伐屬�大きめだったのでシロバナタンポポかもしれません。ガードレールの奧で総苞外片が観察できませんでした。
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55シロバナタンポポ？…キビシロタンポポのように中心部が黄色っぽいですが、直径4�僂伐屬�大きめだったのでシロバナタンポポかもしれません。ガードレールの奧で総苞外片が観察できませんでした。
56スノーフレーク…スズランよりも縦長の花で、縁に黄緑色の斑点があるのが特徴です。名前が似ているスノードロップは、花がもっと横に広がり縁に斑点はありません。
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56スノーフレーク…スズランよりも縦長の花で、縁に黄緑色の斑点があるのが特徴です。名前が似ているスノードロップは、花がもっと横に広がり縁に斑点はありません。
57ナヨクサフジ…長さ2�冂�の花はビロードクサフジに似ていますが、萼に毛がありません。
58小豆島大観音…別名をしあわせ観音様といい、フランスで開かれた 「 アーク ARC プラス 国際作品コンテスト 」 で第一位を獲得しました。大きいので岡山県側からもうっすらと白い棒状に見えます。やっとお顔が拝めました。
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58小豆島大観音…別名をしあわせ観音様といい、フランスで開かれた 「 アーク ARC プラス 国際作品コンテスト 」 で第一位を獲得しました。大きいので岡山県側からもうっすらと白い棒状に見えます。やっとお顔が拝めました。
59オリーブ＆セイヨウカラシナ…小豆島は日本で初めてオリーブの栽培に成功した場所です。岡山県瀬戸内市牛窓もオリーブ栽培が盛んで「日本のエーゲ海」と称していました。そのためか、小豆島は「東洋のエーゲ海」を名乗っています。ちなみに、牛窓も最近は「東洋のエーゲ海」と言い始めているようです。争いはさておき、「瀬戸内海＝エーゲ海」ってどうなんでしょうか😅
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59オリーブ＆セイヨウカラシナ…小豆島は日本で初めてオリーブの栽培に成功した場所です。岡山県瀬戸内市牛窓もオリーブ栽培が盛んで「日本のエーゲ海」と称していました。そのためか、小豆島は「東洋のエーゲ海」を名乗っています。ちなみに、牛窓も最近は「東洋のエーゲ海」と言い始めているようです。争いはさておき、「瀬戸内海＝エーゲ海」ってどうなんでしょうか😅
60オリーブ畑越しに大麻山…南南東方面にオリーブ畑越しに中央に大麻山北西岩場＜写真44＞と大麻山、右に大麻山西尾根標高367mの北側標高250〜300mの岩場が見えました。
60オリーブ畑越しに大麻山…南南東方面にオリーブ畑越しに中央に大麻山北西岩場＜写真44＞と大麻山、右に大麻山西尾根標高367mの北側標高250〜300mの岩場が見えました。
61小豆島八十八ヶ所「第七十三番救世堂」…藤棚の奧に救世堂（ぐぜどう ）の本堂が見えています。
65コブのある大木…荒魂神社の境内には大木がたくさんありました。直径80�冂�のコブが気になりました。
66枝垂れ桜越しに小豆島大観音…民家の庭の枝垂れ桜越しに小豆島大観音が見えました。桜は満開のようでした。
67小豆島八十八ヶ所「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」ズーム…北西方面に目指す奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞と岩の上に十方龍王の塔が見えました。なかなかの迫力です。
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67小豆島八十八ヶ所「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」ズーム…北西方面に目指す奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞と岩の上に十方龍王の塔が見えました。なかなかの迫力です。
68オドリコソウ…花色はピンクから白っぽいものまであります。長さ2�冂�の花が茎を囲むように咲く様子が、輪になって踊る踊り子のようです。ナナホシテントウもいました。
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68オドリコソウ…花色はピンクから白っぽいものまであります。長さ2�冂�の花が茎を囲むように咲く様子が、輪になって踊る踊り子のようです。ナナホシテントウもいました。
69フリージア…葉は幅1�冂�と黄色いサフランよりも幅広で、おしべは白です。草丈は10�冂�しかありませんでした。
70小豆島八十八ヶ所「第七十二番滝湖寺」仁王門…ここからも奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞がわずかに見えました。
71桜越しに鐘楼…散り始めのソメイヨシノ越しに鐘楼が見えています。なお、土庄町の天然記念物に指定されている馬鳴の桑はどれかわかりませんでした。落葉樹なので坊主だったのかもしれません。
