【硫黄岳】山女子＠八ヶ岳 絶景！日本のアルプス全部盛り♡

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 920m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:01

7:22 桜平
7:48 8:03 夏沢鉱泉
8:58 9:12 オーレン小屋
10:35 10:37 赤岩の頭
11:19 12:56 硫黄岳
13:52 13:57 ヒュッテ夏沢
13:58 13:59 山びこ荘
14:20 14:20 オーレン小屋
14:57 14:58 夏沢鉱泉
15:23 桜平

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場を利用。AM7時30分の時点で、若干の空き有り。
帰りに見ると結構下の方まで路肩に駐車していました。
駐車場までの最終アプローチが未舗装路でかなり荒れています。慎重な運転が必要です。

コース状況／危険箇所等

登山道は分かりやすいです。この時期、朝は凍結、帰りはぬかるみ、滑りやすいです。
〈注意1〉登山道入り口付近の簡易トイレは既に撤去されています。
〈注意2〉オーレン小屋は来週末で今季の営業終了、夏沢ヒュッテは既に今季の営業終了しています。

写真

10/25 6:40

6：40　駐車場に向かう道の途中、大雲海〜！
雲海の下はまだ暗い？

10/25 15:33

今回、熊鈴デビュ〜！　澄んだ高い音色とワンタッチで音を止められるのがお気に入り♡
夫「もう、クマは冬眠しているんじゃないの？」
あたし「・・・（涙）」

10/25 7:22

登山道入り口。

10/25 7:43

登山道とはいえ、しばらく林道が続きます。

10/25 7:46

ずっと、沢に沿っててくてく・・・。

10/25 8:00

夏沢鉱泉に到着。

10/25 8:00

夏沢鉱泉の前からの眺望。
槍がクッキリ見える〜！

10/25 8:04

トイレをお借りして、出発。

10/25 8:09

はい、協力します。

10/25 8:20

初冬の景色その1
わぉ！　霜がキレイ♡

10/25 8:33

澄んだ水と、苔むした岩々、白い幹の木立。
(*^m^*) 　絵になる、もののけな感じ。

10/25 8:53

初冬の景色その2
モミ（？）の葉に真っ白に霜。

10/25 8:56

オーレン小屋に到着。
来週末に今期の営業終了らしいです。

10/25 9:14

テン場。朝ごはん中のヒトが・・・。

10/25 9:15

初冬の景色その3
ススキの穂に霜。

10/25 9:25

9：25　朝日が差し込んできて、明るくなってきました。

10/25 9:27

分岐。硫黄岳方面に向かいます。

10/25 9:35

ジミ〜にじんわり足にきつい道。

10/25 9:45

振り返ると、北アルプスのカベッ！

10/25 9:47

初冬の景色その4。

10/25 9:51

初冬の景色その5。

10/25 9:55

天狗岳と蓼科山の頭がちょこっと見えてきた！

10/25 9:57

滑落注意〜！
白いのは霜柱です。

10/25 10:05

見上げれば冬の快晴！　

10/25 10:14

北八ヶ岳越しに、北アルプス。※

10/25 10:15

※の場所からパノラマ撮影。
天狗岳〜蓼科山〜北アルプス。

10/25 10:21

冬の澄んだ空気は、遠くまできれいに見渡せます。

10/25 10:22

赤岩の頭が見えてきた〜！

10/25 10:25

赤岩の頭に到着。
白い地面が、日向山に似ている〜。
とりあえず、記念撮影。

10/25 10:31

あたし「何見ているの〜？」

10/25 10:34

夫「御嶽山。」
まだ活発に噴煙が上がっています。

10/25 10:27

御嶽山をズームアップ。

10/25 10:34

奥に中央アルプスの山並み。

10/25 10:32

赤岳に向かってランドネ。
待ってろ〜赤岳！
今日は行かないけど。

10/25 10:39

赤岳、ズ〜ム！
カッコイイなぁ、赤岳。

10/25 10:39

硫黄岳〜横岳の縦走路。
斜面に小さく見える黒い点は大きなケルンです。

10/25 10:24

硫黄岳山頂に向かって出発。
20分くらい？

10/25 10:36

頂上からの眺めに期待できるイイ天気。

10/25 10:54

左から巻きながら・・・。

10/25 10:51

ちょっと高い所があるとすぐにランドネ。

10/25 10:55

諏訪湖も見えます。

10/25 10:58

ねぇ、頂上まだぁ〜。

10/25 10:59

あそこのテッペンが頂上。
