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Yamareco

記録ID: 5415544
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

富岡山〜栗尾山〜深山

2023年04月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
11.3km
登り
784m
下り
788m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:07
合計
6:12
8:26
93
スタート地点
9:59
10:05
68
11:13
11:14
49
12:03
12:03
155
14:38
ゴール地点
05:55 自宅
     CV
08:15 ゲート手前空き地

最高標高:780m
最低標高:225m
累積標高差:±779m
歩行距離:11.7km
平均歩行速度:1.8km/h

14:50 ゲート手前空き地
     IL,GS,KL
18:07 自宅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
獣除けフェンスのゲート少し手前に駐車スペースあり。2〜3台分
コース状況/
危険箇所等
林道終点から主尾根までは方向だけ定めて登りやすい所を適当に歩く。途中で出合った杣道は徐々に富岡山から離れていったので、適当に折り返して尾根に乗った。

主尾根の踏み跡やマーカーは乏しいが迷うような箇所、危険箇所はない。

下りの府県境尾根は少し障害はあるもののおおむね歩きやすい。一部展望あり。府県境尾根を離れると低木のヤブで一気に歩きにくくなる。一部激坂あり。麓には獣除けフェンスがあるがゲートがあった
駐車場所。入口には溝があって、グレーチングは一部なので侵入注意
2023年04月28日 08:26撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 8:26
駐車場所。入口には溝があって、グレーチングは一部なので侵入注意
駐車場所から東。居母山が見えているのかと思ったが違ってた。正面は△402.1峰か?
2023年04月28日 08:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 8:30
駐車場所から東。居母山が見えているのかと思ったが違ってた。正面は△402.1峰か?
カメラを右にふって。棚田がキレイ
2023年04月28日 08:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 8:30
カメラを右にふって。棚田がキレイ
このゲートから入る。鉱山跡は危なそうなので行かない
2023年04月28日 08:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 8:31
このゲートから入る。鉱山跡は危なそうなので行かない
しばらくはコンクリ舗装路が続く。新調したLUMIX DC-TX2Dはなかなか良い感じ
2023年04月28日 08:35撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 8:35
しばらくはコンクリ舗装路が続く。新調したLUMIX DC-TX2Dはなかなか良い感じ
マツカゼソウも緑が鮮やかになってきた
2023年04月28日 08:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
4/28 8:49
マツカゼソウも緑が鮮やかになってきた
ウリハダカエデの花
2023年04月28日 08:51撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
4/28 8:51
ウリハダカエデの花
林道はここまで。適当に谷に入る
2023年04月28日 08:57撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 8:57
林道はここまで。適当に谷に入る
ヤブ太郎さんはこの辺りから西の尾根へ直登されていたが、ちょっときつそうだったので真っ直ぐ登っていったら杣道に出合った。杣道でジグザグに登っていき、適当なところで斜面をトラバースして尾根に乗った
2023年04月28日 09:16撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 9:16
ヤブ太郎さんはこの辺りから西の尾根へ直登されていたが、ちょっときつそうだったので真っ直ぐ登っていったら杣道に出合った。杣道でジグザグに登っていき、適当なところで斜面をトラバースして尾根に乗った
あちこちでイワカガミが群生していたが、花はなかった
2023年04月28日 09:36撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 9:36
あちこちでイワカガミが群生していたが、花はなかった
尾根に乗った。ここからは緩やかに登って...
2023年04月28日 09:43撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 9:43
尾根に乗った。ここからは緩やかに登って...
富岡山に着いた。展望は乏しい。給水しようとザックを降ろしてサイドポケットを見ると水筒がない。家に置き忘れたみたいだ。まいった
2023年04月28日 09:59撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 9:59
富岡山に着いた。展望は乏しい。給水しようとザックを降ろしてサイドポケットを見ると水筒がない。家に置き忘れたみたいだ。まいった
三角点
2023年04月28日 09:59撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 9:59
三角点
山名標識はこれだけ。かなりボロボロになっていた。この方の標識はあちこちで見かけたけど、ここまでボロボロは初めて。古いのかしら?
2023年04月28日 10:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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4/28 10:00
山名標識はこれだけ。かなりボロボロになっていた。この方の標識はあちこちで見かけたけど、ここまでボロボロは初めて。古いのかしら?
谷の新緑。植林が多いのでたまの自然林に癒やされる
2023年04月28日 10:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 10:24
谷の新緑。植林が多いのでたまの自然林に癒やされる
左が自然林になったと思ったら、すぐに植林に戻った
2023年04月28日 10:37撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 10:37
左が自然林になったと思ったら、すぐに植林に戻った
栗尾山に到着。ピーク感薄い、展望はなし
