雨に濡れながら 三頭山〜槇寄山


- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 750m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:19
天候 | 曇のち小雨、午後雨脚強く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 郷原バス停〜上野原駅 |
写真
感想
大気が不安定で天気は期待できない。日曜は文句なしの晴れ。迷ったが強行。武蔵五日市駅でバス待ち、20名ほどの列ができていた。曇。都民の森から登山開始。整備された登山道は直登でしばし我慢の登りである。辺りは靄でもやっている。いつ雨が降り出してもおかしくない空模様である。見晴台までやってきた。靄は一向に晴れず眺めはない。先を急いだ。1200m付近から再び急登が始まる。いささか息の切れる山頂直下である。上り詰めていくと三頭山東峰に着いた。依然としてガスで周囲を塞がれ何も遠望するところはない。しばし、補給タイム。ここから直ぐに三頭山山頂に辿り着く。登山者はここもスルーしたのだろう、だれもいない。西峰に向かう。西峰は山頂らしく立派な標識が鎮座している。登山者も多く、休憩していた。雨が時折、降り出しては止み、を繰り返していた。多くの登山者は都民の森に戻っていった。靄で標識も識別できずにいた。「鶴峠」と標識があった、恐らくこの方向でいいのだろうと思った。ひとしきり休んだあと槇寄山に向かった(そのつもりだった)。鶴峠の矢印にしたがい下山するが、何か違和感があった。登ってこられた登山者に道を尋ねたところ、なんと逆方向であった。親切に教えていただいた方に御礼を伝え、下っていった。槇寄山ルートは余り使われていないような登山道である。途中擦れ違った方にも尋ねたが「知らない」とのこと。不安を抱えながらの下山だった。少ない標識に槇寄山と書かれてあり、ホッと安心する。天気は相変わらず降ったり止んだりである。アップダウンを繰り返して山頂に着いた。女性2人隊が先客さん。お二人さんも都民の森に下りるとのこと。自分はここ後にして郷原バス停に下る。山頂から下ると標識はあったが、郷原という文字がない。ガスガスの中、小文字の標識に郷原を見つけたが、その指す方向は枯葉で埋まっている。再び不安が過る。しかし、かすかに踏みあとらしき線を見つけて、枯葉を払い除け先に進んだ。枯葉にズドンと足を落としながら前に進んだ。ときおり、登山道とはっきりわかる道を見つけては、間違えないと確信する。雨は本降りになる。焦燥感が募るがルートを外さないように降りていく。3時前にバス停に着ければ大丈夫と己を鼓舞しながら雨の登山道を只管下った。登山道を抜けたところにバス停があった。1時間待ちだが、登り終えた安ど感で時間は気にならなかった。バス待ちしていると空から日差しが差し込み青空が広がってきた。次のバス停「学校前」では坪山帰りの登山者が多く、バスは一気に満員となった。雨の中、花探しどころか道探しおまけに北風で浸水した着衣が濡れてさぶく、体がブルっと震えた。
こんな時はとっても心細くなりますよね。
心身と共におつかれだった事と思います。
ところで、gijin さんのレコがなかなかお知らせであかってこないのですう😩なんでかなぁ?
また、近く山梨の山行きお付き合い頂きたく存じます♪
こんにちは。
お天気が悪いことは、天気予報で分かっていたのですが
日曜日の山行は翌日の仕事に影響がでると思って行きました
これほど、崩れるとは思いませんでした
周囲がガスでよく見えなくなると、焦ってしまいます。
お知らせが来ないのは、「友達」だけだと、こないようです
フォローにしておくとお知らせが来ると思います
また、東京に来られることを楽しみにお待ちしております
今度はどちらが良いでしょうか?
有難うございます?
また、連絡させていただきまーす♪
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