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Yamareco

記録ID: 5346486
全員に公開
ハイキング
近畿

南伊勢 海と山が出会う、局ヶ頂と熊野灘の3ビーチ

2023年04月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
kenny その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
12.2km
登り
891m
下り
879m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:35
合計
7:50
7:05
18
7:23
7:23
48
8:11
8:13
35
8:48
9:09
24
9:33
9:34
19
9:53
9:59
28
10:27
10:28
97
12:05
12:05
59
13:04
13:06
14
13:20
13:20
27
13:47
13:48
62
14:50
14:51
4
14:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
相賀浦(おおかうら)浜にある有料駐車場(1日500円)利用。
相賀浦老人会の方が朝、料金徴収に来ます。
コース状況/
危険箇所等
●相賀浦漁港〜局ヶ頂 
良い道でシダもそれほどうるさくありません。
●局ヶ頂〜塩竃浜 
背丈程度のシダが鬱陶しく、ダニにも注意。
●塩竃浜〜赤石鼻 
シダが茂る断崖上の登山道。右は断崖で強風時は危険な場所も。
最後の浜への下りはいくつか踏跡あり。
●赤石鼻〜米子浜 
基本的には踏み跡。案内テープも有り。
●米子浜〜相賀浦漁港 
集落からビーチ往復する人も多く良い道。
その他周辺情報 近くではありませんが尾鷲への移動途中で。いずれも国道42号線沿い。

「きいながしま古里温泉」
https://www.town.mie-kihoku.lg.jp/kakuka/shokokanko/shiukoukankoshisetu/908.html

