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Yamareco

記録ID: 5341484
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

天狗堂〜御池岳〜土倉岳を周回

2023年04月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:40
距離
18.5km
登り
1,592m
下り
1,553m

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
1:10
合計
10:31
6:52
67
7:59
7:59
2
8:01
8:11
36
8:47
8:51
60
9:51
9:52
9
10:01
10:02
54
10:56
10:56
26
11:22
11:31
53
12:24
12:52
34
13:26
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10
13:36
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26
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9
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14:28
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19
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8
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1
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15:20
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5
15:25
15:25
5
15:30
15:31
11
15:42
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67
16:49
16:49
31
17:20
17:20
3
17:23
小又谷駐車場
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小又谷駐車場に駐車、トイレも有る
コース状況/
危険箇所等
・天狗堂登山口〜天狗堂〜サンヤリ
 急坂は有るが、道標も有り危険な所は有りません
・サンヤリ〜ミノガ峠
 テープは有り、踏み跡も有りますが、尾根の屈曲点、ピークでは地形図でル−トを決め、GPSで確認しながら進む様にしたい。
・ミノガ峠〜桜峠
 我々はピンクテ−プと巡視路に惑わされて尾根を進んでしまいましたが、ミノガ峠から御池林道を東側に少し下り、地形図には記載されていない御池林道の支線に入るのが正しいル−トです。我々も結局支線の切通しに阻まれて支線に下りました。
・桜峠〜御池岳〜土倉岳〜小又谷駐車場
通常の登山道で、テーブルランドから土倉岳への急坂は濡れている場合は滑りやすいと思われますが、その他は危険な所は有りません。
天狗堂登山口。此処から長い一日が始まります
天狗堂登山口。此処から長い一日が始まります
天狗堂への道標。東近江市の山々にはこの道標が有り安心感が有ります
天狗堂への道標。東近江市の山々にはこの道標が有り安心感が有ります
天狗堂への登山道上部は岩の間を登ります
天狗堂への登山道上部は岩の間を登ります
め)イワウチワがたくさん咲いてます
2023年04月05日 08:40撮影 by  iPhone XS, Apple
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4/5 8:40
め)イワウチワがたくさん咲いてます
天狗堂に到着。少し外れた展望岩で鈴鹿北部の山々の展望が有りますが、今日はいま一つ
天狗堂に到着。少し外れた展望岩で鈴鹿北部の山々の展望が有りますが、今日はいま一つ
展望岩の横にはサンヤリへの道標
展望岩の横にはサンヤリへの道標
サンヤリへの急坂
サンヤリへの急坂
サンヤリへの稜線のレスキュ−ポイント
サンヤリへの稜線のレスキュ−ポイント
今年のシャクナゲは楽しめそう
今年のシャクナゲは楽しめそう
稜線のイワウチワ
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稜線のイワウチワ
タムシバも見頃
サンヤリへの道標
サンヤリへの道標
サンヤリの三角点と山名標
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サンヤリの三角点と山名標
