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記録ID: 535921
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【秀麗富嶽十二景12番】本社ヶ丸・清八山・三つ峠

2014年10月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.9km
登り
1,562m
下り
1,547m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
2:17
合計
7:57
8:15
81
9:36
9:38
45
10:23
10:35
25
11:00
11:18
65
12:23
12:25
10
12:35
12:40
7
12:47
13:15
29
13:44
13:47
36
14:23
14:24
28
16:12
三つ峠駅
天候 晴れ
最高気温:22.1℃/最低気温:8.5℃(アメダス大月)

正午以降は少しずつ雲が多くなっていったが、
さわやかな秋晴れの一日だった。気温もちょうどよかった。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)池袋547-556新宿600-638立川643-756笹子
(復路)三つ峠1621-1720高尾1725-1735北野1737-1816新宿1823-1832池袋

・復路はホリデー快速富士山号を利用。土曜の上りだったからか、三つ峠到着時は空席がかなり残っていた。
コース状況/
危険箇所等
・笹子〜本社ヶ丸は細い道や急登が多く、少し神経を使った。
・本社ヶ丸〜清八山は岩場の登降が少々あるが、特に難所はない。
・清八山以降は整備が行き届いており、非常に歩きやすい。
その他周辺情報 ◯風呂:三つ峠グリーンセンター
西桂町営の宿泊、日帰り入浴、スポーツの複合レジャー施設。
内風呂2つ、露天1つのコンパクトな構成で、残念ながら温泉ではないです。
日帰り入浴は610円で、単純に日帰り入浴だけだとコスパはさほどよくないですが、食堂で400円前後から定食メニューがあるのは注目すべき点でしょう。
(時間の都合で食べませんでしたが…)
笹子駅からスタート。この駅で降りたのは、実は初めてかもしれない。
笹子駅からスタート。この駅で降りたのは、実は初めてかもしれない。
No.50の方向へ進みます。要注意ポイント。
No.50の方向へ進みます。要注意ポイント。
やや強引に突破します。
やや強引に突破します。
本社ヶ丸が姿を現します。
本社ヶ丸が姿を現します。
稜線に出ました。きつい登りは終わり、楽しい道になります。
稜線に出ました。きつい登りは終わり、楽しい道になります。
美しい紅葉ロード。
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美しい紅葉ロード。
本社ヶ丸山頂到着です。山頂は狭いですが、貸切状態でした。
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本社ヶ丸山頂到着です。山頂は狭いですが、貸切状態でした。
富士山&三つ峠。ここまできれいに望める日はあまりないのでは。
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富士山&三つ峠。ここまできれいに望める日はあまりないのでは。
御坂の盟主(?)、黒岳。
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御坂の盟主(?)、黒岳。
東側は御正体山か。
東側は御正体山か。
奥秩父方面。ちょっと雪がついてるかな?
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奥秩父方面。ちょっと雪がついてるかな?
真っ赤だ!
清八山へ至る途中の岩場です。難易度は低めですが慎重に。
清八山へ至る途中の岩場です。難易度は低めですが慎重に。
清八山山頂に到着。まだ時間が早いので、もうひと頑張りして三ツ峠を目指します。
清八山山頂に到着。まだ時間が早いので、もうひと頑張りして三ツ峠を目指します。
富士山の眺めは、本社ヶ丸よりもgoodです。
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富士山の眺めは、本社ヶ丸よりもgoodです。
三つ峠方面へ少し進んだところの展望スポット。桂川流域の山々です。
三つ峠方面へ少し進んだところの展望スポット。桂川流域の山々です。
それにしても、三つ峠方面はすこぶる歩きやすい。途中に急登もありますが…。
それにしても、三つ峠方面はすこぶる歩きやすい。途中に急登もありますが…。
御巣鷹山に到着です。なんというか、興ざめな山頂です。
御巣鷹山に到着です。なんというか、興ざめな山頂です。
そして開運山。ここはやっぱり人が多い。秀麗富嶽十二景の10倍くらい人がいる印象です。
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そして開運山。ここはやっぱり人が多い。秀麗富嶽十二景の10倍くらい人がいる印象です。
富士山は恥ずかしがって隠れてます。
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富士山は恥ずかしがって隠れてます。
開運山からの展望では、御坂・黒岳+南アルプスの展望が特に好きです。
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開運山からの展望では、御坂・黒岳+南アルプスの展望が特に好きです。
八ヶ岳もよい。
山中湖もちょっとだけ見えます。半年前に登った湖畔の山々も。
山中湖もちょっとだけ見えます。半年前に登った湖畔の山々も。
おなじみの、ロッククライミングゲレンデです。怖くて近寄れん世界です。
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おなじみの、ロッククライミングゲレンデです。怖くて近寄れん世界です。
山小屋には下界の空気を感じるこんなものが。よく見ると、コカ◯ーラ社製品以外のものが混ざっている。。
山小屋には下界の空気を感じるこんなものが。よく見ると、コカ◯ーラ社製品以外のものが混ざっている。。
昨年登った時は河口湖へ下りましたが、今回は三つ峠駅へ下ってみます。
昨年登った時は河口湖へ下りましたが、今回は三つ峠駅へ下ってみます。
黄・赤・緑とカラフルでいい感じ。
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黄・赤・緑とカラフルでいい感じ。
お地蔵さん。このコース、所々に見所があります。
お地蔵さん。このコース、所々に見所があります。
一気に下って、ここまで来れば後はほとんど車道。
一気に下って、ここまで来れば後はほとんど車道。
割と明るい雰囲気なので、車道歩きも苦ではありません。
割と明るい雰囲気なので、車道歩きも苦ではありません。
三つ峠グリーンセンターで入浴しました。
三つ峠グリーンセンターで入浴しました。
振り返って三つ峠。
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振り返って三つ峠。
三つ峠駅。ほのぼのとした駅舎です。
三つ峠駅。ほのぼのとした駅舎です。
帰りはホリデー快速富士山号です。空いてて快適でした。
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帰りはホリデー快速富士山号です。空いてて快適でした。
撮影機器:

感想

富士山初冠雪のニュースをしばらく前に見てから、
「富士山狩り」に行かねばと思っていました。
そうなれば、候補は自ずと大月市の秀麗富嶽十二景となり、
たくさん未踏の山があるので当日朝まで迷いましたが、
富士山までの直線距離が一番近い本社ヶ丸・清八山に決定しました。
三つ峠は時間が余ったのでおまけとして踏んでいます。

午前中の天気はとてもよく、富士山の眺めをしっかり楽しめました。
特に、清八山からの富士の展望はほとんど遮るものなく、最高でした。
おまけとして行った三つ峠からは南アルプスの展望が素晴らしく、
ガッツリと展望を楽しんだ山行となりました。

今回も最近の傾向に違わずロングコースとなりましたが、体力的には何とか持ちました。
御巣鷹山直下の急登は本当にきつく、何度も立ち止まりましたが…。

また、登山道の整備具合が清八山を境に完全に様変わりして、面白かったです。
秀麗富嶽十二景エリアは全体的に整備が雑で、まさかの藪こぎまで強いられましたが、
清八山から三つ峠方面は全てよく整備されていました。
秀麗富嶽十二景エリアがあまり人気がないのもわかる気がします。
逆に、本当の山好きが集結しているとも言えそうですが。

なかなか歩きごたえがあって、大満足の山行でした。
今年はなぜか山梨県にあまり行っていないので、
秀麗富嶽十二景を軸にあと1〜2回は行きたいところです。

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