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記録ID: 540356
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ハイキング
丹沢

丹沢山(塩水橋-長尾尾根-丹沢三峰 周回)

2014年11月03日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.5km
登り
1,635m
下り
1,634m

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:00
合計
7:15
6:20
25
6:45
50
本谷橋
7:35
80
長尾尾根合流点
8:55
25
9:20
40
10:00
35
10:35
20
10:55
15
11:10
5
11:15
75
本間ノ頭
12:30
55
青宇治橋への分岐
13:25
10
13:35
塩水橋
天候 快晴、のち丹沢上空のみ曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋 路肩。6時過ぎの到着時で10台弱(数台空き)。
コース状況/
危険箇所等
< 本谷林道 (塩水橋 - 本谷橋) >
土砂崩れの箇所は依然通行止め。歩く分には支障はありませんが、あくまで自己責任で。
< 本谷橋 - 長尾尾根合流点 >
本谷川のつり橋を渡ると、右折して川沿いにしばらくのぼります。が、地図ではつり橋を渡ってすぐ直登。道を間違えたかと思い、一旦橋まで引き返すと、険しそうな直登の道が。ちょうど居合わせた方と一緒に急坂を登って行きましたが、途中で足跡が無くなり、つり橋まで引き返しました。矢張り、つり橋を渡ってしばらく上流に行く道が正解でした。間違い道に巻き込んでしまい、申し訳ありませんでした。
鹿よけのゲートが崩壊している箇所がありますが、横に張られたワイヤーに気付かず、額をぶつけました。背の高い方なら目に当たるかもしれません。リボンの手持ちがあれば、結んでおきたかった所でした。
< 長尾尾根 (長尾尾根合流点 - 新大日) >
それなりの登りですが、静かな道です。
ここまでの登山者は、本谷橋でお会いした方のみ。
< 新大日 - 丹沢山 >
急に人口密度が増えてきます。
< 丹沢山 - 本間ノ頭 >
人通りが少ないと聞いていたのですが、本日は10人くらいの方とすれ違いました。
但し、本間ノ頭から先はゼロ。
< 本間ノ頭 - 高畑山手前の分岐 >
落ち葉が多くて足元が見えにくい状況。
金冷シはやや危なめの痩尾根。足を踏み外さないように、落ち着いてゆっくりと歩きました。
< 高畑山 - 青宇治橋 >
道が細く、落ち葉で滑りやすいため注意して歩きました。
沢までおりて少し下ると、道迷い箇所が。右岸側に渡渉するのが正解ですが、渡る箇所が不明瞭です(登りの標識は明瞭でした)。

