光城山〜長峰山 周回と篠ノ井線廃線歩き


- GPS
- 07:16
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 516m
- 下り
- 490m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:39
8:45 駐車場所出発
9:05 光城山登山口出発
10:27 光城山山頂到着
10:34 光城山山頂出発
11:27 長峰山山頂到着
13:11 長峰山山頂出発
13:43 林道分岐点到着
14:20 駐車場所到着
14:43 篠ノ井線廃線入口(潮神明宮)出発
14:52 三五山トンネル入口到着
15:24 けやきの森自然園到着
15:46 けやきの森自然園出発
16:24 篠ノ井線廃線入口(潮神明宮)到着
光城山・長峰山
平面距離 9km
沿面距離 9.2km
記録時間 05:35:37
最低高度 571m
最高高度 937m
累計高度(+) 651m
累計高度(-) 656m
平均速度 1.6km/h
最高速度 7.1km/h
篠ノ井線廃線歩道
平面距離 4.9km
沿面距離 4.9km
記録時間 01:40:53
最低高度 527m
最高高度 598m
累計高度(+) 169m
累計高度(-) 174m
平均速度 2.9km/h
最高速度 5.6km/h
光城山・長峰山
登り歩行時間
光城山登山口〜光城山山頂 1時間22分 9:05〜10:27(休憩多数)
光城山山頂〜長峰山山頂 53分 10:34〜11:27(休憩多数)
下り歩行時間
長峰山山頂〜林道分岐点 32分 13:11〜13:43(休憩なし)
林道分岐点〜駐車場所 37分 13:43〜14:20(休憩なし)
篠ノ井線廃線歩道
登り歩行時間
潮神明宮〜けやきの森自然園 41分 14:43〜15:24(休憩なし)
下り歩行時間
けやきの森自然園〜潮神明宮 38分 15:46〜16:24
天候 | 快晴 そよ風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
当初、蓼科山山行を予定していたが、土曜日の夜に標高の高い所で降雪がある予報と山頂付近の20m/sを超す強風予報によりあきらめ。
いくつかの候補の中から山の適期より桜の適期はとても短いので、山頂付近で見頃を迎えた光城山の花見山行に変更。
8時半に駐車場に到着して9時くらいから歩き出す計画。
自分は何度か光城山・長峰山に行っているが、過去の山行記録をあてにせず、登山口出発以降は無計画で篠ノ井線廃線歩道に行ってみたいことと、時間を持て余したら近所の平瀬城跡に登ってみることにした。
駐車場は朝から満車で入口を先頭に行列が出来ている。
同行者の1名Tさんは電車で来て登山口で待ち合わせのため、まだ合流出来ていない。合流が済んでいれば、先に篠ノ井線廃線歩道行ってから光城山登山口に戻ることも考えられる。
連絡を取り合い、駐車場入口より北側にある臨時駐車場の前で合流出来た。
Tさんの案内でさらに北側の林道を少し登った場所の空きスペースに駐車。彼はここよりさらに上まで歩き、走って下って来ていたようだ。
この林道を使って長峰山から戻ることが出来ることを確認して、花見のため光城山登山口に向かう。
登山口に向かう途中に駐車されている車のナンバーを見ると関東、東海、関西、新潟県と県外から訪れている車が7割位を占めている。
高遠の桜ならともかく光城山の桜を地元民以外に多くの方が訪れている様子に驚いた。
かなり甘く見ていたが、歩き始めてしまえば気ままに楽しむのみ。
ずっと以前に家族サービスで昼頃に訪れた際には、坂道には危険でないかと思うような履物の方もいて渋滞になっていたり、山頂付近は宴たけなわといった感じだったが、まだ朝なので登山装備の方が多く見られた。
山頂手前で、Fさんの案内で初めてカラマツコースに進むと南側の展望が大きく開けた。
今までいくつかの分岐はあれど、どうせすぐに合流して眺望が異なるコースがあるとは知らなかったのでとても新鮮な眺めだ。
犀川と梓川の合流点や左に見えるアルプス公園からの峰、田沢駅が見下ろせる。
ここから田沢城跡へのルートもあるようだ。
山頂はここからすぐ右手だが、通って来なかった左側にある桜の広場に一旦立ち寄る。
昼近くになれば各所でシートを広げて宴会が行われそうだ。
少し登って山頂に向かう。
ここでは西側の眺望が広がるので、思いおもいに写真を撮影。木々の葉が無いので夏より眺望が良い。
山頂から長峰山へは一旦少し下って舗装された林道歩きとなるが、所々にトレッキングコースがあるので林道からそれてハイキング気分を味わう。しかしそれもすぐに終了して再び林道歩きとなる。
行きは多少登りがあってもトレッキングコースを歩いてもらうようにした。
一昨年11月下旬の京ヶ倉山行の際に光城山が話題に出たので翌日早速下見をした。その際に崩落して通行止めとなっていた林道も1年半の間にその下にある林道以外はすっかりきれいに修復されていた。
長峰山へは最後に急登が現れ、登り切ると展望台が見える。
展望台に上るのを後回しにしてオブジェの下から大滝山から白馬連峰の北まで広がる眺望を楽しみ、空いていた東屋で少し早い昼食タイムとした。
パラグライダーの滑走路で記念撮影を行い、展望台で山座同定をしてから次なる目的地の篠ノ井線廃線歩道歩きに向けて来た道を戻った。
駐車した林道は1年半前に土砂崩落していた場所の下を通る林道だった。林道はまだ整備されていないため、通行止めになっているが、歩行に支障はなく、車の走行にもあと少しの工事で開通しそうな状態になっていた。
林道は道幅が広く、しばらくコンクリート舗装がされている。ダート部分もほとんど轍はなく、普通車で走行出来そうだ。
途中にTV見るポツンと一軒家と呼べそうな民家が一軒あった。日常生活されている様子も見える。
安曇野地域は積雪が少ないとはいえ、積雪した時の交通をどうしているのかやや心配になる。
里山歩きはあまりしないが、里山歩きで山奥にある廃墟を見ることはあったが、まさにポツンというのは初めてだ。
林道の下り歩きは楽だが、登山道歩きと違って長いものだった。
車で明科の篠ノ井線廃線歩道に向かう。
以前から気になってはいたが、訪れる機会がなくKさんとFさんが以前訪れていることを知っていたので案内をお願いした。
単線の軌道にもかかわらず幅は広く、ほぼ直線となっている。
下は線路時代のバラストのままなのでスニーカー等では歩き難いだろうと思われる。幸い全員登山靴なので問題ないが、足首をひねってしまわないか心配にならなくもない。
当時の設備は一部残っていて、踏切はほぼ当時のままだと思われる。
けやきの自然園まで行き、案内を読むとこの路線は1988年まで利用されていたようだ。少なくとも自分が高校時代に長野市へ資格試験受験のためにここを通っていたのは間違いない。
当時1度電車酔いを経験したことを思い出した。
今日はちょっとしたお花見ハイキングと思っていたが、以外にも14km以上歩行した。
次回は4月下旬に各所アプローチ林道が開通するので、夏に向けてトレーニングを兼ねた山行を予定している。
けやきの森自然園でおやつタイムをして帰路についた。
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