早戸川方面から、焼山、黍殻山
- GPS
- 08:32
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水沢橋下から632、745峰をかすめて焼山に登る登山道は、現在廃道。トラバースの多い道で、沢を横切るところは多く崩壊している。 |
写真
感想
途中、崩落地があって廃道になっているようですが、高巻きできるらしいということで、鳥屋から、焼山、黍殻山に登りました。道志からだと駐車場の問題もあるし、周回ができないので。早戸川方面に行ったことがないので、行ってみたいという気持ちもありました。
多分ここからだろうという沢に入っても、どうもよくわかりません。多分しばらく沢を進むのだろうと思いましたが、岩が濡れて滑って登れないので、とりあえず尾根に上がってみることにして、結局ヤブこぎをするはめに。いきなり疲れました。。。
とりあえず無事に登山道に入りましたけど。
しばらくは歩きやすい道だったのですが、以降基本山腹トラバースの経路で(途中のピークはすべて頂上は通らない)、傾斜のある斜面で沢を横切る箇所では、ひどく崩れているところ多数。これならば道筋にこだわらず尾根歩きのほうがむしろ安全で早かったかもしれません。尾根を伝う箇所は問題はありませんでした。
まだ多くの道標とベンチが残っていて、このまま消えていくのはちょっともったいない感じ。
問題の崩落地点は、稜線登山道へもうすぐの、沢のトラバース地点。すぐに巻けそうでしたが、稜線も近いし、焼山頂上にも近いということで、小尾根の急斜面をそのまま直登。植林地でヤブもなし。
丁度このあたりの標高が紅葉の最盛期のようで、とても美しい稜線を歩くことができました。写真よりよほどきれいです(いつものカメラが故障して、使い慣れない小さなデジカメだったので、今回は特に写真いまいちです(^^;)。
黍殻山の避難小屋は、今年新築ということで、とてもきれいで気持ちよい場所でした。トイレもあるし、水場も丹沢には珍しく10分程度のところにあるらしく(確認はしていない)、これは一度は泊まってみたいですね(でも以前はあったというストーブがないので、冬は寒そう)。
雨量観測所と小さな祠と鳥居のある大平へは、大した時間がかからず下れますが、そこから5、6キロの林道歩き。でも、景色もよかったし下りだったので、思ったより疲れず、飽きず、歩けました。
道志から帰るとなると、かなり精神的にも疲れますが、鳥屋からだと、大分楽ですね(案の定の渋滞はやっぱり大変だけど)。
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