【祖母・傾】行縢山と傾山

2023年04月08日(土) 〜 2023年04月09日(日)

• GPS: 11:37
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,292m
• 下り: 2,293m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:58

距離 5.9km 登り 831m 下り 835m

15:08 行縢神社参道入り口
15:08 15:13 行縢神社登山口駐車場
15:13 15:15 行縢神社参道入り口
15:30 15:35 駐車場分岐
16:34 16:54 行縢山
17:12 17:14 山頂・県民の森分岐
17:19 17:20 山ノ神峠
17:27 17:33 行縢の滝分岐
17:33 行縢の滝
17:46 駐車場分岐
17:56 18:03 行縢神社登山口
18:05 18:06 行縢神社参道入り口
18:06 宿泊地

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:31

距離 11.6km 登り 1,462m 下り 1,463m

6:17 九折登山口
6:23 上畑コース分岐
6:40 6:45 観音滝
6:51 6:52 登山口（三ツ尾経由）
8:03 三ツ尾
8:27 8:28 三ツ坊主分岐(登り)
8:59 三ッ坊主
9:44 9:45 二ッ坊主
10:10 三ツ坊主分岐(下り)
10:14 五葉塚
10:25 10:32 前傾
10:42 11:43 傾山
11:50 11:56 後傾
12:26 12:27 千間山
12:38 12:52 九折越
12:54 九折越小屋
13:33 13:38 林道合流点
14:23 芥神の滝
14:33 14:34 酒桶滝
14:39 上畑コース分岐
14:46 九折登山口
14:48 ゴール地点

天候

4/8 晴れ
4/9 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道7号は尾平越トンネルからLAMP豊後大野の間が道路損壊のため通行止め。
高千穂町側から尾平への車での通り抜け不可。
大分側からLAMPまでは車で行けるそうです。

コース状況／危険箇所等

【行縢山】南面ガケ下コース
崖下ガレの急登、浮き石だらけ、落石・滑落注意

【傾山】坊主尾根⇒九折越周回（九折登山口から）
本峰北側の巻き道（80cmぐらいの古びたハシゴが立てかけてあるところ）の足場がすっぽり抜け落ちていた場所に脚立がセットされていたので東側に迂回する必要が無くなってました。

写真

4/8 15:10

【4／8（土）】
3年振りに行縢山へ。

4/8 15:42

もちろん南面ガケ下コースで。
相変わらずガレガレの急登。

4/8 16:19

断崖沿いの急登で30分ほど喘ぎ、雄岳直下に辿り着くとミツバツツジがお出迎え。

4/8 16:33

この壁沿いを登り切れば、山頂直下の岩棚。

4/8 16:36

から3年振りに拝んだ延岡の街並みと日向灘。
左には雌岳とその向こうに可愛岳。最高！

4/8 16:37

では、山頂へ。

4/8 16:39

ここからの眺めは最高じゃ。
登り始めが遅すぎたので長居出来ず。

4/8 17:17

暗くなる前に下山。
途中、山ノ神峠から雄岳を拝む。
素晴らしい岩峰じゃ。

4/8 17:30

行縢の滝にも寄り道。
水量多めで大迫力。

4/8 18:15

またいつか。

4/9 6:18

【4／9（日）】
2019年12月以来2度目の傾山。
前回と全く同じく九折登山口から坊主尾根を経由して九折越を周回するルート。
スタート地点から見上げる坊主尾根。

4/9 6:56

観音滝を越え、林道から標高50mほど急登を消化すると、しばらくなだらかな尾根。

4/9 7:42

急登を挟みながら登山口から約2時間で三ツ尾通過。

4/9 8:23

さらに30分ほどで坊主尾根分岐に到着。
ストックをザックに収納して坊主尾根に取り付く。

4/9 8:40

断崖＆断崖
適度に巻いたり木根を頼りに這い上がったり降ったり。

4/9 8:48

二つな並びの右が吉作坊主かな？

4/9 8:58

木根を掴みわしわし登る。
この辺りから太股が攣りそうな気配が漂い出す。。。

4/9 9:23

ひゃっはー眺め最高！
二ツ坊主三峰からの気色。
遠くにくじゅう連山と由布・鶴見。

4/9 9:23

足元には吉作坊主。
吉作はこの向こう側の断崖から鳥になったんだろうか？

4/9 9:36

クサリからのハシゴ。あれ？こんなもんだっけか？？
前来た時は怖ろしかったけど、スリル感あまり感じず。慣れって怖い。

4/9 9:46

山頂まであともう少し。

4/9 9:57

水場コースとの合流点への急登。
太股もみもみしながら少しずつ登る。

4/9 10:04

太股叩きながら必死に登る。

4/9 10:10

合流点に無事着いた。。。
芍薬甘草湯がぶのみ。

4/9 10:32

本峰への最後の急登。太股が持たん時が来ている。
傍からみたらさぞ不可思議な動きしながら登っていたに違いない。

4/9 10:41

山頂着いた！キツかった・・・

4/9 10:43

疲れも吹っ飛ぶこの景色

4/9 10:45

遠くに祖母山たちとさらに奥に阿蘇山

4/9 10:47

眼下には吉作落とし

4/9 11:45

景色眺めながら1時間ほどのんびり過ごし、九折越へ降る。

4/9 12:19

途中、綺麗な形のネコ耳を見納め。
左から前傾・本傾・後傾。

4/9 12:39

相変わらず太股が攣りそうな気配が。
50分ほどかけ九折越に到着。
着くなりザックを背に寝転がり足をマッサージ。

4/9 12:59

登山口まで標高差900m約2時間の激降り。
足が持つのか不安は残るが気合いを入れ直し降りだす。

4/9 13:01

急斜面を右に左に九十九折れ。

4/9 13:42

ずっと激降り。

4/9 13:52

1時間ほど降ると渡渉点
冷たい沢水で顔を洗い生き返る。

4/9 13:52

ここの標高700m、残り300mちょい。なんとかなりそう。

4/9 14:39

作業道に合流。なんとかなった。

4/9 14:40

あとはコンクリの急坂を降って無事下山。

4/9 15:04

傾山。大崩山より厳しかったが、坊主尾根や山頂からの景色は最高だった。またいつか登ろう。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark III Canon

SH-41A SHARP

感想

ぽんこつ

傾山侮りがたし。
おわり。