流石にこの季節になるとヒルには遭遇しませんでした。
本谷林道崩落現場。
ガードレールを突き抜けて落ちた岩が川に落ちています。
依然、通行止めですが、歩くには支障ありません。但し、自己責任にて。
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本谷林道崩落現場。
ガードレールを突き抜けて落ちた岩が川に落ちています。
依然、通行止めですが、歩くには支障ありません。但し、自己責任にて。
あのぽっかり空いた箇所にあった巨岩が滑り落ちて来たんですね。
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あのぽっかり空いた箇所にあった巨岩が滑り落ちて来たんですね。
本谷橋(吊橋)を渡ります。
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本谷橋(吊橋)を渡ります。
秋の登山道です。
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秋の登山道です。
落葉をさくさくと踏んで進みます。
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落葉をさくさくと踏んで進みます。
崩落した鹿ゲート。写真ではよく見えませんが、ワイヤーが横に張られていて、額をぶつけました。
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崩落した鹿ゲート。写真ではよく見えませんが、ワイヤーが横に張られていて、額をぶつけました。
マムシグサの実。
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マムシグサの実。
長尾尾根を登るに従い丹沢山が見えてきました。ただ、ガスも急速に増えてきており、時間との勝負です。
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長尾尾根を登るに従い丹沢山が見えてきました。ただ、ガスも急速に増えてきており、時間との勝負です。
気持ちの良い尾根道です。
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気持ちの良い尾根道です。
札掛に下りる境沢林道への道は通行止めでした。
札掛に下りる境沢林道への道は通行止めでした。
新大日茶屋でメインルートに合流です。
登山者が多くなります。
新大日茶屋でメインルートに合流です。
登山者が多くなります。
ガスがどんどん湧いてきていたのであきらめていましたが富士山が。何度見ても良いですね。
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ガスがどんどん湧いてきていたのであきらめていましたが富士山が。何度見ても良いですね。
相模湾も輝いていますが、写真に撮ると今一ですね。
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相模湾も輝いていますが、写真に撮ると今一ですね。
塔ノ岳尊仏山荘が見えてきました。
塔ノ岳尊仏山荘が見えてきました。
塔ノ岳に。
富士山は既に雲の中。
富士山は既に雲の中。
続いて丹沢山に向かいます。
続いて丹沢山に向かいます。
山肌は紅葉ですが、陽の光がもう少し欲しいところです。
山肌は紅葉ですが、陽の光がもう少し欲しいところです。
マユミの実。丹沢山頂みやま山荘脇にも大木がありました。
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マユミの実。丹沢山頂みやま山荘脇にも大木がありました。
丹沢山頂。
太礼ノ頭(西峰)。
展望はききません。
太礼ノ頭(西峰)。
展望はききません。
続いて円山木ノ頭(中峰)へ。
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続いて円山木ノ頭(中峰)へ。
結構こたえる登り返しです。
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結構こたえる登り返しです。
振り向くと丹沢山が。
振り向くと丹沢山が。
円山木ノ頭の後は、無名ノ頭への登り返しです。
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円山木ノ頭の後は、無名ノ頭への登り返しです。
無名ノ頭を過ぎると、今度は本間ノ頭(東峰)への登り返しです。
無名ノ頭を過ぎると、今度は本間ノ頭(東峰)への登り返しです。
金冷シの手前で宮ヶ瀬湖虹の大橋が見えてきました。
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金冷シの手前で宮ヶ瀬湖虹の大橋が見えてきました。
金冷シ。
注意して歩けば大丈夫。
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金冷シ。
注意して歩けば大丈夫。
高畑山手前の青宇治橋への分岐点です。
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高畑山手前の青宇治橋への分岐点です。
登山道を少し逸れて送電塔への道に入って行くと、長尾尾根、天王寺尾根、新大日、塔ノ岳、丹沢山などの好展望台に。
登山道を少し逸れて送電塔への道に入って行くと、長尾尾根、天王寺尾根、新大日、塔ノ岳、丹沢山などの好展望台に。
送電塔越しに大山も。
送電塔越しに大山も。
この先の道が分かり辛い。。。
右岸に渡るというのが分かっていれば良いのですが、真っ直ぐいったら良いのやら、そのまま左岸を下ったら良いのやら、悩む箇所です。
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この先の道が分かり辛い。。。
右岸に渡るというのが分かっていれば良いのですが、真っ直ぐいったら良いのやら、そのまま左岸を下ったら良いのやら、悩む箇所です。
青宇治橋まで下りてきました。
青宇治橋まで下りてきました。
塩水橋に戻ってきました。
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塩水橋に戻ってきました。
あれ、この場所は駐車禁止なのですか?
確か1年前に来た時にはあった区割りが無くなっていましたが。
あれ、この場所は駐車禁止なのですか?
確か1年前に来た時にはあった区割りが無くなっていましたが。
車で帰宅中、丹沢から離れるとともに快晴の青空に。
気になって、帰宅後、丹沢の見える高台へ犬と散歩です。
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車で帰宅中、丹沢から離れるとともに快晴の青空に。
気になって、帰宅後、丹沢の見える高台へ犬と散歩です。
多摩丘陵の高台に登って丹沢方面を見た所、快晴の青空の下、丹沢・富士山方面のみ重い雲に覆われていました。残念ですが、こういうこともあるんですね。
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多摩丘陵の高台に登って丹沢方面を見た所、快晴の青空の下、丹沢・富士山方面のみ重い雲に覆われていました。残念ですが、こういうこともあるんですね。
本日の締めは徳島の酒。ちょっとおたくっぽいラベルの「三芳菊」無濾過生原酒。コストパフォーマンスの良い酒でした。
本日の締めは徳島の酒。ちょっとおたくっぽいラベルの「三芳菊」無濾過生原酒。コストパフォーマンスの良い酒でした。

感想

天気は快晴なのですが、山上に湧いてきた雲が時間とともに広がって太陽を隠してしまい、折角の紅葉をあまり楽しむことはできませんでした。
長尾尾根、丹沢三峰ともに、ゴージャスな展望場所は無いものの、静かな山歩きを楽しめるコースです。

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コメント

本谷橋〜上の丸〜長尾尾根のルートは
 本谷橋〜上の丸〜長尾尾根〜新大日〜塔の岳と歩いてみようと思っています。

 pokepikaさんの記事では、「つり橋を渡ってしばらく上流に行く道が正解でした」とありますが、地図上の歩かれた軌跡(赤線GPS)は引き返された直登のルートのように思えます。
 引き返された後の赤線GPSの書き直しが間違っているのでしょうか。
 教示いただけますと幸いです。
2016/5/19 18:48
Re: 本谷橋〜上の丸〜長尾尾根のルートは
hato99さん、おはようございます。

ご指摘いただき、ありがとうございます。
おっしゃる通り、赤線は正しくルートを示していません。

(自分はGPSを使っていませんので)山行前に手書きでドラフトしてみたコースをそのまま投稿時にも使ったのではないかと思います。
記憶がやや不鮮明ですが、改めて実際に近いように書き直してみましたので、よろしければご参照下さい。

本谷橋の吊橋を渡ってから、右岸沿いに上流に向かってゆくと、それほど大きくない堰堤が見えてきます。はっきりした道ですが、あの時にはこんな堰堤の所まで来るのはおかしいと引き返した次第。実際にはその少し先の左手が取り付きであったと記憶します。

それでは良い山旅をお楽しみ下さい。

PS : あれっ。本谷橋であった場所が天王寺橋になっていますね。橋の名前が変わったのでしょうか。
2016/5/20 6:43
プロフィール画像
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