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Yamareco

記録ID: 5380577
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ハイキング
箱根・湯河原

金時山 オトメスミレを見に

2023年04月18日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
5.5km
登り
635m
下り
671m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:51
合計
4:43
距離 5.5km 登り 635m 下り 681m
8:36
0
乙女口バス停
8:36
8:37
70
9:47
9:58
24
10:22
10:23
62
11:25
12:00
20
12:20
0:00
34
12:54
12:55
17
13:12
13:13
2
13:15
13:16
3
13:19
金時神社入口バス停
 ぴろりんさんの‟金時山”レコを拝見して コイワザクラとオトメスミレをぜひ見たいと思い行ってきました(感謝です)
天候 薄曇り 一時陽が射す
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
御殿場駅8:15発ー乙女口バス停8:35着(家から3時間)
金時登山口バス停13:23発―御殿場駅13:45着 御殿場駅14:19発(帰宅は16:45)
コース状況/
危険箇所等
乙女口からの道はかなり荒れているが 最後まで道迷いの心配はない
その他周辺情報 金時茶屋に金時娘さんはいらっしゃらなかった
なめこ汁600円 ビール350ml500円(汁だけでお腹いっぱいに‥)
御殿場駅からバスで20分 
2023年04月18日 08:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 8:35
御殿場駅からバスで20分 
乙女口からスタート
2023年04月18日 08:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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乙女口からスタート
ジシバリ 葉が丸く柄がある
2023年04月18日 08:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 8:37
ジシバリ 葉が丸く柄がある
ミヤマシキミ 終盤だ
2023年04月18日 08:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ミヤマシキミ 終盤だ
モミジイチゴ 花も終盤
2023年04月18日 08:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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モミジイチゴ 花も終盤
富士山は見えず 乙女峠のお立ち台?(展望台)から
2023年04月18日 09:50撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 9:50
富士山は見えず 乙女峠のお立ち台?(展望台)から
メギ ヒロハヘビノボラズのように葉に鋸歯がない
2023年04月18日 09:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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メギ ヒロハヘビノボラズのように葉に鋸歯がない
ヤマザクラ 葉も緑になって
2023年04月18日 09:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ヤマザクラ 葉も緑になって
大涌谷 神山 芦ノ湖 青空も見えていた 
2023年04月18日 11:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 11:21
大涌谷 神山 芦ノ湖 青空も見えていた 
頂 人が多かった
2023年04月18日 11:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 11:23
頂 人が多かった
ハンノキ越しに外輪山の尾根
2023年04月18日 12:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 12:11
ハンノキ越しに外輪山の尾根
金時宿り石(1931年に突如割れたらしい)
2023年04月18日 12:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 12:54
金時宿り石(1931年に突如割れたらしい)
公時神社(金時と併用されている)
2023年04月18日 13:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 13:11
公時神社(金時と併用されている)
参道に
2023年04月18日 13:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 13:14
参道に
ここからはお花一覧
マルバスミレ
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ここからはお花一覧
マルバスミレ
側弁に毛があるタイプ
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側弁に毛があるタイプ
側弁に毛がないタイプ
(道沿いの乾燥して崩れかけている壁下に多い)
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側弁に毛がないタイプ
(道沿いの乾燥して崩れかけている壁下に多い)
タチツボスミレ 匂いはないので
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タチツボスミレ 匂いはないので
アカフタチツボスミレ 葉脈にそって赤い腑が時間を掛けて際立つようだ
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アカフタチツボスミレ 葉脈にそって赤い腑が時間を掛けて際立つようだ
中間的な花も多い(タチツボとニオイタチツボの)
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中間的な花も多い(タチツボとニオイタチツボの)
ニオイタチツボスミレ 花色が濃い
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ニオイタチツボスミレ 花色が濃い
左下のタチツボのすぐ横に
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左下のタチツボのすぐ横に
葉の葉脈が凹んでいる
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葉の葉脈が凹んでいる
タチツボの特徴 托葉櫛歯が見える
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タチツボの特徴 托葉櫛歯が見える
オトメスミレ 歩き始めて20分程で見られた
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オトメスミレ 歩き始めて20分程で見られた
花が白く距が紫色なのが特徴
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花が白く距が紫色なのが特徴
葉 色が薄く 赤い腑が入ったものも
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葉 色が薄く 赤い腑が入ったものも
純真無垢の花
ニオイタチツボと同じ株に(ニオイの変種という説も…)
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ニオイタチツボと同じ株に(ニオイの変種という説も…)
混生地が何ヶ所かあった
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混生地が何ヶ所かあった
花にまだ薄紫が残るものもある
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花にまだ薄紫が残るものもある
右下の葉の付け根にタチツボの特徴が見られる
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右下の葉の付け根にタチツボの特徴が見られる
群れている場所も数箇所あった(色々楽しめた)
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群れている場所も数箇所あった(色々楽しめた)
エイザンスミレ(泥跳ねが痛々しいが 色合いがいい)
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エイザンスミレ(泥跳ねが痛々しいが 色合いがいい)
桃色の濃いものも
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桃色の濃いものも
花びらは波打ったり 切れ込みがあったり変化が見られる
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花びらは波打ったり 切れ込みがあったり変化が見られる
葉は3裂しさらに裂ける(登山口周辺にも多かった)
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葉は3裂しさらに裂ける(登山口周辺にも多かった)
ナガバノスミレサイシン 薄青のもの
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ナガバノスミレサイシン 薄青のもの
尾根筋は咲き始めもあった(葉の展開は始まったばかり)
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尾根筋は咲き始めもあった(葉の展開は始まったばかり)
照り葉のものが多かった(葉にはまだ丸まっている所がある)
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照り葉のものが多かった(葉にはまだ丸まっている所がある)
葉に微毛のあるもの
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葉に微毛のあるもの
フモトスミレ(麓ではなく尾根筋に見られた)
上弁はほとんど反っていないものだ
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フモトスミレ(麓ではなく尾根筋に見られた)
上弁はほとんど反っていないものだ
距は赤紫色(ヒメミヤマスミレとの違いは 葉裏が紫色を帯びる)
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距は赤紫色(ヒメミヤマスミレとの違いは 葉裏が紫色を帯びる)
コイワザクラ 山頂付近の道沿い(イワザクラは関東にはないので…)
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コイワザクラ 山頂付近の道沿い(イワザクラは関東にはないので…)
雌蕊の柱頭がみえるもの
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雌蕊の柱頭がみえるもの
雄蕊しか見えないもの(花は1.8〜2.5cmらしいが もっと大きかった)
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雄蕊しか見えないもの(花は1.8〜2.5cmらしいが もっと大きかった)
花冠は5裂 更に2裂中央部に小突起がある。クモイコザクラとの違いらしい
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花冠は5裂 更に2裂中央部に小突起がある。クモイコザクラとの違いらしい
ヒトリシズカ 蕾だ
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ヒトリシズカ 蕾だ
ツルキンバイ 陽当たりの良い所に多い
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ツルキンバイ 陽当たりの良い所に多い
エンレイソウ 実になっていた
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エンレイソウ 実になっていた
ギンリョウソウ 岩の窪みに
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ギンリョウソウ 岩の窪みに
ヤマシャクヤク 蕾(道の真ん中に‥)
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ヤマシャクヤク 蕾(道の真ん中に‥)
ツクバネソウの蕾(葉が細いようだが…)
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ツクバネソウの蕾(葉が細いようだが…)
ヒメリュウキンカ トイレ裏
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ヒメリュウキンカ トイレ裏
フデリンドウ ここでしか見なかった
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フデリンドウ ここでしか見なかった
根生葉は見えなかったが 萼片が反っていないので…
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根生葉は見えなかったが 萼片が反っていないので…
ミツバコンロンソウ 少なかった
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ミツバコンロンソウ 少なかった
キランソウ 金時神社脇に
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キランソウ 金時神社脇に
高速バスに間に合った ここがゴール
2023年04月18日 13:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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4/18 13:20
高速バスに間に合った ここがゴール
撮影機器:

