奥州藤原氏の夢の跡 束稲山

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 7.4km
• 登り: 436m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:20

14:05 月山神社
14:39 14:41 経塚山
15:05 15:09 音羽山
15:16 15:17 アテルイ像
15:32 15:45 束稲山
15:51 15:51 アテルイ像
16:10 16:11 胎内石
16:25 ゴール地点

天候

時おり強風＆にわか雨で不安定な感じ
気温: スタート14℃ -> 山頂11℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

過去レコでは上部まで車で行って横移動で三山踏破するパターンが多かったので自分もそれに倣うつもりでしたが、手前の月山神社 (奥の院) からも登れそうなことに気付き、急きょそこに車を停めてそこから登ることにしました。広い駐車場あり〼。仮に上まで車で行っても数台停められそうなスペースは随所にあるので何とかはなると思う。

コース状況／危険箇所等

ヤマレコの足跡オレンジ線以外にも道は何本もあるので、いろんなルート取りも楽しめそうです。

写真

4/16 13:18

なぜか岩手県。勢いで来てしまった 。一番右が最高峰の束稲山。

4/16 14:00

この月山神社が本日のスタート地点。

4/16 14:05

まずはあの経塚山に登ります。

4/16 14:11

キャンプ場にもなってるので色々整備されてますね。

4/16 14:11

宝塚のような立派な階段から、スタート。

4/16 14:15

雲が何だが夏のよう。

4/16 14:21

分岐が現れた。何も標識が無いけどまずは右に行ってみた。

4/16 14:22

ぬお〜〜、かなりの傾斜でズルズル滑る〜。

4/16 14:27

オレンジ線も無い、謎の道。(笑)

4/16 14:27

ただ道はしっかりしてたけどね。

4/16 14:31

さっき分かれた道と合流したら、間もなく

4/16 14:35

山頂すぐ横の展望台に到着。

4/16 14:35

胆沢平野がお見事です。

4/16 14:36

ツツジですね。花の季節はステキかも。

4/16 14:37

代わりに今の時期はスミレさん。

4/16 14:38

というわけで、経塚山登頂！

4/16 14:40

こちらもお見事。

4/16 14:41

Next、音羽山！ 345度とは？

4/16 14:44

あれが音羽山かな。

4/16 14:48

おぉ〜、いいねぇ。

4/16 14:55

しばらく車道をテクテク歩くと、

4/16 14:58

音羽山の登り口。

4/16 15:01

ひょいっとひと登りで、

4/16 15:02

山頂。確かに345度の眺望だ。

4/16 15:13

ホッコリ♪

4/16 15:14

あれがラストの束稲山かな。

4/16 15:17

アテルイさま。

4/16 15:20

電波塔だらけですねー。

4/16 15:22

車道の横にピンクテープの道があったので進んでみましたが、

4/16 15:24

ナハハ、やっぱりこっちもこんな感じ。

4/16 15:31

ピンクテープはあるが、かなりアヤシイ道を進み、、、

4/16 15:33

登頂！

4/16 15:33

三角点より1mほど高い 595.7m との表記。

4/16 15:35

そして近くに立派な18cm角の一等三角点。

4/16 15:35

せっかくなので奥の方へも行ってみたけど、ひたすら電波ですな。

4/16 16:10

帰りに名所、胎内石へ。

4/16 16:13

藤原氏三代秀衡夫人がここを通って安産祈願をしたというけど、そもそも妊婦がここまで山道来るほうが危なくね？

4/16 16:16

という感覚も、今とは違うのかな。

4/16 16:20

4/16 16:24

とーちゃーく。

撮影機器：

Nikon 1 S2 ボディ ニコン

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

D7500 ボディ ニコン

感想

へろぞー

午前中のゴタゴタから、なぜかエイヤっと岩手県まで。実はこの地域は妻の実家があり、今までも年に一度は里帰りで訪れているので、自分にとってはそれなりに土地勘もある「準ホーム」的な場所。

その地のシンボルであるこの束稲山は、今では電波塔が林立する「アンテナの山」で、しかも山頂付近まで車道が伸びているので登山的な雰囲気はどうしても弱いけど、手前の経塚山までは麓や中腹の神社からの登山道もあるので軽めのハイキングとしても楽しめるし、上部の車道歩きの部分も、なるべくそこを通らないようにしようとピンクテープのついた登山道も複数開拓されてて、この山を何とか登って楽しいものにしようという地元の方の熱い思いも感じました。

ちなみに分県ガイドとしては手前の経塚山までの紹介でしたが、その経塚山は奥州藤原氏三代目秀衡の納経所だったことからその名が付き、また中腹にある「胎内石」は秀衡夫人が安産祈願のためにくぐったという言い伝えもあり、やはり藤原氏の隆盛と非常に密接に関係している山のようでした。

もし藤原氏が滅びなければ、その後の日本の歴史も色々と大きく変わってたのかも、、ね。

コメント

草

こんばんは〜🌙
2度目のニアミス？
ですね、ビックリです。
しかも、同じ写真が所々に♪♪♪（笑）
桜、本当に綺麗でしタね🌸

へろぞー

ホッコリ♪ は真似させて頂きましたー。