記録ID: 5420062
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ハイキング
関東
雲取山
2023年04月29日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:26
11:04
ゴール地点
天候 | 晴れ コロナがなんとなく収束してから、初めてのゴールデンウィーク初日の土曜日。予報によると、天候に恵まれそうなのは、初日の土曜日とあと数日だけ。 移動の予定を金曜日の夜に繰り上げて、土曜日の薄明登山口に到着。夜明け前から、好天の1日になりそうな明るい朝日が射し込んでくる。 心配していた風もなく、穏やかな朝。 それでも、上空には、この時期にしては強い寒気が入り込んでいて,午後からは雹を含む急な風雨や雷に注意を促すニュースを聴いていたので、丹沢山村村営駐車場到着後はすぐに出発することにした。 登り始めだけ少し冷えてたからソフトシェルを羽織る。10分も歩くと温まってきて、朝陽が射し込み始めた新緑の登山道は清々しい気温。ソフトシェルを片付けて長袖のインナーとシャツだけで気持ちよく歩けた。尾根筋に出てからも少しだけひんやりする弱い風が吹いていた程度。 富士山も広々とした裾野まで眺められた。 雪に覆われた南アルプスの峰々も甲斐駒から光岳まで揃い踏み。頂上に設置されている方位盤のおかげで、南アルプスのピークの配列をしっかり思い出せた。 翌日曜日は朝から予報通りの雨。のんびり休養した。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
盆暮正月と連休の高速道路割り引きが無くなったからか、単に早朝だからか、渋滞には遭わずに地図アプリの予測通りに丹沢山村に入れた。 辛うじて真ん中1列の縦列駐車にスペースを見出して、遠い昔の教習所での記憶を辿りつつバックで車体を列に組み込んだ。 国道411号から丹沢山村村営駐車場に向かう道に入る際、東京側から入ると登山口に向かうには車では曲がれない鋭角の曲がり角がある。山梨側から入った方が無難。 アクセスがよく、登りやすく、途中から頂上までずっと富士山と南アルプスを眺められる眺望なので、駐車場(丹沢山村村営P無料)は混み合う。入出ともにクルマの取り回しは、ちょっと難しい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
片道10キロと距離は長めだけど、初心者にも安心しておすすめ出来そうな程、キレイに整備された登山道。腐葉土が降り積もった感じのふわふわと膝に優しく歩きやすい。 ロープ,ハシゴ,鎖、岩場、残雪、全部無し。気をつけるのは、たまにある足幅ギリギリくらいのトラバース。 中間点に当たる七ツ石を超えてしばらく登ってから左側に、富士山がきれいに見えていることに気付いた。 でも注意してみていれば、本来は七ツ石の手前から木々の隙間から富士山が見えていたようだ。 コース全体がほぼ一定のなだらかな傾斜で、道幅もほんの一部の例外を除きゆったりとしていて、ずうっと富士山や南アルプスを眺めながら山行できる、優しいコース。 歩きやすいコースだからか、トレランの人達が多かった。 みんな富士山、南アルプスの絶景と新緑に包まれて、気持ちよさそうだった。 |
その他周辺情報 | この日の宿は、登山口から車で小一時間の甲州市にある中村屋旅館。肌に優しそうな泉質で、のんびり浸かれる湯温の温泉。 ありがたい源泉掛け流し。蛇口のお湯も源泉かも。2、3人人収容の檜風呂と4、5人収容の石風呂。朝夕で男女入れ替え。おすすめは石風呂。 食事は朝食だけなので、夕食は宿から5、6分の鮨屋『魚活』さん。地元の人達に定着してる感じのお店。登山客にも気さくに接してくれる。 おすすめは秘伝のタレがかかったちらし寿司。一緒に出てくるアラ(今日はカンパチ)で出汁をとった味噌汁も感動して思わずおかわりをお願いした。 ネタもひとつひとつ吟味されてる感じなのにお財布にも優しかった。山行の良い締めくくりになった。 天気予報によると連休前半の登山日和は今日(土曜日)くらいしか無さそうだったため、登山を日曜日から1日繰り上げた。 おかげで連休初日から完全にリセット出来た。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | タオルを忘れた |
感想
よく整備されていて、とても歩きやすい登山道
それでも標高差1,200m、片道10.8kmは長い。
山では4月末の今、新緑が映え始めいた。樹種ごとに穏やかなパステルカラーがまれにサクラのピンクも交えながら積み重なる。
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