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Yamareco

記録ID: 5390538
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

開聞岳

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
7.2km
登り
826m
下り
814m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:45
合計
5:25
7:09
19
スタート地点
7:28
7:29
46
8:15
8:16
9
8:25
8:26
23
8:49
8:50
6
8:56
8:58
6
9:04
9:04
17
9:21
9:21
38
9:59
10:16
16
10:32
10:32
14
10:46
10:47
6
10:53
10:54
3
10:57
11:04
24
11:28
11:29
7
11:36
11:47
30
12:17
12:18
16
12:34
ゴール地点
天候 快晴。しかし黄砂により遠望悪し
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆登山者用無料駐車場
└登山口から5分ほど進むとトイレあり
 ※山と高原地図には記載がないが、イベント広場にある。(「最後のトイレ」看板あり)
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは公園管理棟にあり
・ペット禁止と明確に書いてある

・登山道についてはこちらが詳しい
└いぶすき観光ネット
 https://www.ibusuki.or.jp/tourism/play/kaimonpark/climbing/
h 向かう途中、開聞岳が見えた
2023年04月22日 06:48撮影 by  SO-52C, Sony
2
4/22 6:48
h 向かう途中、開聞岳が見えた
h 「薩摩富士」というだけにキレイな円錐形。テンション上がる!
2023年04月22日 06:48撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 6:48
h 「薩摩富士」というだけにキレイな円錐形。テンション上がる!
h 登山者用駐車場
2023年04月22日 07:17撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 7:17
h 登山者用駐車場
h 登山口
2023年04月22日 07:17撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 7:17
h 登山口
h ふれあい公園の説明図。登山口の先にトイレがあります
2023年04月22日 07:18撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 7:18
h ふれあい公園の説明図。登山口の先にトイレがあります
h 最後のトイレ
2023年04月22日 07:19撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 7:19
h 最後のトイレ
h 2合目の看板
2023年04月22日 07:25撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 7:25
h 2合目の看板
h タツナミソウというらしい
2023年04月22日 07:38撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 7:38
h タツナミソウというらしい
h 2.5合目
2023年04月22日 07:38撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 7:38
h 2.5合目
h たまに展望が開ける場所がある
2023年04月22日 08:14撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 8:14
h たまに展望が開ける場所がある
h 5合目
2023年04月22日 08:15撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 8:15
h 5合目
h 霞んでます
2023年04月22日 09:24撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 9:24
h 霞んでます
h 仙人洞(堂)
2023年04月22日 10:53撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 10:53
h 仙人洞(堂)
h ”この洞窟は、開聞岳が噴火したときに溶岩がせりあがってできたもので、山伏たちの修行の場として使われ、「仙人洞」という名前が付けられたといわれている。”
2023年04月22日 10:52撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 10:52
h ”この洞窟は、開聞岳が噴火したときに溶岩がせりあがってできたもので、山伏たちの修行の場として使われ、「仙人洞」という名前が付けられたといわれている。”
h 9合目の先にハシゴが1箇所
2023年04月22日 09:26撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 9:26
h 9合目の先にハシゴが1箇所
h 落ち着いて登りましょ
2023年04月22日 09:27撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 9:27
h 落ち着いて登りましょ
h 山頂!
2023年04月22日 09:40撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 9:40
h 山頂!
h 道標の上にかわいい開聞岳が
2023年04月22日 10:09撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 10:09
h 道標の上にかわいい開聞岳が
h 遠くは霞んでいます。これは黄砂のせいだそう……
2023年04月22日 09:42撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 9:42
h 遠くは霞んでいます。これは黄砂のせいだそう……
h 桜島が見えないかなと期待したけど、まったく見えず
2023年04月22日 09:42撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 9:42
h 桜島が見えないかなと期待したけど、まったく見えず
h 「鴨」
2023年04月22日 10:05撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 10:05
h 「鴨」
h 万歳ピース
2023年04月22日 10:06撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 10:06
h 万歳ピース
h 下山しました。これはふれあい公園イベント会場からの開聞岳
2023年04月22日 12:29撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 12:29
h 下山しました。これはふれあい公園イベント会場からの開聞岳
h
2023年04月22日 12:29撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 12:29
h
h おまけの観光写真。こちらは仙巌園(せんがんえん)
2023年04月21日 11:47撮影 by  SO-52C, Sony
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4/21 11:47
h おまけの観光写真。こちらは仙巌園(せんがんえん)
h 仙巌園は島津家の別邸だそう
2023年04月21日 11:52撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 11:52
h 仙巌園は島津家の別邸だそう
h おおぶりの藤の花
2023年04月21日 11:48撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 11:48
h おおぶりの藤の花
h 風車がキレイ
2023年04月21日 12:08撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 12:08
h 風車がキレイ
h 風流です
2023年04月21日 12:08撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 12:08
h 風流です
h こちらは知覧武家屋敷
2023年04月21日 13:54撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 13:54
h こちらは知覧武家屋敷
h 庭師が活躍してそうなエリアでした
2023年04月21日 13:56撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 13:56
h 庭師が活躍してそうなエリアでした
h 二ツ家
2023年04月21日 14:03撮影 by  SO-52C, Sony
4/21 14:03
h 二ツ家
h ちりりんロードへ
2023年04月22日 13:32撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 13:32
h ちりりんロードへ
h ”「いぶすき 砂の道 ちりりんロード」とは、3月から10月にかけての大潮または中潮の干潮時に知林ヶ島に現れる「砂の道(砂州)」の愛称です”とのこと
2023年04月22日 13:36撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 13:36
h ”「いぶすき 砂の道 ちりりんロード」とは、3月から10月にかけての大潮または中潮の干潮時に知林ヶ島に現れる「砂の道(砂州)」の愛称です”とのこと
h 海、気持ちいい
2023年04月22日 13:40撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 13:40
h 海、気持ちいい
h おおきいヒトデがいた
2023年04月22日 13:59撮影 by  SO-52C, Sony
4/22 13:59
h おおきいヒトデがいた
h 砂州出現時刻に来れてラッキーでした
2023年04月22日 14:26撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 14:26
h 砂州出現時刻に来れてラッキーでした
h こちらは道すがら見かけたENEOS喜入基地。世界最大級の石油の原油の中継備蓄基地だそう。どうりでガソリンスタンドがENEOSだらけだった
2023年04月22日 15:10撮影 by  SO-52C, Sony
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4/22 15:10
h こちらは道すがら見かけたENEOS喜入基地。世界最大級の石油の原油の中継備蓄基地だそう。どうりでガソリンスタンドがENEOSだらけだった

