アカヤシオギリセーフの武甲山〜小持山〜大持山（一の鳥居発着）

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:15

距離 10.8km 登り 1,226m 下り 1,229m

8:37 一の鳥居
9:11 持山寺跡コース分岐
9:20 9:21 社営林作業道生川線分岐
9:26 9:27 不動滝
9:56 10:03 大杉の広場
10:41 シラジクボ・浦山口 分岐
10:45 10:46 武甲山
10:48 10:55 武甲山第1展望所
10:56 武甲山
11:10 11:12 シラジクボ・浦山口 分岐
11:31 シラジクボ
12:14 12:17 小持山
12:52 12:54 雨乞岩
13:10 大持山
13:12 13:20 富士見の丸太
13:26 13:29 大持山の肩
14:12 14:17 妻坂峠
14:52 一の鳥居

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

横瀬駅からタクシー：行き2,220円、帰り2,700円くらい（配車料がかかります）
下山時は妻坂峠を下ってすぐのあたりでケータイがなぜか繋がります。
ここで45分後で、とお願いすると下山後ピッタリで乗れます。（5分以上待たせるとメーターを倒すそうです。）
トイレとか身づくろいを考えると60分後くらいがいいかも。
西武特急ちちぶ号は全席指定のため、予約が無いと乗れません。ラビューという新型車両で運転されています。窓が大きく、すごく快適でおすすめです。（運賃+710円）
池袋発の特急は前日予約の段階では席に余裕がありましたが、発車前には売り切れになっていました。
横瀬駅からの特急は満席のため、乗れませんでした。

コース状況／危険箇所等

武甲山から妻坂峠は急な下りが所々に。大持山前後は岩場もあり、それなりに注意が必要です。

写真

4/22 6:39

ちちぶ号はラビューで運行。異形の特急ですね。

4/22 8:34

表参道からこの地図のルートで歩きます。

4/22 9:18

シソのようですが、イラクサです。とげが茎にも葉にも。

4/22 9:19

ヒトリシズカが多かったです。花は終盤。

4/22 9:19

表参道はスギの植林など薄暗い区間が長いです。

4/22 9:25

ちょっと危うい感じのトラス橋。

4/22 9:58

大杉！立派です。大体皆さんここで休憩ですね。

4/22 10:20

大杉から上は石灰岩がゴロゴロ。

4/22 10:31

山頂に近づくとコガネネコノメが多いです。

4/22 10:38

山頂直下はバイケイソウがたくさん。

4/22 10:41

ほっそり狛犬。

4/22 10:46

山頂から秩父市街。ちょっと霞んでますがシバザクラ公園も見えます。

4/22 10:49

ミヤマウグイスカグラかな。

4/22 10:52

山頂付近のニリンソウはピンクがかってました。

4/22 11:13

シラジクボ方面へ。ここからは静かな山歩き。

4/22 11:18

カラマツの新緑もいいですね。

4/22 11:25

ナガバノスミレサイシンで合ってる？

4/22 12:10

アカヤシオはピークを越えてました。南側から見る緑の武甲山。

4/22 12:17

アカヤシオ。丸い花びらがかわいい。

4/22 12:41

雨乞岩からの眺めはこのコースで一番ですね。

4/22 12:45

新緑の山が素晴らしい。

4/22 13:07

大持山でヒオドシチョウを見つけました。
翅が傷んでますね。越冬個体でしょうね。

4/22 13:21

お母さんですかね。ハイキング道すぐ脇で草を食べてました。
全然逃げない。

4/22 13:24

満開のミツバツツジ。

4/22 13:25

フモトスミレ？

4/22 13:29

今回の山行のお目当てだったカタクリ。ピークは過ぎてましたが何輪かみつけられました。

4/22 13:44

大持山からの下りの新緑もなかなかよい。

4/22 14:21

妻坂峠からの下りにて。
トウゴクサバノオ。

4/22 14:25

ミヤマハコベ。

4/22 15:26

ありがとう武甲山。また来ます。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

gasirakko

久しぶりの武甲山。横浜からだと3時間くらいかかってしまいますが、前回、少し遅かったカタクリの花を見たくて出かけました。
池袋6：50発の特急ちちぶはハイカーで満員でした。
横瀬駅から一の鳥居へはタクシーで。予約するのが無難ですが、予約の電話を入れようとしたらちょうど空車がやってきて待ち時間なしで乗れました。
一の鳥居は自家用車がいっぱいで、駐車場はもちろん手前の道路の路駐もいっぱいでした。
登山口から山頂までなかなかの人の多さで、人気なんだなと実感します。
多くの方は一の鳥居からのピストンのようです。
山頂からシラジクボ方面に向かうと人は一気に少なくなり、静かな山をマイペースで歩けました。
カエデの類やカラマツの新緑、足元には無数のスミレ。
小持山前後のアカヤシオには早いかなと思っていましたが、逆にピークは過ぎており、何とか間に合ったって感じです。今年は早いですね。
お目当てのカタクリは大持山の前後でちらほら。もう少し早ければよかった。
しかし、雨乞岩から見る奥行きのある山並みと新緑は最高で、ここの景色を見るだけでも値打ちがあると思います。
大持山の肩では大きな鹿と遭遇。マイペースで草を食んでました。
帰りは一の鳥居15：05頃出発し、特急の時刻にぴったりだと喜びましたが満席で乗れず。駅横の観光案内所兼食堂で缶ビールを飲んで時間をつぶし普通列車に乗りました。時間が読めるのなら帰りも予約しておくのがおすすめです。