ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 537070
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

岩橋峠を越える

2014年10月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 akipapa その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
8.7km
登り
615m
下り
678m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩橋峠の奈良県側のルートは崖崩れのため通行止めのバリケードが
ありますが、わずかな崩落のみで通れました。
12:53葛城市兵家の浄水場を出発。
ここからの奈良盆地の眺望は最高。
3
12:53葛城市兵家の浄水場を出発。
ここからの奈良盆地の眺望は最高。
第二阪奈道路を越える。
3
第二阪奈道路を越える。
岩橋山への林道ですが、
見違えるように立派になっています。
入口に工事中の看板が。
1
岩橋山への林道ですが、
見違えるように立派になっています。
入口に工事中の看板が。
以前は乗用車1台しか通れなかったこの林道、
余裕で車2台が対向できます。
2
以前は乗用車1台しか通れなかったこの林道、
余裕で車2台が対向できます。
新舗装道路はここで終わり。
ここからは旧の林道。
2
新舗装道路はここで終わり。
ここからは旧の林道。
登り坂が続きます。
2
登り坂が続きます。
13:06岩橋峠、伏越(ふしごえ)の分岐点。
2
13:06岩橋峠、伏越(ふしごえ)の分岐点。
左の岩橋峠方向は「この先がけ崩れのため 通行止め」
のバリケードが。
1
左の岩橋峠方向は「この先がけ崩れのため 通行止め」
のバリケードが。
でも林道を覆うようには設置されていない。
通れないのは車だけ?
とりあえず行けるところまで行ってみることに。
1
でも林道を覆うようには設置されていない。
通れないのは車だけ?
とりあえず行けるところまで行ってみることに。
狭い林道が続く。
2
狭い林道が続く。
山道に突入。
「岩橋山まで1km」の標識が。
でも実際はもっと距離があるのでは?
2
「岩橋山まで1km」の標識が。
でも実際はもっと距離があるのでは?
右にハイキングマップの看板。
2
右にハイキングマップの看板。
川の流れがすぐ近くにあり、
まるで金剛山の寺谷ルートのよう。
2
川の流れがすぐ近くにあり、
まるで金剛山の寺谷ルートのよう。
所々歯抜けになっている橋。
4
所々歯抜けになっている橋。
けっこう険しいルートです。
2
けっこう険しいルートです。
登山道途中にこのような橋が多数かかっています。
2
登山道途中にこのような橋が多数かかっています。
渓流に沿って登る。いい感じ。
2
渓流に沿って登る。いい感じ。
葛城市のマスコット「蓮花ちゃん」の案内板。
1
葛城市のマスコット「蓮花ちゃん」の案内板。
美しい谷。
行く手に倒木が見えてきました。
2
美しい谷。
行く手に倒木が見えてきました。
13:32崩落個所にさしかかる。
2
13:32崩落個所にさしかかる。
倒木をまたぐ。
振り返るとこんな感じ。
大したことはありません。
1
振り返るとこんな感じ。
大したことはありません。
蓮花ちゃんの案内板。12番
1
蓮花ちゃんの案内板。12番
もうすぐ岩橋峠。
3
もうすぐ岩橋峠。
13:37岩橋峠に到着。
ここにも通行止めのバリケードが。
2
13:37岩橋峠に到着。
ここにも通行止めのバリケードが。
岩橋峠。
ダイヤモンドトレールの石柱。
2
ダイヤモンドトレールの石柱。
このバリケードのルートを
登ってきました。
1
このバリケードのルートを
登ってきました。
食事をしていると、
2
食事をしていると、
なんとそこへutabutaさんが!
岩橋山から大汗をかきながら降りてこられました。
8
なんとそこへutabutaさんが!
岩橋山から大汗をかきながら降りてこられました。
14:18ひょっとしてkatatumuriさんに出会えるかなと
