山行記録: 秋の石鎚山 往路のみロープウェイで東稜～天柱石コース

記録ID: 537801

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無雪期ピークハント／縦走

石鎚山

秋の石鎚山　往路のみロープウェイで東稜～天柱石コース

2014年10月26日(日) [日帰り]

愛媛県

maiko1982 その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:24
距離: 13.1km
登り: 1,195m
下り: 2,030m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:20
休憩: 1:03
合計: 9:23

距離 13.1km 登り 1,198m 下り 2,038m

8:22

21分

山頂成就駅

8:43

8:48

9分

成就社

8:57

11分

八丁坂

9:08

9:09

30分

八丁のコル

9:39

35分

前社が森

10:14

27分

夜明峠

10:41

25分

二の鎖下

11:06

11:11

80分

東稜分岐

12:31

13:15

15分

南尖峰

13:30

13:33

8分

石鎚山

13:41

13:42

23分

石鎚山・弥山

14:05

15分

二の鎖下

14:20

14:21

57分

夜明峠

15:18

15:20

68分

天柱石

16:28

21分

刀掛

16:49

54分

岩原

17:43

17:44

1分

西之川

17:45

ゴール地点

天候	晴れ～くもり
過去天気図（気象庁）	2014年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	成就コース、土小屋コース：問題なし東稜コース：それなりの経験がないと難しい天柱石コース：沢の部分で崩落箇所が多かったので要注意。刀掛手前の川の合流地点で迷いかけましたが、すぐに気づいて良かったです。

写真

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今回は、行きだけロープウェイなので片道券（\1,030）を購入。

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今回は、行きだけロープウェイなので片道券（\1,030）を購入。

奥前神寺あたり（標高1,300mあたり）の紅葉が見事でした。

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奥前神寺あたり（標高1,300mあたり）の紅葉が見事でした。

成就社遥拝殿の窓からも、石鎚山がくっきり。

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成就社遥拝殿の窓からも、石鎚山がくっきり。

夜明峠から見た石鎚山。

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夜明峠から見た石鎚山。

二の鎖下の鳥居から、土小屋ルートを下ります。

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二の鎖下の鳥居から、土小屋ルートを下ります。

「ベンチ3」の立て札のある東稜基部。

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「ベンチ3」の立て札のある東稜基部。

ここまで単独で来ましたが、ここで待ち合わせ。
西之川登山口から徒歩で成就経由で登ってきている相棒を待つ間、ひと休み。

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ここまで単独で来ましたが、ここで待ち合わせ。
西之川登山口から徒歩で成就経由で登ってきている相棒を待つ間、ひと休み。

10分も待ってないと思う。恐るべしスタミナ。
赤テープの入り口から東稜ルートへ。

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10分も待ってないと思う。恐るべしスタミナ。
赤テープの入り口から東稜ルートへ。

あそこまで！

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あそこまで！

藪漕ぎ地帯。足元が見えずらい笹原を掻き分けながら進みます。

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藪漕ぎ地帯。足元が見えずらい笹原を掻き分けながら進みます。

見下ろせば南沢。笹原の中に立つ木がミニチュアのよう。

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見下ろせば南沢。笹原の中に立つ木がミニチュアのよう。

迫り来る南尖峰。
天気は下り坂で、ガスが出始めた。

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迫り来る南尖峰。
天気は下り坂で、ガスが出始めた。

最後のクライミングゾーンを見上げながらお昼ご飯。
手強そうに見える壁だけど「案ずるより産むが易し」。

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最後のクライミングゾーンを見上げながらお昼ご飯。
手強そうに見える壁だけど「案ずるより産むが易し」。

最後のひと登り！

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最後のひと登り！

南尖峰のこの岩の向こうを越えてきた。
先端にはロープを通す輪が打たれているが、ここに来るまでロープ等の必要は感じなかった。

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南尖峰のこの岩の向こうを越えてきた。
先端にはロープを通す輪が打たれているが、ここに来るまでロープ等の必要は感じなかった。

南尖峰側からみた天狗岳。

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南尖峰側からみた天狗岳。

天狗岳からみた弥山。
思ったほどの混雑ではなかった（「サイクリングしまなみ」のおかげ？）が、頂上社を参拝したらすぐに下山開始。

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天狗岳からみた弥山。
思ったほどの混雑ではなかった（「サイクリングしまなみ」のおかげ？）が、頂上社を参拝したらすぐに下山開始。

夜明峠の分岐から天柱石方面へ下っていくと、色づいた木々の合間から聳える天柱石が見えました。
葉が茂っている時期だと見えづらいかも。
このあたりの標高は、1,323m。

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天柱石を真下から見上げる。
祈滝王子社の祠が根元に鎮座しています。

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天柱石を真下から見上げる。
祈滝王子社の祠が根元に鎮座しています。

十字分岐。
分岐点にはこのような道案内が立っているので迷うことはありません。

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十字分岐。
分岐点にはこのような道案内が立っているので迷うことはありません。

渓谷沿いを進む気持ちよい場面もあります。

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渓谷沿いを進む気持ちよい場面もあります。

岩原の分岐。
ここから1時間ほど下ると登山口。
暗くなってきたので、成就コースの分岐あたりからライト点灯して下りました。

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岩原の分岐。
ここから1時間ほど下ると登山口。
暗くなってきたので、成就コースの分岐あたりからライト点灯して下りました。

感想

maiko1982

6回目の石鎚登拝にして、初の東稜コース挑戦でした。
岩壁が迫ってきた時はどこまで登れるか不安でしたが、とりあえず行ける所まで行ってみようと開き直って登ったら、無事に南尖峰まで登りきることができてとても嬉しかったです。

下山はロープウェイを使わず天柱石コースで。
去年の石鎚もみじ祭りの「御塔谷（おとだに）紅葉登山コース」に申し込んでいたのに雨で中止になってからというもの、リベンジを目論んでいました。
誰にも会わず、静かな渓谷の紅葉を満喫できました。
ロープウェイのありがたみも実感できるコースです！

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