小女郎ヶ池経て蓬莱山
- GPS
- 04:06
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:07
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎谷林道は舗装林道だが急坂でキツイ、雨が多い時期は湿ったコケに注意。 小女郎谷林道終点〜小女郎峠、倒木あり、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂&ザレで荒れ気味。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。 小女郎峠〜蓬莱山、流水で掘れた場所が多い。 蓬莱山〜金ピラ峠、テラス付近ルートが分り難い、石多め、落石注意、倒木あり、崩落箇所の迂回路はかなり急坂。 金ピラ峠〜林道出合、倒木多め、落石注意。 林道出合〜金毘羅神社、荒れ気味の未舗装路少しとコンクリート舗装及び舗装路、落石注意、舗装路の一部で湧水が流れて湿った場所あり足元注意。 金毘羅神社〜小女郎谷林道入口付近、舗装路と鉄塔巡視路ショートカット。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今日はF氏との久々の山行、花を求めて小女郎谷を経て蓬莱山を目指します。
F氏宅に立ち寄って小女郎谷沿い林道東屋付近に8:00着、ここに車を停めます。
いつもはあまり人に会わないコースですが、今日は数人先行者が居て急坂舗装路の途中で追い付きます。
林道終点からは登山道となり暫くで薬師の滝です、下段の滝壺には大きな倒木が滑り落ちたのか突き刺さっており写真が撮り難い。
沢沿いのルートは岩が多く足場も不安定で躓かない様に気を付けます。
標高を上げるにつれ谷沿いには新緑が目立ち始め心地好く風も爽やかです。
小女郎谷上部で水分補給を入れ再スタート、崖際トラバースは落石注意で早々に進みます。
放置自転車の辺りからは更に急坂となり辛いも足を止めずに歩きます。
ザレた谷間を進めば稜線に出て琵琶湖の展望を愉しみます。
小女郎峠に出て少し下ると小女郎ヶ池です、濃い藍色の池と薄い水色の空にまだ冬枯れな山肌に蓬莱山と風景を愉しみます。
小女郎峠に戻ると琵琶湖の展望を眺めつつ、ゆっくり歩いて蓬莱山に着きます。
蓬莱山では観光客も多く写真だけ撮ってすぐ下山します。
金毘羅道への分岐には危険立入禁止の表示がありますが不正確な表示です。
実際に通行止は金毘羅峠からゴンドラ山麓駅に掛けてで、蓬莱駅方面へは通行可能なので訂正して欲しいですね。
分岐付近で軽く小休止をして、やや寂れた感がある道を下ります。
途中には崩落地を迂回路ありますが急坂で固定ロープを頼りにして下ります。
金毘羅峠からも緩やかにジグを切って下り、終盤は倒木注意で林道へと出ます。
林道は部分的に未舗装路が残る以外は殆ど舗装路で変化に乏しく、おまけに距離が長くて単調です。
終盤は一部鉄塔巡視路でショートカットしてバイパス横の舗装路に出て緩い登り坂で小女郎谷林道東屋付近へと至りました。
花はカキドオシ、タチツボスミレ、オオケタネツケバナ、ヤマルリソウ、シハイスミレ、フモトスミレ、マムシグサ、イワカガミ、ショウジョウバカマ、ニシキゴロモ、エンレイソウ、カタクリ、タネツケバナの仲間などが咲いていました。
木に咲く花はウワミズザクラ、アケビ、ニガイチゴ、クロモジ、アセビ(終盤)、オオカメノキ、ウリハダカエデ、ヤマツツジ、コバノガマズミなどが見れました。
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