思い待つこと40分、あきらめて出発することに。
9
14:18ひょっとしてkatatumuriさんに出会えるかなと
思い待つこと40分、あきらめて出発することに。
utabutaさんの予定ルート、河南町平石へ下山することに。
このルートは一度敗退している。utabutaさんと力を合わせて
突破に挑戦。
5
utabutaさんの予定ルート、河南町平石へ下山することに。
このルートは一度敗退している。utabutaさんと力を合わせて
突破に挑戦。
ルートははっきりとしています。
1
ルートははっきりとしています。
途中に関電道の枝道が。
前回関電の枝道はほとんど踏破してみたが
いずれも鉄塔で行き止まりです。
2
途中に関電道の枝道が。
前回関電の枝道はほとんど踏破してみたが
いずれも鉄塔で行き止まりです。
14:27問題の鉄塔の所へ。
きれいに刈り込まれています。
1
14:27問題の鉄塔の所へ。
きれいに刈り込まれています。
前回はここを直進して道を探したが発見できずに敗退。
鉄塔の右側を探る。
1
前回はここを直進して道を探したが発見できずに敗退。
鉄塔の右側を探る。
utabutaさんが登山道を発見。
鉄塔の右側でした。
3
utabutaさんが登山道を発見。
鉄塔の右側でした。
前回は藪に阻まれ発見できなかったこの道、
今回はutabutaさんの眼力で発見できました。
3
前回は藪に阻まれ発見できなかったこの道、
今回はutabutaさんの眼力で発見できました。
けっこう歩きやすい道が続いています。
岩橋峠への奈良県側からの道とは大違い。
3
けっこう歩きやすい道が続いています。
岩橋峠への奈良県側からの道とは大違い。
また鉄塔。
U字溝を進む。
静かな登山道です。
1
静かな登山道です。
14:48林道に出る。
3
14:48林道に出る。
ここから降りてきました。
2
ここから降りてきました。
標識のアップ。
登り方向はNO21の林道方向へは進まないように!
1
標識のアップ。
登り方向はNO21の林道方向へは進まないように!
林道を下りる。
14:50岩橋山名石コースの書き込み。
1
14:50岩橋山名石コースの書き込み。
名石コースです。
1
名石コースです。
さらに林道をたどる。
utabutaさんの巨大なザック。
1
さらに林道をたどる。
utabutaさんの巨大なザック。
14:56村が見えてきました。
4
14:56村が見えてきました。
utabutaさんの車を停められた所に向かう。
2
utabutaさんの車を停められた所に向かう。
15:12史跡高貴寺境内
1
15:12史跡高貴寺境内
15:20磐舟神社
車道を横切り、ここを登る。
1
車道を横切り、ここを登る。
近つ飛鳥博物館への道。
2
近つ飛鳥博物館への道。
右手にゴルフ場が見えてくる。
2
右手にゴルフ場が見えてくる。
今登ってきた岩橋山方面の眺望。
おびただしい鉄塔の数。これらの鉄塔を保守するために
たくさんの関電道がある。保守されている方、大変に
ご苦労さまです。おかげで無事に電気が使える。
4
今登ってきた岩橋山方面の眺望。
おびただしい鉄塔の数。これらの鉄塔を保守するために
たくさんの関電道がある。保守されている方、大変に
ご苦労さまです。おかげで無事に電気が使える。
一須賀古墳群の説明板。
1
一須賀古墳群の説明板。
林道へ。
15:51展望スポットへ。
2
15:51展望スポットへ。
あべのハルカスが見えます。
特徴あるビルの形、探しやすい。
3
あべのハルカスが見えます。
特徴あるビルの形、探しやすい。
古墳の説明板。
展望デッキの横を下ります。
2
展望デッキの横を下ります。
三角形の幾何学模様の階段。
1
三角形の幾何学模様の階段。
16:12近つ飛鳥風土記の丘の駐車場に到着。
駐車無料ですが、こんな所から岩橋山に登頂されるとは
utabutaさんの馬力はすごい。
6
16:12近つ飛鳥風土記の丘の駐車場に到着。
駐車無料ですが、こんな所から岩橋山に登頂されるとは
utabutaさんの馬力はすごい。
17:23近鉄尺土駅で下車。
山の中央、くぼんでいる所が今越えてきた
岩橋峠。
1
17:23近鉄尺土駅で下車。
山の中央、くぼんでいる所が今越えてきた
岩橋峠。

