丹沢/世附川山伏沢
神奈川県
山梨県
13K
Aki-G3
体力度について
- GPS
- 04:57
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 851m
- 下り
- 841m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
970m 10×15m滝の右壁のトラロープは使用不能（基部に落ちていた）ので右壁を高巻きした。次のナメ滝（5段15×30m）の右壁のトラロープは残っていた。 |
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感想
朝、自宅を出た頃は、曇り。車で向かう途中、青空も見えたが、雨が降ってきた。気分的に落ち込むが、三国峠を越えると青空が広がっていた。正面に富士山も見えて盛り上がる。いつものトンネル前の駐車場には先客2台。駐車中にさらに一台駐車して、合計4台になった。後から来た車には登山者4人でザイルもあるので沢登りの様だった。トンネルを抜けるとサクラが咲いていた。登山道を歩くとツツジも咲いていた。要所小屋の頭からは一般道では無いので、定期的にGPS（スマホ）でルートを確認しながら進む。丹沢の谷200ルート（山と渓谷社）によると要所小屋の頭からの下り（笹帯）でクマ本人と出くわしたこともあるそうだ。何度も歩いた道だが、今回はベアベルを鳴らしながら歩く。私のは100円ショップのベルで、やはりiEuさんの高級品より音が小さく値段の通りだった。
林道終点で沢装備に換装して進むと、865m二俣で釣り人に会う。山伏沢は数回遡行しているが、釣り人に会うのは初めてだ。挨拶して先に行かせて頂く。
山伏沢のナメは見事だ。沢山ある落石が残念だが仕方がないだろう。
躊躇するような難所はないのでドンドン前進する。ナメ滝（10×15m）の右壁のトラロープは落ちていたので右壁から巻く。次のナメ滝（5段15×30m）の下で下ってくる登山者と会う。駐車場で会った4人パーティーの先頭とのこと。釣りと写真で時間がかかっているが、水の木沢を遡行するそうだ。前進すると後続の3人が降りて来てすれ違う。二俣ごとに現在位置を確認しつつ、1100mの二俣で休憩・沢装備解除。ここでiEuさんからAkiさんに丹沢の沢登り200回のサプライズ・プレゼント。しかしAkiさんは何故かパンを食べて「餡蜜は家で食べる」との話にiEuさんは吹き出してしまい、仕方なく（？）Akiさんは餡蜜を開封する。
登山道への登りは息が切れるが、要所小屋の頭からは下りなので気楽だ。車のエンジン音が聞こえると間もなく413号線に至る。駐車場に戻ると車が一台減っていた。水漏れしている水道管で水浴びができそうだったが、今日は水浴びは不要だ。お疲れ様でした。
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