荒島岳・季節外れの新雪と山スキー(中出コースより)
- GPS
- 07:37
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は久しく行けてなかった荒島岳に行ってきました。この時期なら比較的空いてると思い、ほとんど無駄なのですがスキー担いでです。
昨晩雪が降ったようで登山道はヌカルミ、または薮が邪魔して山スキーヤーの足を引っ張ろうとしますが、何のこれしき。もっと劣悪なコンディションもあるんですよ。
シャクナゲ平あたりからスキーシールとクトーで登れるかという甘い期待は打ち砕かれ、山頂まで登山靴に山スキーブーツ用のアイゼン無理矢理装着して登りました。ヌカルミのもちが壁は極悪です。
山頂は強風で寒く、写真撮ってスキー装着したら早速滑りますが、雪庇崩れの細い尾根筋を滑るのはテクニカル、転倒など絶対NGです。難しいところを滑った達成感はありますが、いかんせん短すぎ(笑)。
速いのは一瞬、スキーから登山靴に履き替えてスパッツとアイゼン装着している間にどんどん他の登山者に抜かされる運命でした。
なんとかシャクナゲ平に来れば一安心。遅めのお昼をしながら登山靴を兼用靴に履き替え、往生際悪くもう一本滑りました。登り返しはウロコ板のまま登りましたが、この斜面思ったよりも急でした。勝原から登れば良かったと思っても後の祭りです。
荒島岳の登山道ってこんなに悪路だったかなぁと思うくらいハードで、コアラ島に寄る元気もなく、ただただ下山するのみ。
我ながらこのコンディションでスキー担いで登るのはかなり変、それに何か意味があるのかと考えながら登っていたのですが、答えは簡単「トレーニング」でした。身近な山がスキー担ぐとレベルアップ。しかも山スキーの練習にもなります。ま、一般的にはそんな変なことするのならモノホンのレベルの高い山に登るのでしょう。やっぱり私はモノホンのヘンタイ?!
同じ日に同じ時間に登ってまして、山頂でお見かけしました。
すごいところを滑って降りていく姿を3人で羨ましく見てました(笑)
お疲れ山でしたっ!
コメントありがとうございます!レコ拝見して、ピーンと来てました(笑)
翌日は脚ガクガクでした…スキー担ぐのはやっぱり堪えます(汗)
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