キラッキラの錦秋☆☆ 黄金色の岳沢&奥上高地♪


- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,246m
天候 | 18日〜19日両日とも、風弱く、快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
<帰り>19日:上高地BT 14:20 → 21:00頃 阪急梅田BT (渋滞で延着) さわやか信州号 → www.sawayaka.alpico.co.jp |
コース状況/ 危険箇所等 |
(岳沢小屋までの)岳沢道と徳本峠道は、共に、歩き易いハイキング道です。 危険と思しき個所はありません。 |
その他周辺情報 | (宿泊、休憩等) 西糸屋山荘:山小屋風別館(2食付税込で、上高地地区では割安な¥8,500.-) → http://www.nishiitoya.com/ 岳沢小屋 → www.yarigatake.co.jp/dakesawa/ 北ア山小屋友交会 → http://www.kita-alps.yamagoya.gr.jp/ 上高地情報 → http://www.kamikochi.or.jp/ |
写真
感想
富士の高嶺に雪が降ればもう台風はやって来ない…と、地元では言われているそ
うですが、今秋は16日に初冠雪が観測され、言い伝え通り、今年の台風シーズン
もどうやら終わりを告げたようです。
夏場の天候不順でどうなることやらと気を揉んだ山岳方面の紅葉でしたが、見頃
の期間は短かったものの、色付きはまずまずだったようですネ。よかった、よか
った(^^。
10月も半ばを過ぎ、高嶺のナナカマドやミネカエデがもう終わってしまったこの
時期、麓に降りる紅葉前線に合わせて、ブナやダケカンバ、落葉松の黄葉を愛で
に上高地方面へ出かけてみました。
今回はあらかじめ行き先を決めず、現地で辺りの景観を見てから歩き始めるとい
う計画にしましたが、薄明の河畔からモルゲンに輝く穂高の峰々を眺めていると、
もう脚は自然に岳沢登山口へ向かっていました♪
当初の目論見では、岳沢側の稜線にも雪が付いてるハズでしたが、この予想は見
事に外しました(涙、笑)。
この日は終日、底が抜けたような青空でした。ガレで日向ぼっこしながら、穂高
と黄葉に包まれたモーニング・コーヒーは最高の味わいでした♪
再建されてから初めて訪れた岳沢小屋でまったりと時間を過ごし、さらに日の高
くなった岳沢道を帰りましたが、黄葉はまさにゴールドの輝きで、何度も足を止
められました(^^♪
2日目は、お気に入りの徳本峠道をサクっと散策しましたが、歩く人もほとんど
いない静かな山道で、豊かな森の中、錦秋の空気感を満喫しました。
2年ぶりの上高地でしたが、2日間ともこの上ない晴天に恵まれ、いいものが沢山
見れた満足の紅葉行になりました。
さて10月も早や下旬、これから紅葉の旬は歩き易い低山帯に降りて来ます。楽し
い季節を迎えましたネ♪
pokopenさん、こんばんは。
ホント、ベストタイミングの紅葉&黄葉を捉えてますね〜
この真っ青な空の下で、こんじきに輝く黄葉の森。
素敵すぎますねぇ〜
落葉松やダケカンバの林は関西ではお目にかかれないから、
白い幹とゴールドに光り輝く葉っぱは貴重ですよね〜。
ブナの森も関西とは違うような…
赤の紅葉が終わっても、黄葉がこんなに素敵なら
黄色を目指して来年は行ってみようかな〜
どるちぇさん、こんにちは
確かに関西に居るとブナ以外の黄葉は見慣れてないので、とても新鮮でしたネ
ナナカマドやミネカエデの派手な錦繍も勿論好きですが、黄葉のマッタリ風味が
落ち着いた感じで、心地良かったです
今回は黄葉開眼の山旅になりました
来秋は場所やタイミングをもっと見極めて出動です
>ブナの森も関西とは違うような・・・・
おっしゃる通り、雰囲気も違ったし、あのキラキラ感にはびっくりでした
より厳しい自然環境で育つ方が、葉っぱの色艶は良くなるんかなぁ
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