71桜越しに鐘楼…散り始めのソメイヨシノ越しに鐘楼が見えています。なお、土庄町の天然記念物に指定されている馬鳴の桑はどれかわかりませんでした。落葉樹なので坊主だったのかもしれません。
72小豆島八十八ヶ所「第七十二番滝湖寺」…滝湖寺（りょうこうじ ）の本堂は昭和49年に焼失し再建されました。手前にユキヤナギが写っています。
73ハナズオウ越しに滝湖寺本堂＆奥の院 笠ヶ滝周辺岩場…ハナズオウはつぼみのほうが多かったです。アメリカハナズオウは新葉が赤く、セイヨウハナズオウはもっと花色が薄いです。花越しに本堂と奥の院 笠ヶ滝周辺の岩場が見えました。
73ハナズオウ越しに滝湖寺本堂＆奥の院 笠ヶ滝周辺岩場…ハナズオウはつぼみのほうが多かったです。アメリカハナズオウは新葉が赤く、セイヨウハナズオウはもっと花色が薄いです。花越しに本堂と奥の院 笠ヶ滝周辺の岩場が見えました。
74ムスカリ越しに奥の院 笠ヶ滝周辺岩場…つぼみが多いムスカリがずらっと並んでおり、その北に奥の院 笠ヶ滝周辺の岩場が見えました。この北東から奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞をズームして動画を撮りました。
74ムスカリ越しに奥の院 笠ヶ滝周辺岩場…つぼみが多いムスカリがずらっと並んでおり、その北に奥の院 笠ヶ滝周辺の岩場が見えました。この北東から奥の院 笠ヶ滝の本殿＜写真81＞をズームして動画を撮りました。
75トカラヤギ♂…鹿児島県トカラ列島原産の小型のヤギで、毛色と太い角が特徴です。奧に白いヤギもいました。
76寿命段…ここからいよいよ奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞に向かいます。たくさんの石を埋めて造られた石段にはツルツルの石もありますが、濡れていなければ下りも手すりなしで大丈夫でしょう。見上げて動画も撮りました。
76寿命段…ここからいよいよ奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞に向かいます。たくさんの石を埋めて造られた石段にはツルツルの石もありますが、濡れていなければ下りも手すりなしで大丈夫でしょう。見上げて動画も撮りました。
79向上いろは石…ここからは小石を埋めた足がかりのある坂といった感じになります。上りは鎖なしでも大丈夫でしたが、下りは掴みながら歩きました。見上げて動画も撮りました。
79向上いろは石…ここからは小石を埋めた足がかりのある坂といった感じになります。上りは鎖なしでも大丈夫でしたが、下りは掴みながら歩きました。見上げて動画も撮りました。
80向上いろは石＆奥の院 笠ヶ滝本殿…ここから2つめの鎖場ですが、やはり上りは鎖なし、下りは鎖を掴みました。上に奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞が見えています。
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80向上いろは石＆奥の院 笠ヶ滝本殿…ここから2つめの鎖場ですが、やはり上りは鎖なし、下りは鎖を掴みました。上に奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞が見えています。
81向上いろは石終点より奥の院 笠ヶ滝本殿…入口はこの西にあります。入口＜写真83＞から本殿内部までは撮影禁止です。
82石仏＆鎖場…登るなとは書かれていませんでしたが、さすがにこれはちょっと😅
83小豆島八十八ヶ所「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」本殿入口…この洞穴が本殿＜写真81＞に行く唯一の道です。出てくる人を待つ間に動画も撮りました。内部は撮影禁止です。照明があり狭い通路の壁を触りながら歩けるので、ヘッデンなしで大丈夫です。
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83小豆島八十八ヶ所「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」本殿入口…この洞穴が本殿＜写真81＞に行く唯一の道です。出てくる人を待つ間に動画も撮りました。内部は撮影禁止です。照明があり狭い通路の壁を触りながら歩けるので、ヘッデンなしで大丈夫です。
84暴れるカラス要注意！…入口＜写真83＞の西側です。さすが行場、修行にカラスが全面協力、石を落としてさらなる試練を与えるようです😱幸か不幸か、石が降ってくることはありませんでした。到着前には鳴き声が聞こえていましたが、あれはハシブトガラスではなく八咫烏（やたがらす）だったのでしょうか😁
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84暴れるカラス要注意！…入口＜写真83＞の西側です。さすが行場、修行にカラスが全面協力、石を落としてさらなる試練を与えるようです😱幸か不幸か、石が降ってくることはありませんでした。到着前には鳴き声が聞こえていましたが、あれはハシブトガラスではなく八咫烏（やたがらす）だったのでしょうか😁
