相模湖より高尾山口へ(明王峠〜高尾山)小仏城山は紅葉の盛り


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ(途中ガスあり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:京王線高尾山口より一駅の高尾駅にて中央線快速に乗換し、そのまま最寄り駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨降りの後で土が柔らかくなっています。滑った靴跡が散見されました。 とりわけ小仏城山〜高尾山口間は、泥んこ状態の箇所があります。 |
写真
感想
目覚めると陽が明るい。8時過ぎ。午後までゆっくり寝て一日体を休めようかと思ったが、何だかぞわぞわしてくる。会社の同僚に紅葉の写真を頼まれていることだし、いろいろ練習を兼ねて出かけようと仕度する。御岳山はケーブルを使っても12時前になってしまう。今日は出発が遅いので、高尾あたりを駅から歩くことにする。陣馬山は月末に行くかもしれないから止しておく。そこで去年も歩いたルートに決定。今回は藤野駅のひとつ手前、相模湖駅から明王峠に上がり、高尾山口駅まで降りることにする。
与瀬神社までの行き方を、ちょっとメモしておく。
相模湖駅出口から右手側の階段を下り、山梨方面(西側)へ線路沿いに進む。すると線路をまたぐ跨線橋があるので向こう側へ渡る。降り口は左右に分かれているので、左手側(西側へ)下りて道なりに行くと、与瀬神社と書かれた手作り風の看板にいきあたる。右に曲がり、突き当たった道を左手側(西側)へ進むと、慈眼寺の門に行き当たる。そのまま通らせていただくと、左手に広い歩道橋が見え(見晴らしなかなかよいです)、左手が与瀬神社の入り口となる。
神社の階段はなかなか急で、ひとつひとつの段差も大きい。上まで上りきって、お社に面と向かって左側に進むと登山道が始まる(道標有)。登り始めからなかなか急な道をつづら折れに行く。日が高いため、見下ろした相模湖は白く光ってしまっていた。上りきると平坦な道がつづく(前回は来たときは完全に巻いてしまったところを、途中孫山方面の分岐を登ってみた。すぐ巻き道に復帰してしまったが)。林道をまたいだ先から再び急になり、石積みを横目に上りきると、明王峠に到着する。紅葉している木もあり。
景信方面に歩き出すも、すぐにガスが出た(雲取以来このところずっとガスとお友達で、正直残念な気がしている)。陣馬方面へ向かう方々と多くすれちがう。16時までには下りられる見込みなので、ガスが晴れることを期待して進む。柔らかい土と落ち葉と木の根に注意しながら、まず景信山到着。眺望なし。まだお腹は空いておらず、昼飯時でにぎわう中を小仏城山へ向かう。だいぶ人が増えてきた。走る方ともすれちがう。
小仏城山は、紅葉の盛りで大いににぎわっていた。赤・黄・橙と色とりどりである。ひとつ見事に赤く色づいたモミジがあり、その下のテーブルで昼食をとった。惜しむらくは富士山が雲の中だったこと。大満足のうちに高尾へと向かう。
城山〜高尾山の紅葉はまだこれからという感じだ。それでも、人がひしめく高尾山頂の一隅に、これも真っ赤なモミジが一本あり、写真に撮っておいた。稲荷社に立ち寄った後、渋谷のような高尾山口を抜け出し、帰途についた。
※自分に一言。もう少し計画的にしよう。山は待ってくれるから。
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