2023年04月28日 11:12撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 11:12
栗尾山に到着。ピーク感薄い、展望はなし
かなりボロボロになった三角点
2023年04月28日 11:12撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 11:12
かなりボロボロになった三角点
山名標識も古い
2023年04月28日 11:13撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 11:13
山名標識も古い
この辺りからイワカガミの花がちらほら
2023年04月28日 11:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 11:22
この辺りからイワカガミの花がちらほら
TX2Dのズームマクロはなかなか使える
2023年04月28日 11:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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4/28 11:31
TX2Dのズームマクロはなかなか使える
赤みが濃いものや
2023年04月28日 11:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 11:32
赤みが濃いものや
白いのとか色々
2023年04月28日 11:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 11:32
白いのとか色々
稜線上でほぼ唯一の自然林。ブナもあった
2023年04月28日 11:38撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 11:38
稜線上でほぼ唯一の自然林。ブナもあった
深山に到着。朝起きたときにコップの水を1杯飲んだだけなので、さすがにのどが渇いてきた
2023年04月28日 12:02撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 12:02
深山に到着。朝起きたときにコップの水を1杯飲んだだけなので、さすがにのどが渇いてきた
栗尾山と同じ古い標識
2023年04月28日 12:03撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 12:03
栗尾山と同じ古い標識
風で少しぶれた
2023年04月28日 12:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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4/28 12:17
風で少しぶれた
本日はじめて展望が開けた。北東に眺め。左に東里ヶ岳〜久次岳、中央奥は一部しか見えていないが丹後半島の山々。その右は江笠山〜大江山連峰
2023年04月28日 12:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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4/28 12:22
本日はじめて展望が開けた。北東に眺め。左に東里ヶ岳〜久次岳、中央奥は一部しか見えていないが丹後半島の山々。その右は江笠山〜大江山連峰
カメラを右にふって、左に大江山連峰、その右奥にうっすらと青葉山、中央左に三岳山、その右奥には長老ヶ岳。三岳山の左のピラミッドは伏見山、その右奥には大比叡〜愛宕山。右のピラミッドは龍ヶ城でその右奥に半国山
2023年04月28日 12:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 12:23
カメラを右にふって、左に大江山連峰、その右奥にうっすらと青葉山、中央左に三岳山、その右奥には長老ヶ岳。三岳山の左のピラミッドは伏見山、その右奥には大比叡〜愛宕山。右のピラミッドは龍ヶ城でその右奥に半国山
カメラを右にふって、中央は居母山、その奥には三嶽〜西ヶ嶽〜鋸山〜黒頭峰〜五台山〜五大山〜向山の中央分水嶺、
2023年04月28日 12:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 12:23
カメラを右にふって、中央は居母山、その奥には三嶽〜西ヶ嶽〜鋸山〜黒頭峰〜五台山〜五大山〜向山の中央分水嶺、
青葉山をアップで。その手前に砥石岳
2023年04月28日 12:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 12:25
青葉山をアップで。その手前に砥石岳
府県境尾根ではイワカガミがたくさん咲いていた
2023年04月28日 12:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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4/28 12:31
府県境尾根ではイワカガミがたくさん咲いていた
南に展望。右は栗尾山、左奥は虚空蔵山〜西光寺山〜岩屋山〜カヤマチ山〜篠ヶ峰〜竜ヶ岳
2023年04月28日 12:42撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 12:42
南に展望。右は栗尾山、左奥は虚空蔵山〜西光寺山〜岩屋山〜カヤマチ山〜篠ヶ峰〜竜ヶ岳
栗尾山〜深山。歩いてきた稜線
2023年04月28日 12:44撮影 by  Pixel 6, Google
4/28 12:44
栗尾山〜深山。歩いてきた稜線
南の眺めをアップで。左に堂本山と烏帽子山、その右奥が西光寺山。中央右、アンテナが立っているのは岩屋山、そこからヤマチ山〜篠ヶ峰〜竜ヶ岳
2023年04月28日 12:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 12:45
南の眺めをアップで。左に堂本山と烏帽子山、その右奥が西光寺山。中央右、アンテナが立っているのは岩屋山、そこからヤマチ山〜篠ヶ峰〜竜ヶ岳
ヤブ太郎さんよりも早めに一般道に下りたかったので府県境尾根を外れて尾根をたどった。歩きやすい植林の尾根はごく一部で、アセビなど低木のヤブが多かった。ここから南南西に尾根を下れば早めに給水できそうだったが、かなりの急坂だったので大事を取った
2023年04月28日 12:55撮影 by  Pixel 6, Google
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4/28 12:55
ヤブ太郎さんよりも早めに一般道に下りたかったので府県境尾根を外れて尾根をたどった。歩きやすい植林の尾根はごく一部で、アセビなど低木のヤブが多かった。ここから南南西に尾根を下れば早めに給水できそうだったが、かなりの急坂だったので大事を取った
ギンリョウソウ
2023年04月28日 13:05撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
4/28 13:05
ギンリョウソウ