もう少し。

10/25 11:04

甲斐駒？

10/25 11:04

おや、阿弥陀岳の横からちょこっとみえる白っぽいのは北岳？

10/25 11:05

下界は黄葉真っ盛り。

10/25 11:10

頂上直下、最後は岩場です。

10/25 11:12

滑落に注意しながら慎重に・・・。

10/25 11:15

あとちょっと。
慎重に慎重に・・・。

10/25 11:18

わぁ〜い、山頂到着！

10/25 11:28

お約束の記念撮影。
シャッターありがとうございました。

10/25 11:25

ザ硫黄岳。象徴的な爆裂火口跡。
悠久の歴史を感じます（大袈裟）。

10/25 12:24

山頂から横岳、赤岳、阿弥陀岳。後ろには南アルプス。

10/25 12:27

赤岳、ズ〜ム（2回目）。

10/25 12:25

真ん中の列が瑞牆山。後ろの列が金峰山。
瑞牆山の大ヤスリ岩と金峰山の五丈岩、目立つなぁ。

10/25 12:54

浅間山。外輪山もよく見えます。

10/25 12:26

いつもよりちょっとだけ、宇宙に近づいた。

10/25 12:29

夫「どうする、横岳まで行ってみる？」
あたし「行かない（即答）」

10/25 12:48

なんと！自転車をかついで頂上まで登ってきた方々が！
登ってくるのもスゴイけど、自転車に乗って下山するのもスゴイ！

10/25 11:23

頂上のケルン。
案内板が張り付いてる。

10/25 12:49

そのケルンと一緒にリモートシャッターでパチリ。

10/25 12:57

頂上で遊び過ぎ。もういい加減にしないと日没までに下山できない〜。
さあ、とっとと下山開始。
目指すは夏沢峠。

10/25 13:03

この角度からみる天狗兄弟、カッコイイな。

10/25 13:06

八ヶ岳のグランドキャニオンと言われるのがわかる。
近くで見ると迫力満点！

10/25 13:09

足元の石がズルッと滑るので、慎重に・・・。

10/25 13:10

慎重に歩きつつも、すぐに記念撮影。

10/25 13:11

優しい方がシャッターを押してくださいました。
ありがとうございました。

10/25 13:16

登山道にあるケルン。
それにしても上手に組み上げてる。

10/25 13:21

硫黄岳を振り返って。
午後は少し雲がでてきた。

10/25 13:24

わぁ〜い、高い所ダイスキ♡

10/25 13:27

夫は高所恐怖症。
そんなことして大丈夫？

10/25 13:33

風が冷たいのでフードをかぶろっと。

10/25 13:37

目指すヒュッテ夏沢は青い屋根。

10/25 13:41

なぜか御嶽山を中心に雲が広がっています。
噴煙と関係があるのかなぁ？

10/25 13:47

道の脇が崩落。迂回します。

10/25 13:54

ヒュッテ夏沢に到着。でもすでに営業は終了していました。
左側の山びこ荘は営業中。

10/25 13:54

夏沢峠から硫黄岳を見上げて。
ここ夏沢峠を境に北八ヶ岳と南八ヶ岳に分かれているそう。

10/25 14:16

森の中をオーレン小屋に向かいます。
気のせいか太陽が西日に・・・。

10/25 14:22

オーレン小屋に到着。
さっきまでいた硫黄岳を振り返ります。

10/25 14:37

絵になる風景だったのでパチリ。

10/25 14:38

あら、ら。
朝は透明だった氷が、真っ白に。何で〜？

10/25 14:56

夏沢鉱泉に到着。
朝と同じところから、槍方面をパチリ。

10/25 15:15

沢に沿って登山口に向かいます。
夏に来ると、涼しげでいいかも。

10/25 15:16

行きには気が付かなかったけど、紅葉がキレイ♡
青い空に映えますね。

10/25 15:20

硫黄岳と黄葉をバックにパチリ。
でもあたしが真っ暗じゃん！

10/25 15:30

駐車場に到着〜！
お疲れ様でした。
今日も無事に下山出来て、感謝、感謝。

10/25 16:01

【番外編】
車でICに向かう途中の紅葉。キレイだったので車を止めてパチリ。

10/25 17:03

【番外編】
八ヶ岳パーキングエリア。夕焼けをパチリ。明日もいい天気でしょうね。このあとお約束の渋滞が待ってる〜（涙）
夫「もっと早く帰ろうよ〜」

撮影機器：

Nikon 1 J3 ニコン

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

monstera

今シーズン最後の北アルプスに行こうと思っていたのですが、路面凍結で乗鞍のバスが運休した等の話を耳にし、うちの車は冬対応ではないので何かあったら困るなぁ・・・。
と、思案した結果、またまた八ヶ岳！

