摩利支天山 北西尾根 残雪期登山
- GPS
- 09:18
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れやや曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上下二段になっている 下の砂利は空きがあったが、上の舗装部分は6時でほぼ満車だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
※無雪期のルートがない、クラシックなバリエーションルートです |
その他周辺情報 | 飛騨小坂から入山。冬季は木曽福島から回り込んでいるが、通常なら小坂から行けるんだなと初めて通って思った。 |
写真
感想
北御嶽の摩利支天山へ
クラシックルートの北西尾根から
2023.4.24
睡眠、2時間で現地集合。
なにしろ濁河温泉って、遠い!
道の駅5時集合だから、2時すぎに目覚まし。
帰り道の運転、
「寝ずに帰れるか問題」
とストーリーで書いたけど
まったく眠気がこないで帰れた❗️
その理由は、
久しぶりに牧歌的じゃない尾根を延々と登ったので
アドレナリン出たまま、帰り着いたんじゃないか🤔❓
と推察したけど。
いや、写真見ると、緩いよね🤣
斜度どれくらいよ、30度?
遠目から見ても分かるぞ。
ぜんぜん急斜面じゃない
雪稜に体が慣れてない💦
トレーニング不足だ…
一つ思うのは、この1週間で一番冷えたので
しょっぱなから雪が硬かった。
靴底が食い込まないので、樹林帯からアイゼン。
日が照っても雪は硬いままで
風で雪が飛ばされた稜線上は、
傾斜はなくとも、足元に気を遣った。
およそ9km
高低差1200m
【登山メモ】 ※一般ルートについて
・まだ森林限界以上の雪はしっかり残っているが
かなり少なくなっている
この週は大雨もあったので
下部は全く雪がなかった
アクセスも無雪期と変わらない
・登山口前のPは上がほぼ満車
下の砂利に数台
登山者は20組はいたのではないか
多いなーと思った
トイレは冬季閉鎖中
市営露天風呂もたぶんやってない?
・トレースがしっかりしていたので
前爪のあるアイゼンで
雪上歩行を経験していれば
十分、摩利支天山まで行ける状態
降雪直後でトレースがなければ
一般ルートでも難度は高いだろう
・濁河温泉〜継子岳〜四ノ池〜五ノ池小屋
といった周回コースも魅力的!
*******
私たちがたどった北西尾根は
濁河温泉から摩利支天山に
直接つきあげる長い尾根。
ずっと昔は登路があったらしい。
取りつきさえ誤らなければ
ひたすら上部へ登るのみ
雪が少ないこともあって
2400mくらいまでかなり濃い樹林帯
ここまでヤブが多いとは思わなかった
原生の森は、きれいだった
2500m程のジャンクションピークに出るまで
けっこうな急登を行く。
JPからは斜度は落ち、
高度感ある景色のなか着実に登るのみ。
稜線は、岩稜を越える箇所が出てくる
右から行くか左から行くか
現地で判断しながら進む。
摩利支天山への最後の登りは
自分たちは右から岩場を登った。
雪が少なく、ちょっとクライミングだった。
インスタで見る↓
https://www.instagram.com/p/CrbKyF_R27B/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
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