雲取山（関東じゃないよ）の風は冷たかった！

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 7.6km
• 登り: 492m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:19

9:17 花脊高原前
10:01 10:04 寺山峠
10:38 10:38 地蔵杉山
11:00 11:01 ハタカリ峠
11:09 11:11 雲取峠
11:25 11:56 雲取山
12:11 12:14 雲取山 北峰
12:18 12:18 雲取峠
12:44 12:44 一の谷出合
12:51 12:57 寺山峠
13:36 花脊高原前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
京都バス　7:50出町柳駅〜9:07花背高原　740円（IC）
【復路】
京都バス　14:57花背山の家〜烏丸北大路　670円（IC）

写真

7:50出町柳駅発広河原行きバスに乗車
満員です。（1時間不安定な体制でタチンボ…既に疲れた！）
京都産業大学、花背峠で何人か下車し、ようやく座れました。

花背高原に到着。下車したのは私たち8人だけ
まだバスには大勢乗ってます。

9:15 長閑な集落をスタート

道ばたにクリンソウが一輪咲いてました。

花背高原スキー場跡
　1929（昭和4）年に開業。日本で三番目に古いスキー場だった。雪不足に悩まされ客足が遠のいて1989（昭和64）年に閉業。

小さな谷に沿って登り…

50分ほどで寺山峠到着

右京区と左京区の境界　まん中が中京区でないところがミソ

一ノ谷に下りて雲取峠に向かう予定でしたが、展望のよい稜線コースを提案し計画変更、林道を進みます。

途中に見事な三つ葉ツツジ

比良方面の展望が拓けました。

ヤッホーポイント　最近「ヤッホー！」って叫んでいる人を見かけないなぁ…昭和の遺物？

林道終わり

斜面を登ってルートに戻ります。

ここから稜線に沿ってアップダウン

雰囲気がよろしい(^▽^)

が、風が強い！冷たい！

雲取峠到着　フカンド峠が正式名称かな？

まず雲取山へ
皆さんには「雲取山は展望ありませーん！」と牽制してます。
北峰は…ナイショです。

2018年の21号台風でルートは障害物競争状態

雲取山へ最後の登り

11:25雲取山登頂！コースタイム2時間は月一山の会としては上出来！

911m 三等三角点　関西百名山　

寒風を避けて雲取山南斜面で昼食

集合写真を撮って雲取山を下山します。

途中から雲取山北峰斜面を強行突破！

雲取山北峰到着！
展望の良さを伝えてなかったので、皆さんから歓声が上がります。
「○と高原地図」や「○AMAP地図」では雲取山北峰ルートが描かれていないので、見落としする方もいるようです。

武奈ヶ岳から蓬莱山にかけての比良山地
手前に峰床山、皆子山

琵琶湖の彼方の鈴鹿連峰は、樹木が茂ってきて見えにくい。
（冬に来た時はよく見えてました。）

ここで集合自撮り

雲取峠に戻りました。左は京都府大のワンゲル小屋

一ノ谷を何度か徒渉します。

谷沿いは九輪草の群生　半月もすれば綺麗でしょうねぇ

ヨゴレネコノメソウ...悲しい命名です(T-T)

雲取山荘　ワチャワチャ喋ってたら人が出てきて(゜∀゜)
聞かれたかな？

とてもいい雰囲気の小屋でした。（とフォローしときます。）

カタバミ

一ノ谷出合から寺山峠に戻ります。

寺山峠のオオカメノキ（ムシカリ）

麓近くまで下って来て「あれ？ここ登って来たんちがう？」との声が…大丈夫か？

時間が余りそうなのでゆるゆると道ばたの花観察
ハコベ（ボケた）

なんちゃらスミレ

ヘビイチゴ

13:30 花背高原に戻りましたが、バスの時間まで1時間30分
ここは何もないので1つ奥の「花背山の家」まで行くことにします。

が、無情にも立入り拒否！

ボタン桜の下で時間を持て余す人々の図

ここで情報です。
2年前にはあった帰路に必要な14時台のバスが、冬期運行してません。最終18:12って、真っ暗やん！

待ちに待ったバスが到着！
5分遅れたのでいやな予感が・・・やっぱり満員でした。

京都駅に戻って、銀座ライオンで打ち上げです。
○ッポロビールがうまい！おつかれさま！

感想

シヴァ🐝

　2年前の冬に訪れた京都雲取山。月一山の会では初めてだったので、前と同じコースをご紹介。雪山とちがった顔を見せてくれた雲取山でしたが、3日前には夏日だったのに今日は一転して稜線は吹きすさぶ寒風。服装が軽い分冬よりも寒く感じた山旅でした。

　今回ゲスト参加のMちゃん。一人で平均年齢を2〜3歳下げてくれました。次回からも参加してくれたらいいな〜(*^^*)