感想

昨日に引き続き本日も好天、katatumuriさんは金剛山から岩橋峠に歩いてこられる
予定とのことなので、ひょっとしてお会いできるかなと岩橋峠に登ってみることに。
午前中の用事を済ませて、家内に葛城市兵家の共同墓地まで自家用車で送ってもらう。
すぐ近くだがあまり行かない岩橋峠。この道を登るのはもう何年ぶりだか
見当がつかない。第二阪奈道路を越えて伏越(ふしごえ)への林道に
入ってみてびっくり。乗用車一台通るのがやっとだった道が、対向できる
まで道幅を広げてりっぱな道路になっている。少し登ると工事区間は終わり、
従来の狭い道に。ほどなく、岩橋峠と伏越の分岐点に。しかし、岩橋峠へは
通行止めのバリケードが。道を塞ぐようには置かれていなかったので、通行止めは
自動車だけかも知れない、ダメでも引き返せばいいととりあえず登ってみることに。
やがて登山道に入る。けっこう険しい道。すぐ横に小川が流れ、金剛山の寺谷を
思い出す。やがて崩落個所に行きつく。といっても少し崩れているだけで
特に問題はなさそう。倒木をまたぎ無事クリアー。岩橋峠に到着。
峠でも今登ってきた道へは通行止めのバリケードが設置されている。
この状態で、このバリケードを越えて降りようとする人はいないだろう。
重い荷物を背負いkatatumuriさんがここに来られれば立ち往生しかねない・・・
とりあえずベンチに腰掛け食事をとる。するとそこへ岩橋山側からなんと
utabutaさんが下りてこられた。これにはびっくり。
話がはずみ、あっという間に時間がたつ。katatumuriさんを待つこと40分、
手前の他の道で下山されたのかなと思い、utabutaさんの予定ルート、
河南町平石をめざして下山することに。実はこのルート、2年半ほど前にここを
下り敗退いている。その時は鉄塔の所で、下山道を発見できずに引き返す。
その後関電道もたどってみるがいずれも鉄塔で道がなくなり敗退、
地図では実線の道だが、私たちには恐怖のルート。でも今回はutabutaさんが
一緒。思い切って挑戦してみることに。(半袖のシャツで来てしまったことを
後悔)順調に下山しまもなく問題の鉄塔に到着。今回は全面きれいに刈り込まれて
いる。でも直進方向にはやはり道はない。utabutaさんが「右方向に道がありそう」
とのこと。行ってみるとそこには普通の登山道が続いている。utabutaさんの眼力
により難なくルートを発見する。前回この右のあたりは進む気もしないほど
藪に覆われていた。ほっとしてさらに下山を続ける。思ったよりも歩きやすい
いい道。まさに実線ルート。奈良県側の険しい道とは大違い。
ほどなく平石に到着。utabutaさんの車に便乗して近くの駅まで送っていただける
とのことなのでご一緒することに。でも駐車場まではけっこうな距離。
道も複雑。utabutaさんもここは初めてとの事。よくこんな道を覚えられたと
感心することしきり。でも絶好のハイキングルート。秋のハイキングを存分に
楽しみながらようやく駐車場へ。近鉄古市駅まで送り届けていただく。
大変お世話になりありがとうございました。道中は話がはずみ、時間のたつのが
はやいこと。二の足を踏んでいたルートの制覇まででき、最高の一日になりました。
utabutaさん本当にありがとうございました!
katatumuriさんは大丈夫だったか気がかり・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1781人

コメント

お待ちいただき恐縮です
akipapaさん、こんばんは!
岩橋峠で14:18まで40分もお待ちいただいたとは
申し訳ないです。14:37に岩橋峠到着。
通行止めバリケードを見てしばし唖然
無理して下って事故ってはいけないので、あの長い階段を登りました。
平石峠から磐城駅へ下りました。
ああ、しんどかった。
でもなかなかお会いできませんね。
2014/10/26 22:48
Re: お待ちいただき恐縮です
岩橋峠まで来られてたのですね!驚きました。
さらにそこから急階段を登って岩橋山へ登り平石峠から下山。
重い荷物を背負ってのロング歩行、しかもアップダウンの激しい山道。
足は大丈夫だったのでしょうか?とにかく無事に帰り着かれて良かったです。
2014/10/26 22:56
ありがとうございました
akipapaさん、こんばんは。

昨日は本当にありがとうございました。
ビックリしましたがご一緒できてとても楽しかったです。
正直、岩橋山から一人であのルートを歩くのはちょっと遠いかなぁ、と思っていたので、一緒に歩いていただけてとても心強かったです。
ほんとうに時間がたつのがあっという間でした。

# akipapaさんたちにとっては遠回りになってしまい申し訳ありませんでした。
# でも、めちゃめちゃラッキーな一日でした。
# あの後、結局自宅に着いたのが10時頃でご飯を食べたらそのまま寝てしまい、
# ご挨拶が遅くなりました。

またどこかでお目にかかれるといいですね。
それでは、お休みなさい。
2014/10/27 22:14
Re: ありがとうございました
こちらこそ、本当にありがとうございました。古市駅まで送りとどけて下さり、
申し訳なかったです。とても楽しい道中になり嬉しい限りです。
それにしてもあの日、帰宅が夜の10時とは大変ですね。
家族サービスにもフル稼働、理想的なパパですね。
言いそびれましたが、時々かけておられたサングラス(?)とても
似合っていましたよ。私も欲しいのですが、メガネをかけているので
縁がない。
またご一緒できるといいですね。
2014/10/28 21:20
こんばんは♪
akipapaさんこんばんは。
ダイトレを分割で歩いたときのことを思い出しました。
ゴルフ場横の道からの眺めが最高だったのを覚えています。
ダイトレメインじゃなくても、いろいろダイトレ周辺で興味あるスポットがあるので
そういったところを虱潰し的に歩くのも面白い発見がありそうですね〜!
2014/11/1 1:06
Re: こんばんは♪
コメントありがとうございました。
金剛〜葛城〜二上山 このあたりもいろいろとルートがあります。
メインのダイトレだけで終わってしまってはもったいない。
私の地元ですが、まだまだ知らない所がありこれからもチャレンジしようと
思っています。
2014/11/1 19:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら