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Yamareco

記録ID: 541688
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ハイキング
丹沢

早戸川方面から、焼山、黍殻山

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
17.4km
登り
1,389m
下り
1,387m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:11
合計
8:32
7:22
145
10:16
10:17
68
11:25
11:39
7
11:46
11:46
18
12:04
12:05
19
12:24
12:24
5
12:29
13:23
6
13:29
13:29
60
14:29
14:29
85
15:54
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢橋ゲート前駐車スペース。数台停められる。
コース状況/
危険箇所等
水沢橋下から632、745峰をかすめて焼山に登る登山道は、現在廃道。トラバースの多い道で、沢を横切るところは多く崩壊している。
水沢橋ゲート前。ここから左・奥野林道(大平方面)、右・伊勢沢林道と分岐します。
水沢橋ゲート前。ここから左・奥野林道(大平方面)、右・伊勢沢林道と分岐します。
多分ここからと思われる沢に入ると、こんな。どうしましょう。
多分ここからと思われる沢に入ると、こんな。どうしましょう。
ササヤブを苦労して尾根に登ってしばらく進むと、やっと登山道と合流。
ササヤブを苦労して尾根に登ってしばらく進むと、やっと登山道と合流。
しばらくはこんな平坦なしっかりした道。
しばらくはこんな平坦なしっかりした道。
中央・榛ノ木丸、左に蛭ヶ岳。
中央・榛ノ木丸、左に蛭ヶ岳。
平戸への道の分岐に立っていたお知らせ。
平戸への道の分岐に立っていたお知らせ。
ここからしばらくは、しっかりした広い林業の作業道。
ここからしばらくは、しっかりした広い林業の作業道。
632.5峰の南をぐるっとトラバースするあたり、柏原というんですか。
632.5峰の南をぐるっとトラバースするあたり、柏原というんですか。
745峰と、その奥に焼山。途中のほとんどの峰はスルーします。
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745峰と、その奥に焼山。途中のほとんどの峰はスルーします。
745峰南東の尾根を越えるところ。ところどころ、ベンチや道標がしっかりと残っています。
745峰南東の尾根を越えるところ。ところどころ、ベンチや道標がしっかりと残っています。
745峰からしばらくは、尾根上の歩きやすい道。
745峰からしばらくは、尾根上の歩きやすい道。
道志が見下ろせました。左に石砂山、右側は牧馬峠方面。
道志が見下ろせました。左に石砂山、右側は牧馬峠方面。
鞍部にベンチがふたつ。まだ十分使えます。
鞍部にベンチがふたつ。まだ十分使えます。
右端の双峰・大山三峰から、真ん中の鍋嵐、左の辺室山の稜線がよく見えます。
右端の双峰・大山三峰から、真ん中の鍋嵐、左の辺室山の稜線がよく見えます。
ここが問題の崩壊地。稜線に出る最後に横切る沢です。
ここが問題の崩壊地。稜線に出る最後に横切る沢です。
高巻きしようと思ったけれど、面倒なのでそのまま稜線まで登ってしまった(^^;
高巻きしようと思ったけれど、面倒なのでそのまま稜線まで登ってしまった(^^;
今までと比べると、夢のような歩きやすい登山道。
今までと比べると、夢のような歩きやすい登山道。
すぐ焼山の頂上です。
すぐ焼山の頂上です。
展望台付き。結構古くて、上はちょっと怖い。
展望台付き。結構古くて、上はちょっと怖い。
展望台から、宮ヶ瀬湖、仏果山。
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展望台から、宮ヶ瀬湖、仏果山。
展望台から見下ろして。このあたりは、紅葉の最盛期でしょうか。
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展望台から見下ろして。このあたりは、紅葉の最盛期でしょうか。
黍殻山への途中、一面の落ち葉の海を歩くのは気持ちいいです。
黍殻山への途中、一面の落ち葉の海を歩くのは気持ちいいです。
もうちょっとで黍殻山(頂上はスルーしましたが(^^;)。
もうちょっとで黍殻山(頂上はスルーしましたが(^^;)。
黍殻山避難小屋と、その前の広場。気持ちいいですね。
黍殻山避難小屋と、その前の広場。気持ちいいですね。
今年新築なだけあって、中はすごいきれいです。みんなきれいに使っていますね。
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今年新築なだけあって、中はすごいきれいです。みんなきれいに使っていますね。
少し戻って、大平への分岐。
少し戻って、大平への分岐。
結局頂上は行かなかったけど、黍殻山。
結局頂上は行かなかったけど、黍殻山。
しばらく雲がかかっていた蛭ヶ岳も頭を出しました。
しばらく雲がかかっていた蛭ヶ岳も頭を出しました。
自然林は紅葉がきれいです。植林は黒々としてます。
自然林は紅葉がきれいです。植林は黒々としてます。
登山道の上をモノレールが通過。こんなすごいものを構築しなくても、またいで行けるのに(^^;
登山道の上をモノレールが通過。こんなすごいものを構築しなくても、またいで行けるのに(^^;
大平への道はそんなに通る人もいない気がするんですが、しっかりここにもベンチが。
大平への道はそんなに通る人もいない気がするんですが、しっかりここにもベンチが。
大平に到着。右の建物は、早戸雨量観測所。
大平に到着。右の建物は、早戸雨量観測所。
林道の途中、丹沢三峰と、一番奥に丹沢山。
林道の途中、丹沢三峰と、一番奥に丹沢山。
林道わきに、こんな立派な堰堤が。
林道わきに、こんな立派な堰堤が。
林道はこんな感じ。山側は岩岩しい崖、谷側は切り立った崖。
林道はこんな感じ。山側は岩岩しい崖、谷側は切り立った崖。
奥、左から、不動ノ峰、鬼ヶ岩、蛭ヶ岳。でも何気に一番立派なのは右の榛ノ木丸ですね。
奥、左から、不動ノ峰、鬼ヶ岩、蛭ヶ岳。でも何気に一番立派なのは右の榛ノ木丸ですね。
鬼ヶ岩拡大。白馬尾根の白馬がよく見えます。雪があるとき、ここから見てみたいです。
2014年11月04日 07:51撮影
11/4 7:51
鬼ヶ岩拡大。白馬尾根の白馬がよく見えます。雪があるとき、ここから見てみたいです。
松茸山散策路というのが出ていて、駐車場までありました。ゲートがあって車は来れないのだけど。
松茸山散策路というのが出ていて、駐車場までありました。ゲートがあって車は来れないのだけど。
左に焼山。真ん中の特徴的な山は、登るときに巻いた、等高線770の峰です。
左に焼山。真ん中の特徴的な山は、登るときに巻いた、等高線770の峰です。
トラバースした632.5峰も結構立派に見えます。
トラバースした632.5峰も結構立派に見えます。
水沢橋ゲートに到着。
水沢橋ゲートに到着。