85修行大師…鐘楼からさらに西に進むと、北側に石段がありましたが、ここは危険なので上ってはいけないと注意書きがありました。この辺りから岩盤のような石埋まり細道になりました。
85修行大師…鐘楼からさらに西に進むと、北側に石段がありましたが、ここは危険なので上ってはいけないと注意書きがありました。この辺りから岩盤のような石埋まり細道になりました。
86皇踏山北東尾根より高壺山＆高島＆五剣山＆屋島…南南西方面を望みました。左端手前が高壺山、その奥の小さい島は高島、その右奥は五剣山、さらに右が屋島、中央はこれから登る340m峰です。
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86皇踏山北東尾根より高壺山＆高島＆五剣山＆屋島…南南西方面を望みました。左端手前が高壺山、その奥の小さい島は高島、その右奥は五剣山、さらに右が屋島、中央はこれから登る340m峰です。
87清めの不動堂…小さなお堂の中に入るとこうなっていました。不動堂入口のすぐ北側に東に延びる道がありますが、フェンスがあり立ち入り禁止の表示が見えました。標高302.7m三角点「笠滝」と奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞上の十方龍王の塔へは行くことができません。
87清めの不動堂…小さなお堂の中に入るとこうなっていました。不動堂入口のすぐ北側に東に延びる道がありますが、フェンスがあり立ち入り禁止の表示が見えました。標高302.7m三角点「笠滝」と奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞上の十方龍王の塔へは行くことができません。
88清めの不動堂＆奥の院 笠ヶ滝周辺岩場…振り返ってみました。中央に清めの不動堂＜写真87＞の岩場、右に奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞周辺の岩場が見えました。ここを過ぎると石は減り、次第に歩きやすくなってきました。
88清めの不動堂＆奥の院 笠ヶ滝周辺岩場…振り返ってみました。中央に清めの不動堂＜写真87＞の岩場、右に奥の院 笠ヶ滝本殿＜写真81＞周辺の岩場が見えました。ここを過ぎると石は減り、次第に歩きやすくなってきました。
89宇宙人EC（イーシー）岩⁉…ヘルメットをかぶった頭に大きな目、カマキリのように逆三角形に尖ったあごの宇宙人の顔に見えました。石だけに、ETならぬEC（イーシー）😁
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89宇宙人EC（イーシー）岩⁉…ヘルメットをかぶった頭に大きな目、カマキリのように逆三角形に尖ったあごの宇宙人の顔に見えました。石だけに、ETならぬEC（イーシー）😁
90皇踏山北東尾根岩場より皇踏山北東尾根…標高300mの岩場周辺は絶景スポットでした。背後にこれから登る340m峰が見えています。動画には寒霞渓周辺の四方指や大麻山（おおあさやま、地元ではたいまさん）も映っています。あまり広くはなく、座って休憩できるのは3人くらいでしょうか。
90皇踏山北東尾根岩場より皇踏山北東尾根…標高300mの岩場周辺は絶景スポットでした。背後にこれから登る340m峰が見えています。動画には寒霞渓周辺の四方指や大麻山（おおあさやま、地元ではたいまさん）も映っています。あまり広くはなく、座って休憩できるのは3人くらいでしょうか。
91皇踏山北東尾根岩場より大麻山西南西尾根越しに三都半島…連れが立っている岩場は安全です。南南東方面に大麻山西南西尾根越しに三都半島が見えました。奧の山は三都半島先端の白浜山です。
91皇踏山北東尾根岩場より大麻山西南西尾根越しに三都半島…連れが立っている岩場は安全です。南南東方面に大麻山西南西尾根越しに三都半島が見えました。奧の山は三都半島先端の白浜山です。
92皇踏山北東尾根岩場より四方指＆段山…写っているのは＜写真91＞と同じ岩場です。東南東方面を望みました。左手前が452m峰で奧に四方指、右は段山です。
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92皇踏山北東尾根岩場より四方指＆段山…写っているのは＜写真91＞と同じ岩場です。東南東方面を望みました。左手前が452m峰で奧に四方指、右は段山です。
93松茸岩…これまでも登山道周辺に岩が現れることはありましたが、これはかなりインパクトがありました。反対側から動画を撮りましたが、どこから見てもこんな感じでした。陽石ではないようですが、子宝祈願されてもおかしくありません。
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93松茸岩…これまでも登山道周辺に岩が現れることはありましたが、これはかなりインパクトがありました。反対側から動画を撮りましたが、どこから見てもこんな感じでした。陽石ではないようですが、子宝祈願されてもおかしくありません。
94コバノミツバツツジ…第一コバノミツバツツジ発見！動画も撮りました。開花時期にはかなり個体差がありますが、ソメイヨシノが散り始める頃に満開になることが多いです。ちなみに、よく似たミツバツツジは関東から中部地方に分布しており、西日本では見られません。