「かい鮮や」
https://kihoku-kanko.com/eat/4308/
【隠れビーチ】
ここは西表島?はたまた小笠原?
いいえ…ここは『南伊勢』、三重県です。
2023年04月08日 14:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 14:22
【隠れビーチ】
ここは西表島?はたまた小笠原?
いいえ…ここは『南伊勢』、三重県です。
【海と山の出会う場所】
『週末の冒険心』をくすぐる事間違いない、熊野灘に面した南伊勢の山と海。
2023年04月08日 11:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 11:41
【海と山の出会う場所】
『週末の冒険心』をくすぐる事間違いない、熊野灘に面した南伊勢の山と海。
出発は相賀浦の大池(おいけ)。
最初に目指すのは山頂に鳥居が見えている相賀浅間山(120m)。
2023年04月08日 06:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 6:06
出発は相賀浦の大池(おいけ)。
最初に目指すのは山頂に鳥居が見えている相賀浅間山(120m)。
大池の漁港風景。
2023年04月08日 07:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 7:07
大池の漁港風景。
山頂から見下ろす「ニワ浜」はさながらミニ天橋立。珍しい海跡湖の大池と熊野灘に挟まれた円弧が綺麗。
2023年04月08日 07:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 7:22
山頂から見下ろす「ニワ浜」はさながらミニ天橋立。珍しい海跡湖の大池と熊野灘に挟まれた円弧が綺麗。
朝日に輝く海を楽しみながらの登り。
朝日に輝く海を楽しみながらの登り。
20分ほどで山頂。
2023年04月08日 07:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 7:23
20分ほどで山頂。
山頂から見えたのはシダ群落で知られる鬼ヶ城の山並み。その奥に度合ウィンドファームの風力発電風車群(25基)。
2023年04月08日 07:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 7:23
山頂から見えたのはシダ群落で知られる鬼ヶ城の山並み。その奥に度合ウィンドファームの風力発電風車群(25基)。
ここからはアップダウンの少ない快適な尾根。
2023年04月08日 07:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 7:34
ここからはアップダウンの少ない快適な尾根。
視界が開け、眼下に青い熊野灘。
手前の米子浜、網代浜から海に突き出した赤石鼻へと続く海岸線。
2023年04月08日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 7:45
視界が開け、眼下に青い熊野灘。
手前の米子浜、網代浜から海に突き出した赤石鼻へと続く海岸線。
隠れビーチと呼べそうな米子浜。
2023年04月08日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 7:45
隠れビーチと呼べそうな米子浜。
海と山が出会う景色。
米子浜、網代浜から先端の赤石鼻への海岸線と、これから向かう局ヶ頂の山頂。
2023年04月08日 07:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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海と山が出会う景色。
米子浜、網代浜から先端の赤石鼻への海岸線と、これから向かう局ヶ頂の山頂。
歩いてきた尾根。
2023年04月08日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 8:10
歩いてきた尾根。
相賀トンネルの頭を通過、しばらくすると本峰への急登。
2023年04月08日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 8:12
相賀トンネルの頭を通過、しばらくすると本峰への急登。
局ヶ頂山頂(310m)到着。
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局ヶ頂山頂(310m)到着。
足元に見える美しい円弧を描く砂浜の名前は塩竈浜(しゅうがはま)。
2023年04月08日 08:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 8:55
足元に見える美しい円弧を描く砂浜の名前は塩竈浜(しゅうがはま)。
赤石鼻へ落ちる東尾根稜線と熊野灘。
2023年04月08日 08:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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赤石鼻へ落ちる東尾根稜線と熊野灘。
塩竈浜から海岸線は絶壁を海に落とす丸山へ続く。
右奥に見江島も見えます。
2023年04月08日 08:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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塩竈浜から海岸線は絶壁を海に落とす丸山へ続く。
右奥に見江島も見えます。
局ヶ頂西峰から大方小峠方面に向けて下る道は背丈を越すシダが生い茂ってうるさい。
マダニに注意!
2023年04月08日 09:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 9:40
局ヶ頂西峰から大方小峠方面に向けて下る道は背丈を越すシダが生い茂ってうるさい。
マダニに注意!
下る途中見えた局ヶ頂山頂。
2023年04月08日 09:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 9:55
下る途中見えた局ヶ頂山頂。
下りついたところにある大きな海跡湖。
2023年04月08日 10:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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下りついたところにある大きな海跡湖。
ここからすぐに開けた砂浜へ。待望の塩竈浜です。
2023年04月08日 10:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ここからすぐに開けた砂浜へ。待望の塩竈浜です。
しばし撮影タイム。
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しばし撮影タイム。
山と海に囲まれた空間の感覚がたまらない浜歩き。
2023年04月08日 10:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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山と海に囲まれた空間の感覚がたまらない浜歩き。
塩竈浜から見た局ヶ頂の山頂(奥)。
2023年04月08日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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塩竈浜から見た局ヶ頂の山頂(奥)。
砂浜の向こうに立つ緑の山は阿千河内山(205m)。
2023年04月08日 10:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 10:29
砂浜の向こうに立つ緑の山は阿千河内山(205m)。
絶壁を熊野灘へ落とす丸山。
2023年04月08日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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絶壁を熊野灘へ落とす丸山。
海風を避ける岩陰を見つけました。ここでランチ。
2023年04月08日 10:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 10:34
海風を避ける岩陰を見つけました。ここでランチ。
岩の上からは浜が一望。
2023年04月08日 10:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 10:48
岩の上からは浜が一望。
食後は景色を眺めながらコーヒータイム。
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食後は景色を眺めながらコーヒータイム。
行動再開。あの局ヶ頂山頂から右に伸びている東尾根の下部を目指す。支稜へ取り付く場所はこの岩場を周りこんだ右奥。
2023年04月10日 21:46撮影
4/10 21:46
行動再開。あの局ヶ頂山頂から右に伸びている東尾根の下部を目指す。支稜へ取り付く場所はこの岩場を周りこんだ右奥。
取り付く場所の目印は大きな漁業用の”浮き”。このあたりの山や海共通の案内です。
2023年04月08日 11:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 11:20
取り付く場所の目印は大きな漁業用の”浮き”。このあたりの山や海共通の案内です。
断崖の際スレスレにつけられた踏跡を行く。
2023年04月08日 11:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 11:25
断崖の際スレスレにつけられた踏跡を行く。
塩竈浜を振り返り。
2023年04月08日 11:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 11:29
塩竈浜を振り返り。
さらに高度を上げると、塩竈浜から南に緑の山並みが。
2023年04月08日 11:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 11:41
さらに高度を上げると、塩竈浜から南に緑の山並みが。
シダと照葉樹林にうめつくされた山肌。
