籾ヶ岳・池内山・獺谷山で、日本海ロックオン(敦賀湾を目指せ)


- GPS
- 08:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
綺麗な道には、気を付けよ。 |
写真
感想
4月27日(金)「晴れ」 ぷらっとパーク賤ヶ岳SAで5時少し前に目が覚めて、軽くおにぎりを食べてから、余呉高原リゾートYAPへと向けて出発する。30分ほどで駐車場に到着し、早々登りだす。スキー場ゲレンデ内を通り、江越国境へ入る。少しズレたが、まあ良いか。高度を上げると、平坦な音波山、下谷山方面から太陽が昇っている。今はもう雪は無さそうだ。スキー場トップ(籾ヶ岳)からは、目的地の敦賀湾が眺められた。もう直ぐだ。待ていろ。西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳も、敦賀湾のバックに構えている。敦賀市も良く見える。此処からは、ゲレンデを離れ登山道に入って行く。最初は、ゲレンデ整備の影響を受けているのか、倒木と雑多なブッシュで嫌な雰囲気だ。暫くで雑多は無くなり、踏み跡のある登山道となるが、整備された道では無い。緩やかな起伏が続く所は、前回の上谷山と似ているか。部分的にブッシュが酷い所もあり、右往左往で歩く。そして時々、椿が現れる。国道365号線には、椿坂トンネルがあったが、此の辺り椿が多いのか。同じ様な稜線が続くが、何故か高時川方面に落ちる派生尾根のが稜線らしく、注意していないと入ってしまう。718mを過ぎると、福井県側にアンテナマークがあるが、確認できなかった。登山道は福井県側にオフセットしている特徴を掴み、ルートハンディングが楽になった。送電線鉄塔が現れると高速道路が出現する。此れで楽になったと思い、ルンルン気分で飛ばす。でも、何故か右手に主稜線らしきが眺められ不安になり、スマホGPSを眺めると見事に派生尾根に入っていた。送電線巡視路のが立派なのだ。少し戻り、江越国境に復帰するが、ブッシュが鬱陶しいな。同じ様な稜線が続き、再び送電線鉄塔に飛び出て、少し登ると池内山だった。意外と時間も早いので、主稜線を歩く予定を変更し、池河内湿原へ降りる事とした。降りる道もどうやら、送電線保守道のようだ。下り着き、再び欲が出て獺谷山にも登った。頂上付近からは、敦賀市街が望まれた。近くなったぞ。此方の登山道も送電線保守道だった。池河内湿原お木道を歩き、湿原を楽しんだ。公衆トイレから続く林道を進み、敦賀へ続く西谷川方面を少し偵察した。良く分からないが、沢では水に濡れるかもしれない。敦賀湾を目指せの最終章の核心部になるかもしれないな。偵察を終え、池河内集落から余語中河内集落へと抜ける登山道に入る。登山道は旧街道か、V状の道が続く。此れは、養老山地も同様だった。所々には石垣やコンクリートの残骸が残っていた。峠へ出ると遺跡庄野越のハット(グーグルマップ)が現れた。通信手段の機器か?。明瞭な道は続き、逆に江越国境がハッキリしない。下りに掛かり簡易水道構造物が現れるて、余語中河内集落と出た。立派な廣峯神社で少し休息し、直線的に伸びる国道365号線を北上し出発点に戻った。
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