金剛山（ニリンソウを訪ねて）

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 10.2km
• 登り: 860m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:25

13:42 スタート地点
13:49 13:49 黒栂谷道分岐
13:58 13:59 ツツジオ谷入口
14:07 14:08 腰折滝
14:11 14:11 タカハタ谷分岐
14:27 14:33 一ノ滝
14:35 14:44 二ノ滝
14:53 14:58 ツツジオ谷出合
15:03 15:07 ツツジオ谷下降点
15:17 15:17 六地蔵
16:02 16:33 山頂広場
16:36 16:37 転法輪寺
16:40 16:44 金剛山
16:49 16:49 一の鳥居
17:05 17:08 岩屋文殊
17:13 17:13 転法輪寺
17:18 17:20 九合目（千早本道）
17:29 17:31 八合目（千早本道）
17:37 17:37 二ノ滝
17:42 17:43 五合目（千早本道）
18:00 18:00 黒栂谷道分岐
18:07 ゴール地点

◆金剛山の前に登った火ノ山（熊野街道信達宿の野田藤）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5404622.html
◆2023年4月以降の金剛山
・4月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5375829.html
・4月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5367553.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北谷橋手前の駐車場を利用

その他周辺情報

風の湯河内長野店（河内長野市上原西町：850円）

写真

4/22 14:35

ツツジオ谷から上がります、二ノ滝を経て一ノ滝へ進むと、水量はわずか。

タカハタ道に突き上げて六地蔵に達すると、まずはカトラ谷のお花畑へ向かいます。ミヤマカタバミを横目に急降して、

ニリンソウのお花畑へと導かれます。

一面に咲き揃ったニリンソウは、緑のビロードに宝石箱をひっくり返したようで、見ごたえ十分。

ニリンソウの白い花が微風にそよぎ、

夕方の光を受けて思い思いに咲き誇る様子は風情があります。

白く可憐な花をズームアップ。

ニリンソウに混じって咲くのはヤマエンゴサク？それともキンキエンゴサク？

さすらい旅の途中に立ち寄ったふろしき文鳥も、初めて見るニリンソウのお花畑に興奮を隠しきれない様子。

ニリンソウの盛時に来れて良かった。

カトラ谷のお花畑を後にすると、サイゴクサバノオを見つけながら、

4/22 16:11

国見城跡の山頂広場に到着します。

4/22 16:13

山頂広場で目を惹くのは、早くも咲き始めた金剛桜。

4/22 16:18

ここで疫病退散を祈願するアマビエ22号、アマビエ30号と小アマビエのトリオがふろしき文鳥とともに登場。アマビエたちがお勧めのファミマ謹製「宇治抹茶のパウンドケーキ」を美味しくいただきます。

4/22 16:32

青空に映える金剛桜を仰ぎ見ながら、国見城跡を後にします。

4/22 16:42

葛木神社へお参り。社殿の背後で咲く桜に目が留まります。

その先はカタクリを鑑賞。花弁を反り返らせて咲く子や、

見頃終盤を迎えつつも気品を漂わせる子もいて、魅了してくれます。

ヤマルリソウに続いて、

本当に小さなトウゴクサバノオの姿も。

こちらはジロウボウエンゴサクでしょうか。

4/22 17:24

下山は千早本道へ。新道を進むとミツバツツジがそこかしこに。

4/22 17:28

夕方の光を浴びてオレンジ色を帯びるミツバツツジを眺めながら下ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　午前中の火ノ山・熊野街道信達宿の野田藤鑑賞に引き続き、午後からニリンソウ目当てに金剛山へ。ツツジオ谷から上がってカトラ谷のお花畑へ向かうと、ニリンソウが咲きそろい、緑のビロードの上に宝石箱をひっくり返したかのような趣き。白く可憐なニリンソウの花に癒されました。