今回のターゲットは硫黄岳。しかも他のピークには脇目もふらず、硫黄岳オンリー。
八ヶ岳に行って、硫黄岳だけ登って帰ってくるヒトってあんまりいないんじゃないかなぁ。他の方のレコを拝見していても、おそらく一般的には赤岳・横岳・硫黄岳・・・みたいな感じが多いんですよね、きっと。
ちょっと前に行った天狗岳のときもそうだったんですが、あたしたち歩くのが遅いうえに道中のあっちこっちで遊んでいるのでとにかく山行に時間がかかるんです（汗）。
なので1回の山行で1つのピーク。最近は日没も早いですしね（←言い訳）。

硫黄岳、赤岳のオマケみたいなイメージであんまり期待はしていなかったんですが、想定外に良かった！
お天気がすごく良かったという要素は大きいと思いますが、とにかく眺望がバツグン！
どれだけ見ていても見飽きない景色が広がっています。
もっとも寒くなってきたので空気が澄んで、遠くまで見通せるようになったのもあるかな。

登山口から歩きだして、夏沢鉱泉までは林道。
夏沢鉱泉を過ぎると、森の中のいわゆる登山道。眺望はありません。
登山道は沢と並行していて流れる水の音を聞きながら歩きます。
真夏に歩いたら気持ちよさそう。

赤岩の頭まで行くと森林限界になり、ドォ〜ンと視界が開けます。
山に登っていて、この急に視界が開けたときのオォ〜ッって瞬間、かなりスキです。
なぜか声が出ちゃうんですよね、オォ〜ッって（笑）。

山頂は広くてノンストレス。蓼科山や編笠山の山頂に似ています。八ヶ岳って広くて平らで石がゴロゴロしてる山頂が多いのかな？

八ヶ岳の特徴（？）として山小屋等がたくさんあるのもとっても便利。ほとんどトイレの心配がいりません。
今回のルートでも10km足らずの中に3か所も山小屋等があります。
さすがにすべてを利用させていただいたわけではありませんが、何かあった場合に心強いですよね。

駐車場近辺ではまだまだ紅葉・黄葉が残っています。
とてもキレイです。
と同時に、山ではすでに冬が始まりつつあります。
あたしたちは雪山はやらないのでこれから春までは低山中心になります。
なので「八ヶ岳全山制覇」に向けたチャレンジも今年はここまで。
でも1回の山行で1つのピークじゃ、いったいいつになったら全山制覇の目標達成できるんでしょ（苦笑）。

コメント

Beetle-girl

こんばんは。
日向山ではお会いしましたが、コメントは初めてなので、初めまして。
Beetle-girlです。
楽しい山行動画、拝見致しました。
私は、写真を撮るのに必死で、動画まではとても…(^^;)

またどこかでお会いできるのを楽しみにしてます。(*^^*)

monstera

Re: こんばんは。
Beetle-girlさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます！　嬉しかったです！

動画、あたしも他の方の動画を見て触発されてやってみました。
カメラでそのまま動画が撮れるので、
写真を撮ったり、動画を撮ったり。
でも、確実に足取りは遅くなって、
いつもコースタイムどおりの山行はできません。

後で見る楽しみもあるので、
ぜひ、チャレンジしてみてください。
行動範囲が似ているので、またどこかでお会いする機会ありそうですね〜。
では〜！

ra-men

お疲れ様でした。
monsteraさん、こんにちは。やはり主峰赤岳は雄大でかっこいいですね！高い所に立っている写真は見ているだけで楽しさが伝わってきます(笑)
私も高い所を見つけては立って眺めてたそがれてついでに写真と撮ってます。最近では石鎚山の山頂(天狗岳)の大絶壁が一番スリリングでした。日曜に登った両神山も岩場が多く、なんとか紅葉も見頃に間に合い絶景を見ることができました。

monstera

Re: お疲れ様でした。
ra-men さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

八ヶ岳はまわりから攻めて、ちょこちょこ行きましたが、
実は赤岳はまだ登ったことが無いんです。
2015年の　Happy to Do　になっています。

ra-men さんのお写真、キレイで癒されました。
ステキな山ライフを〜！

tohi104

はじめまして
tohi104と申します。
来週ソロで硫黄岳に行こうと検索してHITしました。
いろいろ参考になりありがとうございました、利用するばかりで皆さんに情報を提供できなくて申し訳ありません。
ついでに天狗岳も登る予定です。

monstera

Re: はじめまして
tohi104　さん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

そう、みなさん天狗岳、硫黄岳は縦走されていますよね。
私は体力、脚力が無いのでそれぞれ別日に登りました。
にもかかわらず、頂上で遊び過ぎるので下山が日暮れ間近でした〜（汗）
どちらも眺望がすばらしく、お気に入りの山です。

お天気が良くなることをお祈りしていますね。
気を付けて楽しんできてください。