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94コバノミツバツツジ…第一コバノミツバツツジ発見！動画も撮りました。開花時期にはかなり個体差がありますが、ソメイヨシノが散り始める頃に満開になることが多いです。ちなみに、よく似たミツバツツジは関東から中部地方に分布しており、西日本では見られません。
95展望広場より三都半島＆エンジェルロード＆五剣山…第3展望所ともいいます。南北に開けており、団体さんでもゆっくり休憩できます。南方面がよく見えます。左手前が飛岬、奧の小さい島が弁天島、左最奥は三都半島で先端の山は白浜山、右手前はエンジェルロード＜写真96＞、その奥の小さい島は高島、その右奥が五剣山、右端の木に隠れ気味なのが屋島です。
95展望広場より三都半島＆エンジェルロード＆五剣山…第3展望所ともいいます。南北に開けており、団体さんでもゆっくり休憩できます。南方面がよく見えます。左手前が飛岬、奧の小さい島が弁天島、左最奥は三都半島で先端の山は白浜山、右手前はエンジェルロード＜写真96＞、その奥の小さい島は高島、その右奥が五剣山、右端の木に隠れ気味なのが屋島です。
96展望広場より王子前漁港＆エンジェルロード…南南西方面をズームしてみました。手前に王子前漁港があり、白い小豆島国際ホテル前から奧に順に弁天島、中余島、小余島、大余島と干潮時にはこのように砂州でつながります。この砂の道をエンジェルロードと呼び、弁天島から中余島までは渡れますが、私有地などの理由により、中余島北端以南は無断で立ち入ることはできません。
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96展望広場より王子前漁港＆エンジェルロード…南南西方面をズームしてみました。手前に王子前漁港があり、白い小豆島国際ホテル前から奧に順に弁天島、中余島、小余島、大余島と干潮時にはこのように砂州でつながります。この砂の道をエンジェルロードと呼び、弁天島から中余島までは渡れますが、私有地などの理由により、中余島北端以南は無断で立ち入ることはできません。
97展望広場より四方指＆段山＆大麻山…今度は東方面を望みました。左奧に四方指、右隣に段山、その手前に大きく大麻山（おおあさやま、地元ではたいまさん）が見えました。
97展望広場より四方指＆段山＆大麻山…今度は東方面を望みました。左奧に四方指、右隣に段山、その手前に大きく大麻山（おおあさやま、地元ではたいまさん）が見えました。
98展望広場より大麻山北西斜面岩場ズーム…標高300〜350mの岩場＜写真44＞から西にかけてをズームしてみました。本当に魅力的な山容です。
99しし垣＆コバノミツバツツジ…道の北側にずっと続いている石垣です。このすぐ西にあった説明板によれば、江戸時代に害獣の侵入防止のため造られた石垣のようです。野面積みといい、自然石をそのまま積み上げてあります。高さは1.5m前後、総延長は百数十�劼如嵋�里の長城」と言われました。うーん、どうでしょう😅この西からコバノミツバツツジロードを歩きながら動画を撮りました。
99しし垣＆コバノミツバツツジ…道の北側にずっと続いている石垣です。このすぐ西にあった説明板によれば、江戸時代に害獣の侵入防止のため造られた石垣のようです。野面積みといい、自然石をそのまま積み上げてあります。高さは1.5m前後、総延長は百数十�劼如嵋�里の長城」と言われました。うーん、どうでしょう😅この西からコバノミツバツツジロードを歩きながら動画を撮りました。
100皇踏山城土塁…地元では昔から城跡だと言われてきた皇踏山城は謎が多く、その存在を疑問視されたこともありましたが、現在は中世山城とされています。ここは土塁の先端部分のようで、左（東）に盛り上がった部分が延びています。
100皇踏山城土塁…地元では昔から城跡だと言われてきた皇踏山城は謎が多く、その存在を疑問視されたこともありましたが、現在は中世山城とされています。ここは土塁の先端部分のようで、左（東）に盛り上がった部分が延びています。
101皇踏山城一の曲輪北側巨岩群…道標から細道に入ると、このような巨岩が道の西側に続いていました。城跡と関係があるのか気になります。
103皇踏山城本曲輪…側の説明板では第三曲輪と書かれていました。周辺は展望が効きませんが、平坦で開けており小石がゴロゴロしていました。
104展望所より高壺山＆三都半島…第2展望所ともいいます。南南東方面に中央に高壺山、その奧に飛岬、さらに奧に小さな弁天島、最奥に三都半島が見えました。
104展望所より高壺山＆三都半島…第2展望所ともいいます。南南東方面に中央に高壺山、その奧に飛岬、さらに奧に小さな弁天島、最奥に三都半島が見えました。
105展望所より皇踏山東376m峰…東北東方面に歩いてきた376m峰が見えました。
106展望所よりエンジェルロード…ここからも南南西方面にエンジェルロード＜写真96＞が見えました。相変わらず大勢の人が歩いているようです。引き返す途中で西に延びる道に入ってしまい、1本西側の道を南下して芝生広場園地＜写真107,108＞に向かいました。
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106展望所よりエンジェルロード…ここからも南南西方面にエンジェルロード＜写真96＞が見えました。相変わらず大勢の人が歩いているようです。引き返す途中で西に延びる道に入ってしまい、1本西側の道を南下して芝生広場園地＜写真107,108＞に向かいました。
