十方山（BCスキーコース候補の偵察目的で38年ぶりの那須コースを登下降）

2023年04月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 10.0km
• 登り: 839m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:28

11:00 十方山那須登山口（林道風小屋線終点）
12:28 12:28 那須分かれ
12:39 12:54 奥三ツ倉
13:11 13:15 十方山
13:47 13:49 那須分かれ
14:45 14:49 ウラオレ谷三ツ滝（隠れ四段滝）
15:28 十方山那須登山口（林道風小屋線終点）

ミツ滝の時刻は下段の滝への降り口のもの

らくルートタイムとの比較は、登山口→那須分れ0.6、那須分れ→十方山0.8弱、十方山→那須分れ0.9強、那須分れ→三ツ滝1.0弱、三ツ滝→登山口0.7弱で、全体では0.7少々

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは湯来・戸河内経由で那須の登山口まで自宅から72km・2時間少々の走行
帰りは吉和・旧佐伯町経由で79km・やはり2時間少々の走行
（帰りに小瀬川温泉で水汲み）

コース状況／危険箇所等

三ツ滝の最初の落ち口から下段の滝までの下りは注意して歩かなければならない所が多く、わりと時間がかかる

写真

4/20 10:57

登山口となる林道終点

4/20 10:57

登山口の標識

4/20 11:11

ここにだけあった

4/20 11:14

十方山への分岐

4/20 11:32

ミヤマカタバミかな。このあと多く目にする

4/20 11:56

三ツ滝からの登山道と合流

4/20 12:03

名前は知らないが、これもよく目についた

4/20 12:05

藤十郎の小ピーク

4/20 12:08

木の白い花がきれい

4/20 12:09

一帯の林

4/20 12:12

小さな沢あり

4/20 12:24

エンレイソウがカタバミと並んでこのあと多く出てくる

4/20 12:27

「前三ツ倉」の標識を初めて見る（丸子頭〜奥三ツ倉の縦走路からは少し外れているので）

4/20 12:27

すぐに内黒峠・丸子頭からの縦走路に合流
（ここから先は何回も通ったコースだが、眺めのいい十方山まで足を延ばすことにする）

4/20 12:34

中三ツ倉に大きな杉

4/20 12:39

奥三ツ倉に到着

4/20 12:40

十方山。右が最高点（1328m）で、左が一般的な山頂（1319m）

4/20 12:40

左に、西中国山地では恐羅漢山に次いで高い冠山（1339ｍ）と寂地山（1337ｍ）

4/20 12:40

冠・寂地をズーム。左奥に1000ｍを超える羅漢山と鬼ヶ城山。左手前の女鹿平山も1000ｍ超

4/20 12:46

岩の上に座ってお弁当

4/20 12:52

岩のすぐ横はナナカマドか

4/20 12:52

若葉がたくさん出てきている

4/20 12:55

十方山に向かう

4/20 12:56

笹の新芽もたくさん

4/20 13:00

「論所」の水場その1

4/20 13:02

その2は水量がやや豊富

4/20 13:10

ショウジョウバカマかな。十方山頂付近に

4/20 13:10

4/20 13:11

十方山に到着

4/20 13:11

広々とした南西尾根

4/20 13:12

昨年3月2日にスキーで訪れて以来

4/20 13:13

さきほどの奥三ツ倉

4/20 13:14

もういちど南西尾根

4/20 13:14

これももういちど

4/20 13:18

これも

4/20 13:23

木が合体

4/20 13:28

これは食べられないのかな…

4/20 13:40

これももういちど

4/20 13:47

那須分れに戻る

4/20 13:48

下山方向に注意

4/20 13:50

臥竜山が見える

4/20 13:55

青空をバックに

4/20 13:57

カエデかな

4/20 13:58

ブナの芽吹き

4/20 13:59

木の白い花はガマズミ？

4/20 14:00

群落

4/20 14:01

マンモスみたい

4/20 14:14

下りは三ツ滝へ。このコースは初訪問

4/20 14:21

「那須の大杉」

4/20 14:21

