記録ID: 5387214
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雪山ハイキング
中央アルプス
三ノ沢岳 ◆アップダウンは3回!◆
2023年04月21日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:07
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 659m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
菅の台バスセンター(バス)しらび平(ロープウエイ)千畳敷 バス代1,660円+ロープウエイ2,410円(季節変動)ですが、6月30日までモンベル、好日山荘、石井スポーツ、ヤマレコ VANVAN 、カモシカスポーツ各会員向け割引キャンペーン(ロープウエイ運賃が15%引)が行なわれています。 https://www.chuo-alps.com/outdoor-campaign-spring/ ■菅の台バスセンター駐車場 800円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■残雪状況 千畳敷から極楽平まではしっかり雪、この先(稜線へのショートカット)と、下りきったコルで一部雪が切れますがその他はしっかり雪がついています。 ■危険箇所 千畳敷からサギタルの頭脇へほぼ直登しましたが、かなりの傾斜(下りではそのまま降りられず、極楽平方面に少し回り込みました)。多少遠回りでも極楽平を目指して登られることをお薦めします(冷えて雪面が凍った場合は迂回必須です)。 三ノ沢岳までは足元は安定していましたが、今日は異常な暖かさで朝から雪は緩んで踏み抜きもありました。リッジは雪の状態によって難易度が変わると思います。 |
写真
撮影機器:
感想
百高山2巡目「三ノ沢岳」
【回想】
百高山に力が入ってきた昨年6月、池山尾根から空木岳へ登り、ここから東川岳〜熊沢岳〜檜尾岳と繋ぐ。「せっかくなら」と欲張って、やはり百高山の三ノ沢岳へ。檜尾岳で眺めた三ノ沢岳は分岐から遠く見えたが、実際に歩いてもなかなか遠かった。山頂でそれまで歩いてきた空木からの稜線を一望、極楽平まで戻って千畳敷へ下りた。
前回とは季節を変え、残雪期の三ノ沢岳へ。
「6月並み」という異常な暖かさ(暑さ)のなか、千畳敷をスタートします。まず極楽平の稜線に乗るまでいきなりの登り。雪のコンディションが良かったのでサギタルの頭脇に向かってほぼ直登しましたが、何度も息を整えました。稜線に出ると目の前に三ノ沢岳。ここからトラバース気味に下り、その後稜線を下っていきます。
コルまで下げると今度は登り。「ああ、このあたりまだ残雪があったなぁ」とか「偽ピークに騙されたなぁ」などと記憶を辿りながら雪面を登って、10か月ぶりの山頂へ。天気予報が曇りだったので期待していなかったのですが、北アルプス、乗鞍、御嶽、そして南アルプスの峰々もきれいに見えました。
帰路は来た道を戻ります。コルまで下がって、その後は登り、最後は千畳敷へと一気に下ります。
標高グラフが描く通り、3回のアップダウン。距離は短いものの、なかなか密度の濃い残雪ハイクでした。
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