感想

当初の計画では21(金)-22(土)に登山の予定だったが
21日(金)が雨予報だったため、計画を入れ替えて22(土)-23(日)で登山に。

そして22日(土)は開聞岳へ。

宿泊地の指宿から向かう途中、キレイな円錐形の山が見えてきて一気に車内のテンションが上がる。
そして遠くからみるとすごく大きく見える!
標高は1000mないけど、海抜100mから登るため標高差はそれなりにあるんだよな、とゆるハイ気分を引き締める。

公園管理棟で計画書を提出し、登山者用駐車場から行動開始。

登山道は最後までずっと樹林帯なのだけど、最初は平和的な道が続く。
しかし気温が高く、風が通らないため暑い。。まだ4月なのに…
ここは夏に来ると熱中症になりそうだなと思いました。

開聞岳の登山道は螺旋状にぐるっと回りこむようになっていて、特徴的。
深田久弥曰く「放射⾕が殆どない」ためにこの螺旋状のルートが可能だそう。

5合目からは足元がゴロゴロした石の道になる。
登りはともかく下りではズルっと滑りそう。

7合目に「仙人洞」という洞窟があった。
開聞岳が噴火したときに溶岩がせりあがってできたもので、修行に使われていたそう。

9合目の先に1箇所ハシゴがある。
その先は岩場の連続になり、今までの登山道と様相が変わるので注意。

山頂はあまり広くはなく、岩場にこしかけてしばし休憩。
本来なら桜島が見えるらしいけど、この日は黄砂のせいで見えず。。残念……
(黄砂が原因ということは下山してから地元の方に聞いて知った)

前日に知覧特攻平和会館を見学していたため
「開聞岳は、知覧基地を飛び立った特攻隊が見た最後の本土」
「操縦席から左に開聞岳を見ながら海岸線を越え、二度と戻れぬ覚悟を決める」
みたいなナレーションが脳内をめぐる……(田口トモロヲの声で)
悲しい気持ちに……。

写真を撮ったりと山頂でゆっくりしたあと、下山しました。
火山礫の大岩だったり小石ゴロゴロ地帯だったり、下りの方が気を遣う道でした。
昼過ぎから登ってくる人もたくさんいたけど、暗くなってしまわないかなとちょっと心配になった。

数日前までイマイチな天気予報だったのに、思わぬ好天に恵まれて本当にラッキーでした。よい山でしたー。

ちなみに開聞岳は昔「枚聞岳(ひらききだけ)」と呼ばれていたそうな。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト。天照大神の孫)が開聞岳を見て「われ今たいらに来たりき※」ということから「ひらきき」になったとのこと。
※新日本山岳誌では「今たいらに」と載ってたけどネットで調べるとだいたい「今にひらに」で出てくる。。どっちだー

あと関係ないけど、街中で見かける鹿児島市の市章が島津家の家紋まんまだなと思ったらやはり<薩摩藩主「島津家」の紋章「丸に十の字」に「市」の文字を図案化したもの>でした。ですよね!
https://www.city.kagoshima.lg.jp/soumu/shichoshitu/kouhou/shokai/monsho.html


【訪れた観光地メモ】
・仙巌園
 https://www.senganen.jp/
・知覧武家屋敷庭園
 https://chiran-bukeyashiki.com/
・知覧特攻平和会館
 https://www.chiran-tokkou.jp/
・知林ヶ島-ちりりんロード
 https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chirin/load/

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