滝谷山へ
滝谷山への稜線1
滝谷山への稜線2
P844付近の植林地
め)イワナシのアップ
2023年04月05日 10:45撮影 by  iPhone XS, Apple
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4/5 10:45
め)イワナシのアップ
滝谷山への稜線のイワナシ
滝谷山への稜線のイワナシ
P844付近より綿向山(左)、日本コバ(中央)
P844付近より綿向山(左)、日本コバ(中央)
滝谷山への稜線2
滝谷山手前の崩壊地。木の根を精一杯張って頑張っています
滝谷山手前の崩壊地。木の根を精一杯張って頑張っています
滝谷山に到着
滝谷山山頂付近のルートは灌木のヤブ。葉が茂ってくるとうっとおしい状態になりそう
滝谷山山頂付近のルートは灌木のヤブ。葉が茂ってくるとうっとおしい状態になりそう
め)キランソウが現れる
2023年04月05日 11:15撮影 by  iPhone XS, Apple
4/5 11:15
め)キランソウが現れる
杉林のトラバ-ス堂を尾根迄行くと
杉林のトラバ-ス堂を尾根迄行くと
尾根には警告看板。所有者と何かトラブルが有ったのかな
尾根には警告看板。所有者と何かトラブルが有ったのかな
ピンクテ−プの所に降りて林道支線をミノガ峠へ
ピンクテ−プの所に降りて林道支線をミノガ峠へ
ミノガ峠到着。正解のルートは右(東)方向に下り御池林道の支線に入る。我々は右に行き巡視路に入ってしまいました
ミノガ峠到着。正解のルートは右(東)方向に下り御池林道の支線に入る。我々は右に行き巡視路に入ってしまいました
巡視路入口と横のピンクテ-プに導かれて登りますが
巡視路入口と横のピンクテ-プに導かれて登りますが
林道へ下ります
中央の切り通しの法面縁を下って、林道支線へ入る。
中央の切り通しの法面縁を下って、林道支線へ入る。
桜峠は此処から登り始めます
桜峠は此処から登り始めます
桜峠は目前です
トラバ-ス道にはロープが張られ、斜面化した所は掘り起こされて安全に歩けます
トラバ-ス道にはロープが張られ、斜面化した所は掘り起こされて安全に歩けます
桜峠直下から天狗堂と辿って来た稜線を振り返る
桜峠直下から天狗堂と辿って来た稜線を振り返る
め)ネコノメソウないなーって言ってたらこの辺りにはたくさん
2023年04月05日 12:56撮影 by  iPhone XS, Apple
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4/5 12:56
め)ネコノメソウないなーって言ってたらこの辺りにはたくさん
桜峠に到着
3週間前には芽も出していなかった福寿草
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3週間前には芽も出していなかった福寿草
既に実になってしまった株も
既に実になってしまった株も
め)
2023年04月05日 13:24撮影 by  iPhone XS, Apple
4/5 13:24
め)
め)
2023年04月05日 13:22撮影 by  iPhone XS, Apple
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4/5 13:22
め)
鈴ヶ岳到着。霊仙山は薄っすらと見えますが、伊吹山は写真に写らない程
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鈴ヶ岳到着。霊仙山は薄っすらと見えますが、伊吹山は写真に写らない程
ヒルコハに降りて来ました
ヒルコハに降りて来ました
鈴北岳到着
コグルミ谷、真の谷への分岐を右折して
コグルミ谷、真の谷への分岐を右折して
御池岳に到着
テ-ブルランドから山頂方面。昔の様な笹原はどうしたのでしょうか
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テ-ブルランドから山頂方面。昔の様な笹原はどうしたのでしょうか
テ-ブルランドより天狗堂から辿って来た稜線
テ-ブルランドより天狗堂から辿って来た稜線
テ-ブルランドより鈴鹿北部の山々
テ-ブルランドより鈴鹿北部の山々
T字尾根下降点
土倉岳下降点
下降点からの土倉岳と下山尾根
下降点からの土倉岳と下山尾根
テ−ブルランドからの下りは急坂です
テ−ブルランドからの下りは急坂です
土倉岳の三角点と山名標
土倉岳の三角点と山名標
テ-ブルランドを振り返る
テ-ブルランドを振り返る
ノタノ坂
茨川への道
新しい倒木も有ります。今年の積雪で倒れたのでしょう
新しい倒木も有ります。今年の積雪で倒れたのでしょう
ノタノ坂登り口まで降りて来ました
ノタノ坂登り口まで降りて来ました
小又谷駐車場に戻って来ました
小又谷駐車場に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