装備

個人装備
モンベルメッシュSS ドラウトセンサー 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

YAMAPヤブ太郎さんの記録を参考にして福知山までやってきた。富岡山で水筒を忘れた事に気付いたときはあせった。もっと暑い時期だったら迷わず引き返していただろうが、幸い今日の気温は低くて肌寒い。この後はずっと尾根歩きなので水場は期待できないが、地形図で確認すると最悪の場合は栗尾山から南にエスケープできそうなのでとりあえず進むことにした。

栗尾山まで距離はそこそこあるがアップ/ダウンは穏やかで歩きやすい。そのかわり、ほとんど植林で展望も面白みもない。踏み跡もマーカーも乏しいけどわかりやすい尾根歩きで迷うような箇所はないが、水分ゼロで迷っている余裕はないので小ピークでは必ず下る方向を確認しながら歩いた。

栗尾山に着いたが気温が低いおかげでのどの渇きはほとんどない。この先は今までよりややアップ/ダウンは大きいが距離は短いので、予定通りに深山に向かった。小さいけど新緑がキレイな広葉樹の森や足元のイワカガミに励まされて深山に着いた。

さすがに少しのどが渇いてきた。地形図を確認すると、東から南へ下る尾根をたどると早めに沢へ降りられそうだ。ただし、2箇所ほど激下りがあるし谷の状況もわからない。しばし悩んだが、予定通り府県境尾根を下ることにした。

府県境尾根はまぁまぁ歩きやすい。2箇所ほど展望が開けている場所があった。府県境尾根が東へ分岐しているところでは、一般道歩きを短くしたかったのでそのまま尾根を下ったが、あちこちでアセビなどの低木のヤブに塞がれて歩きにくかった。事前にチェックしていた急坂も歩きやすい所を下った。途中で何ヵ所か、給水のために谷に降りようかと検討したが、楽に下れそうになかったのであきらめた。麓に向けて下って行くと獣除けフェンスが現れたが、少し右手にゲートがあったのでそこから出られた。

少し歩くと沢から田んぼに水を引くための側溝があったのでパウチに水を満たし、浄水器を付けて一気飲み。冷たくてめっちゃうまい。思ってた以上にのどが渇いていたようで、生き返った。持ってて良かった浄水器(笑 やっと落ち着いたのでミニチョコクリームパンを3個食べた後、府道を40分ほど歩いて駐車場所まで戻った。

水筒を忘れるというアクシデントはあったが、予定通りのルートを歩けて満足できる山行となった。これで福知山で残っているのは三谷山〜岸山〜鉄鈷山の3座になったが、この縦走は今回の3座よりもさらに距離が長くてアップ/ダウンも大きい。一気に行くか分割するか、悩む

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