107芝生広場園地ヤマザクラ…周辺は開けて広々としており、ベンチもありました。展望が効くのは南端のみです。このヤマザクラは散り始めでした。
108サルトリイバラ雄花…雌雄別株で雄株には雄花しか咲きません。直径1�冂�の花にはおしべがたくさん見えています。トゲが多くヤブコギ中は厄介ですが、関西では桜餅を包むのにこの葉を使うので、身近な存在です。
108サルトリイバラ雄花…雌雄別株で雄株には雄花しか咲きません。直径1�冂�の花にはおしべがたくさん見えています。トゲが多くヤブコギ中は厄介ですが、関西では桜餅を包むのにこの葉を使うので、身近な存在です。
109皇踏権現神社…東権現社ともいいます。皇踏山（おうとざん）が御神体なのでしょうか。ここから奧の石の祠＜写真110＞までは低いササが茂っており、夏場は歩きにくいかもしれません。
109皇踏権現神社…東権現社ともいいます。皇踏山（おうとざん）が御神体なのでしょうか。ここから奧の石の祠＜写真110＞までは低いササが茂っており、夏場は歩きにくいかもしれません。
110皇踏権現神社石の祠…本殿に当たるのがこれだと思います。背後の岩は磐座（いわくら）でしょうか。皇踏山頂上分岐の東に「天狗の松」の道標があり、細道を北上すると倒れて幹が切断された松の前に小さな祠がありました。「天狗の松」様は昇天なさったようです😢
110皇踏権現神社石の祠…本殿に当たるのがこれだと思います。背後の岩は磐座（いわくら）でしょうか。皇踏山頂上分岐の東に「天狗の松」の道標があり、細道を北上すると倒れて幹が切断された松の前に小さな祠がありました。「天狗の松」様は昇天なさったようです😢
111皇踏山頂上…写ってはいませんが、このすぐ右に標高393.7m頂上三角点「淵崎」があります。見えているのは北西方面です。手前が皇踏山北西270m峰の西尾根、中央手前は葛島ですぐ手前が沖之島、左奧の最高峰が金甲山（きんこうざん）ですぐ右が怒塚山（いかづかやま）、さらに右は八丈岩山、右少し手前が犬島諸島、すぐ奧は宝伝港のある辺りです。動画も撮りました。
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111皇踏山頂上…写ってはいませんが、このすぐ右に標高393.7m頂上三角点「淵崎」があります。見えているのは北西方面です。手前が皇踏山北西270m峰の西尾根、中央手前は葛島ですぐ手前が沖之島、左奧の最高峰が金甲山（きんこうざん）ですぐ右が怒塚山（いかづかやま）、さらに右は八丈岩山、右少し手前が犬島諸島、すぐ奧は宝伝港のある辺りです。動画も撮りました。
112ヒオドシチョウ…成虫で越冬するので早春から見られます。翅がボロボロですが、元気でした。
113皇踏山頂上より小豊島＆豊島＆大槌島…西南西方面に左手前に小豊島（おでしま）、中央に大きく豊島（てしま）、その左奧のほうに小さい三角形の大槌島( おおづちじま ) が見えました。
113皇踏山頂上より小豊島＆豊島＆大槌島…西南西方面に左手前に小豊島（おでしま）、中央に大きく豊島（てしま）、その左奧のほうに小さい三角形の大槌島( おおづちじま ) が見えました。
114皇踏山南斜面岩ロード…下る途中で振り返ってみました。往路では歩きながら動画を撮りました。
115皇踏山大権現…西権現社ともいいます。裏（北）には「淵崎大権現」の立て札があったと思いますが、正面にまわると皇踏山大権現となっていました。
116千人塚…詳細は不明です。かつて周辺で多数の死者が出たのでしょう。皇踏山城の関係者でしょうか。
117桜＆コバノミツバツツジ…東へと向かう湿原方面との分岐からのぞくとソメイヨシノが見えたので、少し入ってみました。花は散って半分程残っており、左のコバノミツバツツジは満開でした。湿原への道は閉鎖のことがあるようですが、今回は大丈夫そうでした。
117桜＆コバノミツバツツジ…東へと向かう湿原方面との分岐からのぞくとソメイヨシノが見えたので、少し入ってみました。花は散って半分程残っており、左のコバノミツバツツジは満開でした。湿原への道は閉鎖のことがあるようですが、今回は大丈夫そうでした。
118見晴らし台より土渕海峡＆エンジェルロード＆五剣山…第1展望所ともいいます。南方面を望みました。左端のかなり小さな島が小豆島（あずきじま）＜写真120＞、中央手前が土渕（どふち）海峡など土庄（とのしょう）町の中心部、左は王子前漁港、中央少し左寄りがエンジェルロード、中央奥の小さい島は高島、その右が五剣山で右端が屋島です。
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118見晴らし台より土渕海峡＆エンジェルロード＆五剣山…第1展望所ともいいます。南方面を望みました。左端のかなり小さな島が小豆島（あずきじま）＜写真120＞、中央手前が土渕（どふち）海峡など土庄（とのしょう）町の中心部、左は王子前漁港、中央少し左寄りがエンジェルロード、中央奥の小さい島は高島、その右が五剣山で右端が屋島です。
119見晴らし台よりエンジェルロード…見晴らし台周辺の岩の上からズームしてみました。手前から順に中余島、小余島、大余島でまだ干潮なので砂の道、エンジェルロードが見えています。弁天島はさらに手前で写っていません。中余島の手前までは渡ってもいいので、大勢の人が歩いているのが見えます。