2023年04月08日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 11:59
シダと照葉樹林にうめつくされた山肌。
海からせりあがっていく東尾根の先、局ヶ頂の山頂を見上げる。
2023年04月08日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 11:59
海からせりあがっていく東尾根の先、局ヶ頂の山頂を見上げる。
西尾根に出てからは赤石鼻へ向かって降下。
2023年04月08日 12:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 12:19
西尾根に出てからは赤石鼻へ向かって降下。
海原が右手に広がり、足元は海に落ちる急斜面…
2023年04月08日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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海原が右手に広がり、足元は海に落ちる急斜面…
落ちたらアウト。
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落ちたらアウト。
こんな稜線歩き、そうそうない。
2023年04月08日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 12:22
こんな稜線歩き、そうそうない。
遠望する2つのビーチから緑の尾根を乗り越した向こう側がゴールの相賀港…まだまだ先は長い。
2023年04月08日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 12:35
遠望する2つのビーチから緑の尾根を乗り越した向こう側がゴールの相賀港…まだまだ先は長い。
落ちたらひとたまりもない、逆巻く波と岩礁。
2023年04月08日 12:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 12:43
落ちたらひとたまりもない、逆巻く波と岩礁。
こんなワクワク感を感じる山歩きは久しぶりです。
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こんなワクワク感を感じる山歩きは久しぶりです。
近づく止ノ鼻へ伸びる海岸線。
目指すのは見えている網代浜(左)と米子浜(右)。
2023年04月08日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 12:44
近づく止ノ鼻へ伸びる海岸線。
目指すのは見えている網代浜(左)と米子浜(右)。
ヤシャブシの実。
2023年04月08日 12:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ヤシャブシの実。
慎重に、慎重に。
2023年04月08日 12:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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慎重に、慎重に。
落ちたらまず助からない…
2023年04月08日 13:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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落ちたらまず助からない…
写真右奥から浜へ降り立ちました。
網代浜です。
2023年04月08日 13:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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写真右奥から浜へ降り立ちました。
網代浜です。
小さな網代浜から再び山道に入る。入口の目印はやはりこの浮き。
2023年04月08日 13:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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小さな網代浜から再び山道に入る。入口の目印はやはりこの浮き。
過ぎてきた赤石鼻と網代浜。
2023年04月08日 13:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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過ぎてきた赤石鼻と網代浜。
尾根を乗り越して、最後のビーチ、米子浜へ。
2023年04月08日 13:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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尾根を乗り越して、最後のビーチ、米子浜へ。
雲が流れるのが早くなってきた。
2023年04月08日 13:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雲が流れるのが早くなってきた。
正面の尾根を登るため、米子浜を縦断。
2023年04月08日 13:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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正面の尾根を登るため、米子浜を縦断。
米子浜を歩く。
2023年04月08日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 13:53
米子浜を歩く。
塩竃浜よりは小さいがプライベートビーチ感はこちらが上。
塩竃浜よりは小さいがプライベートビーチ感はこちらが上。
網代浜からは見えているあの断崖を高く巻いて米子浜へやって来ました。
2023年04月08日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 13:53
網代浜からは見えているあの断崖を高く巻いて米子浜へやって来ました。
再び山に取り付く。
相賀港から米子浜へは人の往来がそれなりにあるのでしょう。
今までとはずいぶん違って歩きやすい。
2023年04月08日 14:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 14:05
再び山に取り付く。
相賀港から米子浜へは人の往来がそれなりにあるのでしょう。
今までとはずいぶん違って歩きやすい。
ウバメガシの兄弟樹。
2023年04月08日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 14:13
ウバメガシの兄弟樹。
『海と山が出会う場所』がピッタリ。
2023年04月08日 14:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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『海と山が出会う場所』がピッタリ。
局ヶ頂が再び見える。
2023年04月08日 14:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/8 14:16
局ヶ頂が再び見える。
シダの緑とターコイズブルーの海…
2023年04月08日 14:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 14:22
シダの緑とターコイズブルーの海…
午後の斜光で美しい水面。
いつまでも見ていたい。
2023年04月08日 14:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 14:22
午後の斜光で美しい水面。
いつまでも見ていたい。
絶景をバックに本日最後の登りに汗をかく。
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絶景をバックに本日最後の登りに汗をかく。
尾根に出た場所にある小さな祠を囲むように咲いていたのはアセビ。海と山をバックに花が鈴なりでした。
2023年04月08日 14:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 14:29
尾根に出た場所にある小さな祠を囲むように咲いていたのはアセビ。海と山をバックに花が鈴なりでした。
ここから五ヶ所湾越しに田曽岬や葛島を見て相賀浦へ下りましたが、急な雨に降られました。
この日の午後は寒気が南下、北日本やアルプスでは積雪が、大峰山でも降雪を観測したようです。
2023年04月08日 14:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 14:34
ここから五ヶ所湾越しに田曽岬や葛島を見て相賀浦へ下りましたが、急な雨に降られました。
この日の午後は寒気が南下、北日本やアルプスでは積雪が、大峰山でも降雪を観測したようです。
雨はすぐに止み、無事に相賀浦漁港に戻って来ました。
2023年04月08日 14:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雨はすぐに止み、無事に相賀浦漁港に戻って来ました。
尾鷲に向かって南下、途中の「古里温泉」で山の汗を流す。
2023年04月08日 16:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 16:46
尾鷲に向かって南下、途中の「古里温泉」で山の汗を流す。
国道42号沿い、紀北町の「かい鮮や」で夕食。
味もコスパも抜群、どの口コミも評判いい。
甘めのタレが絶妙の海鮮丼、ホント美味しい。リピート間違いなし。
2023年04月08日 17:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 17:59
国道42号沿い、紀北町の「かい鮮や」で夕食。
味もコスパも抜群、どの口コミも評判いい。
甘めのタレが絶妙の海鮮丼、ホント美味しい。リピート間違いなし。
この日は道の駅「海山」で車中泊。
明日はオハイへ。
2023年04月08日 18:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/8 18:50
この日は道の駅「海山」で車中泊。
明日はオハイへ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
ガスコンロ

