平標山：一ノ肩手前1700mで撤退

2017年11月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 6.8km
• 登り: 783m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:38

距離 6.8km 登り 783m 下り 783m

7:01 平標登山口駐車場
7:06 7:08 平標登山口
8:28 8:39 平標山四合目
9:24 9:45 松手山
11:25 11:33 松手山
12:16 平標山四合目
13:32 13:35 平標登山口
13:39 平標登山口駐車場

天候

くもり、コース上、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山登山口元橋駐車場

コース状況／危険箇所等

松手山では4〜50cmの積雪だった。一応、わかんも持っていったが出番はなし。登山道で不安な場所はなかったと思う。平標山と松手山の鞍部の看板がある当たりは風が強く、体感気温がだいぶ下がる。それは一ノ肩手前の登山道も同じ。

写真

11/20 6:59

平標山登山口駐車場。雪がまだ少ないので開放されている駐車場に止めることができた。冬季は無料だ。

11/20 6:59

目指す松手山の鉄塔。天候は曇り。

11/20 7:02

トイレ脇からあるき出す。

11/20 7:05

松手山の登山口

11/20 7:06

足跡はあるが前日のものだろうか？

11/20 7:26

11/20 7:37

苗場スキー場方面

11/20 7:50

何の足跡だろう？

11/20 7:59

このあたりから足跡がないので、先行者はいない様子だ。

11/20 8:24

雪のトンネル。

11/20 8:29

鉄塔まで来た。

11/20 8:38

天候は曇り。

11/20 8:49

次の目標は、松手山だ。

11/20 9:12

枝に雪がついてトンネルみたい。

11/20 9:13

雪が少し深くなった。

11/20 9:24

平標山方向。左手前のピークは平標山一ノ肩。

11/20 9:31

松手山山頂

11/20 9:32

平標山の登山道。新しい人の足跡はまだないようだ。

11/20 9:45

足元を確認しながら一歩一歩進む。

11/20 10:13

振り向くと、お！ 青空がのぞいてる。

11/20 10:14

平標山山頂も見えてきた。

11/20 10:21

松手山と平標山の鞍部まできた。風の通り道なのか風が強くなった。

11/20 10:27

風がだいぶ強く寒くなってきたが、もう少し進んで様子を見ることにした。

11/20 10:43

平標山の一ノ肩をめざして1700メートル付近まで来た。風はあいかわらず強い。名前は分からないが遠方の山に雲がかかっている。

11/20 10:44

天候が回復する保証はなく、万が一山頂付近で吹雪いたときに確実に戻る自信がない。現在でさえ気温が下がって寒さが身にしみる状態なので、今回はここで撤退を決めた。

11/20 10:48

少し下って、鞍部に立っている看板がまるで人が立っているようだ。

11/20 10:57

慎重に下っていく。苗場山の右側の山腹に刻まれた白い雪の帯はかぐらスキー場だろうか。

11/20 10:59

雪の深さはゲイターがかるく潜ってしまうので、4〜50cmはある。

11/20 11:03

11/20 11:27

松手山に戻ってきてホッとした。ストックには熊よけの大きな鈴をぶら下げて歩いた。

11/20 11:29

高度が下がり、苗場山の山頂小屋はもう見えない。

11/20 11:31

青空がのぞいているが、筋のような雲が何本も見える。

11/20 11:46

雪のトンネルを通過。

11/20 12:11

ん？ この木はどうなっているんだろう。

11/20 12:15

鉄塔を通過。

11/20 12:20

またまた、雪のトンネルだ。

11/20 12:31

遠くに苗場スキー場が見える場所まで来た。

11/20 13:36

登山口に戻った。

11/20 13:36

舗装路の雪も真ん中あたりは溶けて消えた。

11/20 13:44

駐車場到着。

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン わかん 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 熊鈴

感想

とまと〜き

松手山を過ぎて積雪はそれほどでもなかったが、風が強く体感気温が下がってきた。吹雪いていたわけではなかったが体感気温の下降は不安を感じさせるには十分だった。行動を続ければ体温は維持できただろうが、万が一、強風と雪となったとき安全に降りる自信がなかったので撤退することにした。
駐車場にもどって松手山をみたら青空がのぞいていたので、先に進んでも大丈夫だったと思うが、その場での自身の判断が全てだと思うし、安全優先だ。根拠を持ってGoといえるようになるならそうしたいが。