119見晴らし台よりエンジェルロード…見晴らし台周辺の岩の上からズームしてみました。手前から順に中余島、小余島、大余島でまだ干潮なので砂の道、エンジェルロードが見えています。弁天島はさらに手前で写っていません。中余島の手前までは渡ってもいいので、大勢の人が歩いているのが見えます。
120見晴らし台より小豆島…王子前漁港の東にあります。小豆島（しょうどしま）が属する小豆（しょうず）郡にある小豆島（あずきじま）です。なかなかややこしい地名です。
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120見晴らし台より小豆島…王子前漁港の東にあります。小豆島（しょうどしま）が属する小豆（しょうず）郡にある小豆島（あずきじま）です。なかなかややこしい地名です。
121岩越しに高見山＆大深山南東尾根…石が埋まった細道を下っていると不意に岩場が現れました。岩越しに南南西方面に手前に高見山、右奥に大深山南東尾根が見えました。
121岩越しに高見山＆大深山南東尾根…石が埋まった細道を下っていると不意に岩場が現れました。岩越しに南南西方面に手前に高見山、右奥に大深山南東尾根が見えました。
122皇踏山南南西斜面岩場…振り返ってみました。ここが＜写真22＞中央の岩場の東端のようです。ここから西はヤブで歩けそうにありませんでした。
123コバノミツバツツジ越しにエンジェルロード…南方面に満開のコバノミツバツツジ越しにエンジェルロードが見えました。
124コバノミツバツツジ越しに皇踏山南南西斜面岩場…振り返ると＜写真122＞から西に続く岩場が見えました。
125リナリア…この手前からコンクリート道になりました。リナリアはキンギョソウを小さくしたような1�兢�々の可愛い花です。丈夫でこぼれ種で増えます。見頃でした。
125リナリア…この手前からコンクリート道になりました。リナリアはキンギョソウを小さくしたような1�兢�々の可愛い花です。丈夫でこぼれ種で増えます。見頃でした。
126桜＆シナレンギョウ…散り始めのソメイヨシノの下でシナレンギョウが満開でした。レンギョウやチョウセンレンギョウとは違い、花と同時に葉が出ます。また、花は直径3�冂�と少し大きめで花弁はより細長いです。
126桜＆シナレンギョウ…散り始めのソメイヨシノの下でシナレンギョウが満開でした。レンギョウやチョウセンレンギョウとは違い、花と同時に葉が出ます。また、花は直径3�冂�と少し大きめで花弁はより細長いです。
127桜越しに皇踏山南南西斜面＆皇踏山城南西斜面…振り返ると散り始めのソメイヨシノ越しに左に＜写真122＞から西に続く岩場、右に皇踏山城＜写真100〜103＞南西斜面標高300m辺りの岩場が見えました。動画も撮りました。
127桜越しに皇踏山南南西斜面＆皇踏山城南西斜面…振り返ると散り始めのソメイヨシノ越しに左に＜写真122＞から西に続く岩場、右に皇踏山城＜写真100〜103＞南西斜面標高300m辺りの岩場が見えました。動画も撮りました。
129アケビ雄花…ミツバアケビ＜写真45＞とは違い、葉は6〜7枚セットです。筒状のめしべが放射状に並んでいるのが雌花、中央に丸い塊のようなおしべが見えるのが雄花です。写っているのはすべて雄花で、雌花は元々少ないです。
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129アケビ雄花…ミツバアケビ＜写真45＞とは違い、葉は6〜7枚セットです。筒状のめしべが放射状に並んでいるのが雌花、中央に丸い塊のようなおしべが見えるのが雄花です。写っているのはすべて雄花で、雌花は元々少ないです。
130小豆島八十八ヶ所第五十七番浄源坊…子宝祈願、安産祈願に訪れる人が多い寺院です。
131浄源坊のウバメガシ…香川県の天然記念物に指定されています。幹周は4.4mあります。ちなみに、土庄町（とのしょうちょう）の町木はウバメガシです。
131浄源坊のウバメガシ…香川県の天然記念物に指定されています。幹周は4.4mあります。ちなみに、土庄町（とのしょうちょう）の町木はウバメガシです。
132三角点「土庄町役場」＆残念石…駐車場入り口から入ってすぐの建物の横にありました。標高14.4mの三角点「土庄町役場」の左奥に徳川大坂城の石垣用に切り出されたものの、運ばれずに残った石があります。これを残念石といい、「道の駅 大坂城残石記念公園」には小豆島内のものが展示されています。
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132三角点「土庄町役場」＆残念石…駐車場入り口から入ってすぐの建物の横にありました。標高14.4mの三角点「土庄町役場」の左奥に徳川大坂城の石垣用に切り出されたものの、運ばれずに残った石があります。これを残念石といい、「道の駅 大坂城残石記念公園」には小豆島内のものが展示されています。
133土渕海峡より皇踏山南西斜面…世界一狭い海峡としてギネスに認定された土渕（どふち）海峡は、この辺りが最も狭く、幅は9.93mしかありません。右奥に皇踏山南南西斜面の＜写真122＞から西に続く岩場と皇踏山城＜写真100〜103＞南西斜面標高300m辺りの岩場が見えています。
