【鈴鹿山脈】藤原岳〜天狗岩（簡易パーキングふじわらを起点に周回）

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:57

距離 14.0km 登り 1,218m 下り 1,218m

7:05 簡易パーキングふじわら
7:32 7:33 裏道・聖宝寺口登山ポスト
7:34 鳴谷滝
8:26 8:32 藤原岳裏登山道五合目
9:12 9:29 藤原岳八合目
9:44 9:45 藤原岳九合目
10:14 10:26 藤原山荘
10:47 10:57 藤原岳
11:11 12:19 藤原山荘
12:41 天狗岩分岐
12:45 12:53 藤原岳天狗岩（最高峰）
13:18 頭陀ヶ平
13:22 13:25 木和田尾根分岐
13:31 13:33 小屋跡
13:36 L203鉄塔
13:44 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
13:48 13:49 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
13:54 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
14:08 木和田尾根白瀬峠道5合目
14:11 14:12 子向井山（小向井山）
14:24 14:26 谷道終点
14:28 14:29 鈴鹿幹線No.204
14:51 14:52 木和田尾巡視路入口
15:01 簡易パーキングふじわら
15:02 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

藤原岳裏登山道：朝までの雨のせいなのか、もともと水分が多い地質なのか、路面はぬかるみがあり滑りやすかった。前半の谷を歩く場所ではヤマビルが地面を這っていました。

藤原岳〜頭陀ヶ平：穏やかな稜線歩き。案内看板も多数あり危険個所や不明瞭個所はありません。

頭陀ヶ平〜木和田尾巡視路入口：穏やかな尾根を歩く。ぬかるむようなポイントはごくわずか。終盤はやや急勾配の杉林を歩きます。

写真

4/16 7:16

簡易パーキング藤原から出発。
ついさっきまで厚い雲がかかっていましたが、青空が見えてきた♪

4/16 7:35

聖宝寺を過ぎて裏登山道へ
大きな砂防ダム

4/16 7:38

砂防ダムを高巻きしたら沢を横断

4/16 7:48

狭くて滑りやすいトラバース道を登ってゆく

4/16 7:57

50m程、沢を登る
水はチョロチョロ

4/16 8:22

沢を越えたら植林地帯
急登をジグザグに登る

4/16 8:33

ウラシマソウ

4/16 9:12

8合目でしばらく休憩

4/16 9:32

表登山道に合流すると途端に人が多くなった。

4/16 9:37

路面は水分が多くズルズル滑ります。

4/16 9:44

9合目に到着
ここから藤原山荘までがけっこう距離がありました。

4/16 9:44

4/16 10:13

藤原山荘が見えた！

4/16 10:27

藤原岳山頂
強風を覚悟していたが、そうでもなかった。

4/16 10:37

山頂に向かう道脇には苔の絨毯

4/16 10:44

山頂は賑わっていました。

4/16 10:52

御池岳と天狗岩

4/16 10:55

御池岳から垂れる尾根はT字尾根かな？

4/16 10:47

竜ヶ岳方面
いつかこの稜線を歩いてみたい。

4/16 12:19

小屋で昼食と団欒の時間を過ごした後は天狗岩へ向かいます。
カレンフェルト台地を歩いていく

4/16 12:22

振り返って藤原岳山頂

4/16 12:25

開放的で気持ちの良い稜線だ〜♪

4/16 12:38

道案内の看板があるので安心

4/16 12:40

稜線上はバイケイソウがたくさん生えていました。

4/16 12:49

ヒトリシズカ
葉に包まれていた花が顔を出していました。

4/16 12:50

天狗岩から見る藤原岳

4/16 12:54

北側には御池岳

4/16 13:08

この稜線は人がほとんどいなくて静か♫

4/16 13:14

アップダウンは小さく快適な稜線歩きです。

4/16 13:18

頭陀ヶ平の鉄塔

4/16 13:23

まっすぐ直進すると白瀬峠

4/16 13:19

ここからは送電線に沿って尾根を下ります。

4/16 13:24

鉄塔巡視路なのですね。

4/16 13:38

尾根上は勾配も穏やかで、ぬかるみも無く快適に歩けます。

4/16 13:50

若葉が芽吹いている

4/16 14:11

小向井山を通過
ほぼ平坦地でピークな感じはしない。

4/16 14:52

木和田尾巡視路入口に到着
この木和田尾根、長かった〜

4/16 14:59

藤原岳を仰ぎ見る
なかなか標高差がある山行でした。

ミノコバイモありました。

撮影機器：

SC-51B samsung

感想

まさき

この日は久しぶりに職場メンバーとのグループ登山
数日前から天気予報とにらめっこで前日まで延期にするかどうか悩みましたが、朝から夕方くらいまでは天気が持ちそうだったので、決行することにしました。

藤原岳に登るのは2回目だったので、前回とは違う裏登山道を選びました。
朝まで降った雨の影響なのか、もともと水分が多い地質なのかは分かりませんが、路面はぬかるんでズルズル。ふんばるのに体の変な場所に力が入りなんだか疲れました。

おまけに路面でヤマビルが鎌首をもたげ待ち構えており、ズボンを這い上がってきているヤツもいたので、警戒が必要ですね。

下界から見た時は稜線にかかる雲の動きは早く、上は強風で寒いだろうな〜と予想していましたが、意外にも稜線上の風はさほど強くもなく、少し肌寒いくらいでした。

風を避けて藤原山荘の中で昼食を摂っていると次から次と人が入ってきて、常に満員状態。この山は人気のある山なんですね〜
山頂近くに小屋・トイレがあるのは非常にありがたいことです。維持管理をして下さる方々には感謝ですね。

昼食後は天気も問題なさそうなので藤原山荘から頭陀ヶ平までの稜線を歩くことに。
この稜線は人が少なく、穏やかな起伏をのんびり歩くことができました。

花の百名山に数えられる藤原岳。福寿草が終わった今回はあまり花を見つけることはできませんでしたが、1株のミノコバイモを見つけることができて満足でした。

お疲れ様でした。