【宍粟50名山】 植松山〜荒尾山 （兵庫県）

2023年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:16

距離 17.0km 登り 1,091m 下り 1,099m

8:04 鳥ヶ乢
8:30 8:31 国道425号分岐
9:11 9:13 植松山登山口
9:35 9:36 谷コース・尾根コース分岐
10:30 10:50 小河内の滝
11:50 12:08 植松山
12:46 12:47 ヒルガタワ
13:47 14:04 荒尾山
14:46 14:47 細尾山
15:20 鳥ヶ乢

天候

晴れ
気温：10〜17度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千種から波賀に抜ける県道429号線のトンネルの真上あたりに位置する、鳥ヶ乢公園の駐車場に車を停めてスタート。
鳥ヶ乢から国道沿いの植松山登山口まで、自転車で下る（約5.5km）。

コース状況／危険箇所等

■ 植松山 谷コース
谷沿いはガレ場もあるし、多少分かりにくいところもありますが、適宜案内もあるので道に迷うようなことはないでしょう。滝を過ぎると、谷から離れて尾根を登ることになりますが、そこそこの急登です。植林帯でどこでも歩けるので、力量に応じて適当に登って行けます。

詳細はこちらをどうぞ
https://youtu.be/mbu60WpZIl8

■ 植松山〜荒尾山
前半はすばらしい稜線、歩きやすいし、眺望もよし。
後半はアップダウンはきついし、歩きにくいし、樹木で眺望は遮られがち。

■ 荒尾山〜鳥ヶ乢
比較的見通しのよい植林帯と松林の尾根道。支尾根があるので、分岐では方向注意。

写真

4/13 8:01

鳥ヶ乢から自転車で出発。下れるところまで行きます。

4/13 8:19

正面は後山。

4/13 8:23

こちらは日名倉山。

4/13 8:29

小河内川にかかる小河橋のたもとで自転車を乗り捨てる。

4/13 8:38

登山口途中にあるフェンス。

4/13 8:50

P874あたり、山肌が少し色づいています。

4/13 9:03

登山口へ至る途中にあった小滝、5mくらい。

4/13 9:05

小滝の傍、小河内川の本流。水は非常に綺麗です。

4/13 9:13

植松山登山口、車を置くスペースは十分あります。一段下にも駐車可能です。

4/13 9:20

谷コースの道、決して明瞭ではないけど、ややこしいところには案内が出ている。

4/13 9:36

谷コース、尾根コースの分岐。当然谷コースへ。

4/13 9:39

4/13 9:47

4/13 9:48

色づく山肌。

4/13 9:53

色づく山肌。

4/13 9:53

見覚えのあるトラバース。

4/13 10:04

4/13 10:08

谷コースと言っても、右岸の結構高いところを通っている。

4/13 10:18

V字ときれいな淵。

4/13 10:29

小河内の滝に寄ります。

4/13 10:30

下流より

4/13 10:32

小河内の滝、15mくらいかな。

4/13 10:37

小河内の滝、対岸より。

4/13 10:53

右側に巻道あり。

4/13 10:59

透明感の高い水。

4/13 11:05

緑に輝く淵。

4/13 11:08

キリがありません。

4/13 11:11

ここで沢から離れます、急登200mの苦行が始まります。

4/13 11:22

沢を離れて植林帯の急登、苦行です。

4/13 11:30

4/13 11:34

4/13 11:35

4/13 11:50

やっとの思いで植松山に到着。かなり足を削られました。

4/13 12:03

植松山にて、奥植松山とP1171（ヒルガタワ）。右端に一山。

4/13 12:03

植松山にて、左にP1171（ヒルガタワ）、右に荒尾山。ひとつ奥の峰は、左に一山、右に東山、縦走しました。

4/13 12:03

植松山にて、左に荒尾山、右に下る尾根が帰り道。右端に黒尾山。

4/13 12:03

植松山にて、ほぼ中央奥のトンガリが黒尾山、その右に水剣山。

4/13 12:06

いっぱい咲いてました。

4/13 12:08

三等三角点（植松山）

4/13 12:08

奥植松山〜荒尾山に向かいます。

4/13 12:10

荒尾山へ。

4/13 12:25

氷ノ山

4/13 12:27

開けたところが奥植松山、その先の樹林帯がP1171（ヒルガタワ）らしい。

4/13 12:29

奥植松山の手前、とても爽快な場所。

4/13 12:31

振り返って植松山。

4/13 12:33

振り返って、池塘と植松山。

4/13 12:34

氷ノ山

4/13 12:35

奥植松山。

4/13 12:36

奥植松山にて、右に一山、ということは左は阿舎利山かな。

4/13 12:38

奥植松山にて、南方面。

4/13 12:40

P1171（ヒルガタワ）に続く尾根。

4/13 12:46

右に氷ノ山、その左が赤谷山、さらに左に三室山、のはずなのですが。

4/13 12:58

4/13 13:00

右に一山、左は阿舎利山だと思う。

4/13 13:05

荒尾山。

4/13 13:37

このあたりはかなりややこしい。支尾根があるし、岩場や潅木帯もある。

4/13 13:39

4/13 13:40

四等三角点（岩野辺）

4/13 13:40

奥に氷ノ山、左に赤谷山（たぶん）。

4/13 13:41

右に一山。

4/13 13:47

荒尾山に到着。

4/13 13:56

歩いてきた稜線、中央が植松山、右にP1171（ヒルガタワ）。左は分らない。

4/13 13:58

中央に氷ノ山。大甲山まで往復60分弱、もう14時なので今日はスキップします。

4/13 14:27

岐路はほとんど植林帯で、進行方向がわかりにくい。

4/13 14:29

どちら向きに進んでいるか、非常に分りにくくておもしろい。

4/13 14:46

細尾山、四等三角点（荒尾）

4/13 14:49

このあたりは分りやすい尾根。

4/13 14:56

左が正解、分っているけどあえて右へ。

4/13 15:04

狙った林道に降りてきました。

4/13 15:13

ここが本来の登山口。

4/13 15:19

4/13 15:21

戻ってきました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ミレー/アミアミ、パタゴニア/キャプリーンLW、モンベル/クールパーカ
ボトムス：モンベル/ストレッチＯＤパンツ
シューズ：モンベル/タイオガブーツ
その他：マムート/リチウムプロ 28

感想

Bluesboy

植松山と荒尾山は二回めです。この二つの山の稜線を縦走することを目的に、鳥ヶ乢から大回りして来ました。
最初はそんなに乗り気じゃなかったのですが、へっぽこのNAOさんが奥植松山を絶賛していた（いつも絶賛してますが）ので、その気になりました。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4912323.html


実際に歩いてみて思うところは、P1171から植松山側は歩きやすくて、見晴らしもよく、爽快です。対してP1171から荒尾山側は、アップダウンがきつくて歩きにくくて、眺望も乏しいです。植松山からP1171で折り返すのがいいとこ取りですが、赤線を繋げたいという意向もある場合は、全線縦走が望ましいでしょう。植松〜荒尾のピストンは結構きついと思います。

眺望は黄砂の影響もあってか、氷ノ山がギリでした。空気のきれいな時期とか、紅葉の秋にでも、また来てみたいと思います。すでに赤線はつなげたので、次回は植松〜P1171のピストンでもOKね。