八経ヶ岳【大峰山系】行者還トンネル西口から往復
- GPS
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- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,110m
天候 | 晴れ 無風で暖かく最高のコンディション |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通車1000円/day(120台とのこと) バイク300円/day トイレ100円/回 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口の脇にありました。 危険箇所は無いでしょう。 比較的歩きやすいコースと思います。 |
その他周辺情報 | 近くに洞川温泉や天の川温泉があります。 天川村付近はコンビニが一切ありません。 個人商店が点在しますが、夕方くらいで閉まると思います。 パン、カップラーメンは入手できますが種類少ないです。 「おにぎり」の入手が困難なので、米派の方は、あらかじめの用意が必要です。 |
写真
感想
前の週に大台ヶ原をやったのですが、
そのときに見えた大峯の山々は素晴らしかったです。
今回は友人を連れ立って、近畿の最高峰は八経ヶ岳を目指しました。
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大阪等の都市圏からけっこう離れているので、
前泊で近くの洞川温泉は柳屋さんにお世話になりました。
たいへん良い宿でしたのでオススメです。
素泊まりでしたが、おにぎりを持たせてくれました。おいしかったです。
国道309号線を行くのですが、
天川村落から離れると、急にすれ違い困難ゾーンに突入です。
10キロ以上続きます。
路肩の岩壁がオーバーハングして車道にせり出している箇所も多々あり、
気が抜けない道が続きます。
路面は最後まで舗装路でした。
行者還トンネル西口から登山開始です。
つらつら行くと川を渡り、本格的に登りになります。
大峯奥駈道出合まで、標高差400mのきつい登りです。
出合からはいよいよ世界遺産の道、「大峯奥駈道」です。
ここから、弥山、八経ヶ岳までの行程は
危険箇所もなく、また急登急降下もなく、快適な登山道でした。
道中にあった像の、理源大師が偉人であるということは
下山後の天河大辨財天社で教えてもらいました。
大峯奥駈道の中興の祖だそうで。
弥山小屋は立派でした。
皇太子様のおかげとか。
弥山神社はなかなかもって雰囲気のある域でした。
ここから見た八経ヶ岳ですが、
言い方悪いですが、まぁ平凡な山容でした。
(大台ヶ原から見たら尖ってかっこよかったです)
八経ヶ岳へはいったんくだって登り返しです。
大台ヶ原方面とか釈迦ヶ岳方面など、真っ赤っかでした。錦でした。
大台ヶ原と思しき方面は、さすがの大台、ガスかかってました。
下山は、往路を慎重に辿りました。
下山後のお風呂は天の川温泉を頂きました。
そこへ向かう道中に、「天河大辨財天社」に立ち寄ると、
奥宮である弥山神社の御朱印を頂けると知りました。
偶然通りかかったのですがラッキーでした。
宮司様から「大峯奥駈道」のお話など聞けて
さらにラッキーでした。
次は、山上ヶ岳か稲村ヶ岳に挑戦したいですね。
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