感想

 小田原回りよりも早くスタートが切れそうななので御殿場を選択した。渋滞もなく20分程で金時山の下まで行けるのは有難い(但し御殿場線は日中本数が少ない?)
 乙女口からは自分ひとりで ゆっくりと歩き出すとタチツボスミレなどが直ぐに数多く咲いていたし 早い時間にオトメスミレを見ることができたのには嬉しさよりも驚きだった(金時神社手前まで 至る所で見飽きるほどに堪能できたが…)
 乙女峠に上がると 富士山は雲の中で見えず(大涌谷の噴煙や神山は見えていた)見上げるとヤマザクラがまだ残っていたので まあいいかと思えるほどにいい気候で尾根の上がり下がりも気持ち良く歩けたし エイザンスミレやナガバノスミレサイシン ニオイタチツボスミレなどが今を盛りに数多く見ることができた
 金時山頂は人も多かったが 金時茶屋でビールとなめこ汁を買って 昼食として美味しくいただいた
 昼食後 北尾根で帰ろうかと思って少し下ったが ロングコースになりそうなので引き返し金時神社へ下ることに(ぴろりんさんが ここから先でも多くの花を見ていたようだったが…ちょっと自信がなかった)
 多くの方とすれ違いながら金時神社分岐からは神社方面へ進んだが 新しい花は見つけられなかった
 荒れた所もあったが お目当てだったイワコザクラとオトメスミレを十分楽しめたので 良い山行だった 

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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