感想

ここ数年、毎年のように出かけていた沖縄・西表島や石垣島。海と山が出会う風景が素晴らしい上に汗を流して思う存分遊べるのが魅力だったからです。登山やカヤック、シュノーケリング…

でも、やっぱり気軽には行けません。新型コロナもひと段落し、今年のゴールデンウィーク、八重山の島々の混雑度は反動ですごいことになりそうです(げんなり…)。
そんなとき、久々に山の誘いを受けこの週末にと、さっそく心が動いたのが同じ「海と山が出会う場所」として気になっていた南伊勢。住んでいる名古屋圏からも近く、伊勢神宮には毎年参拝しているのに、その少し先に足が向かなかったのは単にこのエリアを知らなかっただけです。また近くに鈴鹿や奥美濃など他に魅力的な山々があって十分満足していた事も理由でしょう。

初めての南伊勢での登山はあちらこちらに「西表」や「小笠原」を彷彿とさせるような海と山の織り成す風景の発見がありましたが、ある面では甲乙つけ難いユニークさを感じました。

それはアダンやマングローブの亜熱帯林とシダが茂る照葉樹林の植生の違いなどといった単純なものではありません。
この地域の多島美と複雑なリアス式海岸地形は、同じ「海と山が出会う」場所にあって沖縄や小笠原とはまた違う魅力になっているのに気が付いたのです。
熊野灘のリアス式海岸は三重県では伊勢・志摩国立公園があまりにも有名で、その隣のエリアはまだまだ知られていないようですが、素晴らしい山やビーチが隠れるように存在している…
この山行の後、新しいオモチャを手に入れた子供のような嬉しさが心に湧いてきたのでした。

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