今回の周回ル-トは、昨年からの宿題で、気温が高くなくヤブが繁茂していない4月に実行するつもりにしていましたので、天気が崩れて夕方から雨の予報でしたが、メンバ-の都合等でこの日を逃すと次はかなり遅い時期になりそうだったので実施する事にし、八日市インター出口に集合後小又谷駐車場に向かいます。

此処に車を置き1台で天狗堂登山口まで戻り登山開始。この登山道は「東近江市エコツ-リズム推進協議会」の道標も有り整備されているので、急坂ですが歩き易い登山道です。天狗堂に登り着きますが少し先の展望石で休憩がてら目的の御池岳を眺めますが遥か彼方で雲が掛かりかけていますので少し心配です。

天狗堂からサンヤリまでも道標、レスキュ−ポイントを示す標識も有りしっかりした登山道で稜線のシャクナゲの蕾も膨らんで、今年は楽しめそうです。サンヤリの山頂は樹林に囲まれて展望が無いので、早々に山頂を後にしますが方向間違えて少しロスします。ピンクテ-プも有りますが次のピークで方向確認しようと進みますがピークに登る手前でミス。Mさんに指摘され修正。その後はピーク毎に地形図で方向を決め、GPSで確認しながら進みます。

小ピ-クが多く展望も無いので結構疲れますが、P844付近の植林地から日本コバ、綿向山方面の展望が開けてホッとします。桜峠への2本の送電線の下を通り滝谷山に到着しますが此処も灌木に囲まれているので山頂の山名標を撮ってミノガ峠で休憩すべく早々に山頂を後にします。

ミノガ峠は御池林道が多賀から上がって来て、小又谷駐車場を通って君ヶ畑まで通じているので今回のエスケ-プルートにするつもりでしたが天候ももちそうで時間も早いので御池岳に向かいます。ピンクテ-プと巡視路に誘われて尾根に登りますが直ぐに切り通しに阻まれ、結局御池林道を東側に少し下った所から派生する地形図には無い林道支線の入口に降りてしまいます(事前の情報収集不足ですね)。その後は支線を辿り(途中2ヵ所ほどで小ピ-クを巻く様に左右に分かれていますが、どちらでも良いようです)桜峠への登山口から登り始めます。

峠手前のトラバ-ス気味に登る登山道の一部斜面化している所は掘り起こされ、ロープが張られて整備されているので安心して登れます。予定よりも少し早く到着し、これから後はしっかりした登山道で時間が読めるので、天候さえ崩れなければ何とかなりそうなので此処で昼食にします。

鈴ヶ岳手前には3週間前に来た時には全く無かった福寿草が最盛期を過ぎたとはいえ、まだまだ鮮やかな黄色は色あせずに咲いています。全く予想していなかったので、全員大感激。半面鈴北岳付近の10年前に撮影した福寿草の群落は全くなくなっていてガッカリ。

御池岳山頂は曇天下の平日で今の時間ですので当然我々だけですが、途中すれ違ったのは3名と遠望した6〜7名パーティ-だけです。予定通りの時間で歩けているのと天気ももちそうなので下りは当初予定していたT字尾根ではなく土倉岳を経由して下ります。

テ-ブルランドからの急斜面の登山道も最近雨が降っておらず乾燥していて滑らないので安心です。土倉岳からはしっかりした巡視路の登山道ですので順調に下り、午後6時に小又谷駐車場に戻れば上出来の予定でしたが、ロートルを含むパーティ-にしては随分早く戻って来ました。お疲れ様。

私も以前からずっと宿題にしていた天狗堂〜サンヤリ〜滝谷山でしたが、御池岳まで上がるのはハードル高そうなので、ミノガ峠までかなと思っていましたが…やはりこのメンバーさんだとこうなりますよね^^;
久しぶりのロング縦走でどうなることかと思いましたが、ラッキーなことに曇天で気温が低く、藪もまだ大丈夫だったりコンディションに恵まれ、意外と楽にコンプリートさせてもらえました。
天狗堂手前からは可愛いイワウチワが咲いていて、サンヤリまでも続き楽しめました^ ^
鈴ヶ岳ではまさかの福寿草がまだたくさん咲いていて…得した気分です^ ^
そして大好きなテーブルランドからは今日歩いた縦走路を眺めて感無量!!
ありがとうございました♪

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