幹の直径は1m超か

4/20 14:24

沢を渡る（２回目。渡ったのちに撮影）

4/20 14:32

三ツ滝に寄らない道もある

4/20 14:35

三ツ滝の落ち口に出る

4/20 14:35

落ち口を覗く

4/20 14:37

少し下った所より

4/20 14:38

さらに下った所より

4/20 14:39

別の谷からの滝

4/20 14:42

中段の滝つぼ

4/20 14:44

中段の滝

4/20 14:44

下段の滝つぼ

4/20 14:45

中段からのトラバース道

4/20 14:47

下段の滝

4/20 14:47

ズームで

4/20 14:47

右側にも別の滝

4/20 14:55

登り返してショートカットの道に合流

4/20 14:58

ツツジが至る所に

4/20 15:07

「仏岩」

4/20 15:11

群がって咲いている

4/20 15:13

登山道にツツジの落花

4/20 15:18

やはりここだけに咲いている

4/20 15:25

小屋を通過

4/20 15:26

石垣あり

4/20 15:28

登山口（林道終点）に帰着

4/20 15:28

終了

4/20 15:37

帰路、那須ギャラリー（元小学校）前に立ち寄る

4/20 15:37

すぐそばの水場は出なくなっている

4/20 15:37

ギャラリー前の八重桜

1985年5月初め、恐羅漢牛小屋高原に集結する広島地区高校登山大会で、安西高校ワンダーフォーゲル部が那須から十方山に登った時の写真

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

装備

個人装備

ザック重量7.2kg（ポーチを含む）

感想

にっしー（べいびー）

明日金曜日から日曜日まで娘が帰省してくるので、本日登山に出かけた。

前回（4/17）と前々回（4/13）は半日登山だったので、今日は4/9（扇ノ山）以来の一日登山とした。

目的のコースは、38年振りとなる十方山の那須コース。
十方山はスキーでもわりとよく訪れている山で、恐羅漢山（42回）と深入山（37回）は別格として、西中国山地では大佐山（11回）に次いで多い10回のスキー登山を数えるが
（二軒小屋・獅子ヶ谷登山口からの往復4回、南西尾根・十方林道への周回3回、丸子頭への周回1回、吉和側の瀬戸滝口からの往復2回）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?pnum=1&uname=Nissie-baby&isstart=0&start_y=0&start_m=0&start_d=0&end_y=0&end_m=0&end_d=0&genre=8&area=0&state_ischild=0&isctime=0&iscstate=0&issurroundings=0&isimp=0&isphoto=0&istrack=0&club=0&acc_train=0&acc_bus=0&acc_taxi=0&acc_car=0&acc_cable=0&acc_ship=0&acc_air=0&acc_cycle=0&min_month=1&max_month=12&order=start&request=1&ptid=1080&relpts;=
那須コースはスキーでは未訪問なので、スキーに適するかどうかの偵察が目的だった。

結果はと言えば、全般に樹林帯で開けた斜面はないが、不可能ではないかな…というところか。
（38年前に訪れた時には笹原の開けた斜面もあったかと思うのだが、樹木が成長してしまったのだろうか）

スキー登山の下見という点では、あまり目ぼしいものはなかったが、新緑の芽吹きや花々が目を楽しませてくれ、下りで立ち寄った三ツ滝もやはりきれいであった。

そして、行き帰り含めて10時間以内、登山に限れば5時間以内という計画も果たせて（朝8時半過ぎに自宅を出発して、夕方6時前に帰宅)、山行自体は満足のいくものだった。

コメント

shinobu49

こんにちは。
7枚目のお花はアズキナに似ていますがー。　別名ユキザサともいいます。
春の山菜のひとつで、実をつける前の若い頃のものをさっと湯がいてお浸しにして食べます。
もし違っていたらごめんなさい

にっしー（べいびー）

shinobu49さん、ありがとうございます。
他の方のレコで似たような植物の写真を見ましたが、「ユキザサ」というキャプションが付いていたように思います。