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133土渕海峡より皇踏山南西斜面…世界一狭い海峡としてギネスに認定された土渕（どふち）海峡は、この辺りが最も狭く、幅は9.93mしかありません。右奥に皇踏山南南西斜面の＜写真122＞から西に続く岩場と皇踏山城＜写真100〜103＞南西斜面標高300m辺りの岩場が見えています。
134小豆島八十八ヶ所第五十八番西光寺「四恩の門」…弘法大師千百五十年御遠忌を記念して立て替えられた山門は、朱塗りの鐘楼門となっています。
135小豆島八十八ヶ所第五十八番西光寺…樹齢250年以上といわれるご神木のイチョウ越しに本堂、右奥に誓願之塔＜写真136＞が見えています。
136小豆島八十八ヶ所第五十八番奥の院 誓願之塔…昭和52年に西光寺中興開山400年を記念して建立された三重塔です。右奥に皇踏山城＜写真100〜103＞南西斜面標高300m辺りの岩場が見えています。
136小豆島八十八ヶ所第五十八番奥の院 誓願之塔…昭和52年に西光寺中興開山400年を記念して建立された三重塔です。右奥に皇踏山城＜写真100〜103＞南西斜面標高300m辺りの岩場が見えています。
137土庄港より「太陽の贈り物」…17時に小豆島土庄港から出航し新岡山港に向かうフェリー「おりんぴあどりーむせと」には16時50分より乗船開始、4階のサンデッキより土庄港観光センター北西にあるオブジェを望みました。オリーブの葉の冠のデザインです。
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137土庄港より「太陽の贈り物」…17時に小豆島土庄港から出航し新岡山港に向かうフェリー「おりんぴあどりーむせと」には16時50分より乗船開始、4階のサンデッキより土庄港観光センター北西にあるオブジェを望みました。オリーブの葉の冠のデザインです。
138小豆島…航行中のフェリーより振り返って小豆島を望みました。中央より少し左寄りの最高点周辺が四方指、中央手前の白いのが小豆島大観音＜写真58,66＞、右の最高点周辺が皇踏山（おうとざん）＜写真111〜113＞です。
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138小豆島…航行中のフェリーより振り返って小豆島を望みました。中央より少し左寄りの最高点周辺が四方指、中央手前の白いのが小豆島大観音＜写真58,66＞、右の最高点周辺が皇踏山（おうとざん）＜写真111〜113＞です。
139夕日＆金甲山＆怒塚山＆貝殻山＆八丈岩山…＜写真16＞の夕日バージョンです。岡山県が近づいてきました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
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感想
【小豆島皇踏山で花見＆史跡ツアーを】
前回は満開の桜やコバノミツバツツジなどの旬の花を観賞しました。今回（4月2日）はこれらの花のコラボが見られる最後の機会と考え、その候補地として、小豆島の皇踏山（おうとざん）を選びました。
たくさん候補地がある中で皇踏山にした理由は、あるTV番組で皇踏山の南斜面に位置する宝生院の境内にあるシンパク＜写真23〜27＞が紹介されたことです。宝生院の詳細は後述します。
それまでノーマークに近かった皇踏山でしたが、宝生院以外にも、山中の岩をくり抜いて作られた奥の院笠ヶ滝＜写真81＞、皇踏山頂上周辺に広がる中世山城跡＜写真100〜103＞などの見どころがあり、我々にとっては魅力的な山域であることがわかりました。
岡山から小豆島へは新岡山港発、小豆島土庄（とのしょう）港着のフェリー＜写真02＞を利用しました。新岡山港に向かう途中、港の北に延びている百間（ひゃっけん）川沿いの桜並木＜写真01＞がまだ散り始めだったので、予定外の花見を少し楽しみました。
新岡山港のフェリー乗り場からは、8時20分頃から乗船開始で、景色を楽しむために4階のサンデッキに上がりました。乗船中の約70分間も児島半島などの桜が見られました。また、野鳥たちの集団によるスペクタクルなシーン＜写真や動画参照＞も我々の目を大いに楽しませてくれました。
結局、乗船中は一度も客室に入らず、サンデッキの上で常に吹いてくる冷たい強風に耐えながらも、瀬戸内海の多島美や野鳥の群れに癒やされ、ますます皇踏山に対する期待が高まりました。フェリーで航海中にすでに「来た甲斐があった😍」モードになりました。ちなみに、舵輪＆磁気コンパス＜写真140＞のすぐ奥に透明な風よけがあり、この背後の席に移動したとたんに寒さによる震えが止まりました😅
【巨大なシンパクがある宝生院と小豆島八十八ヶ所巡り】
土庄港から皇踏山南麓にある宝生院まではタクシーで移動し、下車地点の宝生院前を登山活動開始ポイントとしました。
約1,200年前、弘法大師（空海）は、小豆島にしばしば立ち寄り、島の各地で修業を行いました。やがてその場所は「小豆島八十八ヶ所霊場」となり、宝生院本堂＜写真32＞は、その一つとして第54番の札所となりました。さらに境内には、第51番＜写真34＞と第52番＜写真29＞の札所もあります。