感想

途中、崩落地があって廃道になっているようですが、高巻きできるらしいということで、鳥屋から、焼山、黍殻山に登りました。道志からだと駐車場の問題もあるし、周回ができないので。早戸川方面に行ったことがないので、行ってみたいという気持ちもありました。
多分ここからだろうという沢に入っても、どうもよくわかりません。多分しばらく沢を進むのだろうと思いましたが、岩が濡れて滑って登れないので、とりあえず尾根に上がってみることにして、結局ヤブこぎをするはめに。いきなり疲れました。。。
とりあえず無事に登山道に入りましたけど。
しばらくは歩きやすい道だったのですが、以降基本山腹トラバースの経路で(途中のピークはすべて頂上は通らない)、傾斜のある斜面で沢を横切る箇所では、ひどく崩れているところ多数。これならば道筋にこだわらず尾根歩きのほうがむしろ安全で早かったかもしれません。尾根を伝う箇所は問題はありませんでした。
まだ多くの道標とベンチが残っていて、このまま消えていくのはちょっともったいない感じ。
問題の崩落地点は、稜線登山道へもうすぐの、沢のトラバース地点。すぐに巻けそうでしたが、稜線も近いし、焼山頂上にも近いということで、小尾根の急斜面をそのまま直登。植林地でヤブもなし。

丁度このあたりの標高が紅葉の最盛期のようで、とても美しい稜線を歩くことができました。写真よりよほどきれいです(いつものカメラが故障して、使い慣れない小さなデジカメだったので、今回は特に写真いまいちです(^^;)。

黍殻山の避難小屋は、今年新築ということで、とてもきれいで気持ちよい場所でした。トイレもあるし、水場も丹沢には珍しく10分程度のところにあるらしく(確認はしていない)、これは一度は泊まってみたいですね(でも以前はあったというストーブがないので、冬は寒そう)。

雨量観測所と小さな祠と鳥居のある大平へは、大した時間がかからず下れますが、そこから5、6キロの林道歩き。でも、景色もよかったし下りだったので、思ったより疲れず、飽きず、歩けました。

道志から帰るとなると、かなり精神的にも疲れますが、鳥屋からだと、大分楽ですね(案の定の渋滞はやっぱり大変だけど)。

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