また、国指定特別天然記念物のシンパク＜写真23〜27＞があります。樹齢1,600年以上で、応神天皇の御手植えと言い伝えられています。周囲約16.9m、樹高約20.9mの木の幹は3つに分かれており、それぞれが神社のご神木でもおかしくないくらいの大きさでした。枝ぶりをよく見てみると、龍＜写真24＞、象＜写真27＞、亀＜写真25＞と、仏教に関する聖獣の顔に見える箇所があります。神秘的で神聖なパワースポットとして、その存在感は絶大でした。
宝生院を出た後は、皇踏山の南東斜面を巻くようにして、東北東方面に向かって歩きました。道中、さらに、「小豆島八十八ヶ所霊場」のいくつかを巡りました。大半が石仏と小さな祠だけ設置されている岡山県の八十八ヶ所とは異なり、すべての札所にはお堂が設けられています。ちなみに、歩いて全て巡るには1週間ほどかかるようです。
また、大半にソメイヨシノ以外の品種の桜が植えられており、「小豆島八十八桜」といいます。花期がソメイヨシノとは異なる桜も多く、散り始めのソメイヨシノと同時に楽しめたのは「東林庵の永源寺」＜写真39＞だけでした。
【これぞ修行場！奥の院笠ヶ滝】
土庄福田線（県道26号線）を小馬越（こうまごえ）バス停まで歩いて来ると、小豆島大観音＜写真58＞が見えてきました。別名しあわせ観音様はフランスで開かれた「 アーク ARC プラス 国際作品コンテスト 」で第一位を獲得した世界一美しい観音様です。中に入れるのですが😱、参拝料500円が必要です😰今回は枝垂れ桜越しに美しい観音様＜写真66＞を見るだけにしました。
小馬越バス停近くから南西に延びている道に入り、笠滝（かさがたき）地区方面に向かいました。
途中、小豆島八十八ヶ所「第七十二番滝湖寺」（りょうこうじ ）＜写真70〜73＞を経由し、同「第七十二番奥の院 笠ヶ滝」＜写真81＞を目指しました。標高302.7mの頂上三角点＜点名：笠滝＞付近は旧噴火山により、石や岩が高く重なって険しい地形となっています。残念ながら、現在は頂上への道は立ち入り禁止です。
奥の院笠ヶ滝は山中の岩をくり抜いて作られた洞窟にあり、麓からその全景＜写真46,67＞が見えます。不動明王眷属三十六童子の石仏がある本殿入口＜写真83＞まで、多数の四国八十八ヶ所霊場御本尊石仏に見守られながら、鎖を頼りに自然の岩場を登らなければなりません。
まずは寿命段＜写真76＞と呼ばれる階段を上ります。たくさんの石を埋めて造られた石段にはツルツルの石もありますが、濡れていなければ下りも手すりなしで大丈夫でしょう。次の向上いろは石＜写真79,80＞は、小石を埋めた足がかりのある坂といった感じになります。上りは鎖なしでも大丈夫でしたが、下りは掴みながら歩きました。
まるで洞窟の入口のような本殿入口＜写真83＞が本殿＜写真81＞に行く唯一の道です。照明があり狭い通路の壁を触りながら歩けるので、ヘッデンなしで大丈夫ですが、内部はすれ違えないので出てくる人を少し待ちました。入口からは撮影禁止のため、内部の模様は撮影できませんが、本殿の中から見られる景観はすばらしいものでした。
また、入口近くにあった注意を喚起する掲示板、「落石注意‼カラスが暴れ大小石落とす。」＜写真84＞がとてもインパクトがありました。さすが行場、修行にカラスが全面協力、石を落としてさらなる試練を与えるようです😱幸か不幸か、石が降ってくることはありませんでした。到着前には鳴き声が聞こえていましたが、あれはハシブトガラスではなく八咫烏（やたがらす）だったのでしょうか😁これぞ修行場と強く感じました😅
【コバノミツバツツジロードと城跡の皇踏山】
奥の院笠ヶ滝＜写真81＞から皇踏山（おうとざん）まで西南西に延びる尾根を進みました。ハイキングコース（へんろ道）として整備され明瞭ですが、しばらくは岩盤のような石埋まり細道が続きます。清めの不動堂＜写真87＞を過ぎると石は減り、歩きやすくなりました。
尾根上の途中何か所かに展望所が設置されており、小豆島や瀬戸内海の眺望を楽しむことができます。また、尾根上や皇踏山からの下りで利用した道には、たくさんのコバノミツバツツジが開花しており、我々の目を楽しませてくれました。
皇踏山頂上周辺の城跡＜写真100〜103＞には、古代山城説、中世山城説がありますが、最近は後者が優勢のようです。東西の尾根筋に設けられた総延長 1.5km におよぶ石塁が往時をしのばせます。
また、皇踏山南尾根は巨岩＜写真114＞が多く、見晴らし台＜写真118〜120＞からは滑りやすいパサパサの土に石が埋まった細道で小石や落ち葉が積もりたまにロープがありました。下りは気を遣い、標高55m辺りでやっとコンクリート道になるとほっとしました。皇踏山を下りて、麓から桜越しに見る山容＜写真127＞も絶景でした。
奥の院笠ヶ滝＜写真81＞を過ぎると皇踏山麓まで誰にも会うことはありませんでした。我々にとっては魅力ある山を独り占めできたという満足感でいっぱいとなりました。次の小豆島山行では皇踏山南向かいにある大麻山(おおあさやま)を検討中です。
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龍が生きているみたい。
幹回り16.9ｍの1本の木に龍と亀と象が同居していました。
これまで見た神木で最大かつ最強でした。
小豆島の新たな魅力を発見することができました。
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