二王子岳は飯豊連峰の大パノラマ！

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:06

7:38 二王子岳登山者駐車場
7:43 7:46 二王子神社
8:40 8:45 一王子避難小屋
9:27 9:28 定高山
10:12 10:13 油こぼし
10:46 11:34 二王子岳
11:58 11:58 油こぼし
12:33 12:33 定高山
12:56 13:05 一王子避難小屋
13:44 二王子神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二王子神社の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

【二王子神社〜一王子避難小屋】
よく整備されていて、緩やかな登りなので歩きやすい。特に危険なポイントはない。
【一王子避難小屋〜二王子岳】
避難小屋から先は、一部を除いて登山道に雪が残っていた。暖かくてシャーベット状だったので、滑り止めがなくても歩けそうだけど、チェーンスパイクや軽アイゼンはあった方が安心だと思う。

その他周辺情報

下山後は月岡温泉に宿泊。翌日は新発田市内を観光した。

写真

4/29 7:38

二王子神社手前の登山者駐車場に停めて出発！

4/29 7:41

二王子神社。
山奥にあるけど、大きくて立派な建物だ。

4/29 7:40

神社には、満開の牡丹桜！

4/29 7:49

登山口で登山届を出して出発！

4/29 8:00

整備されているし、綺麗な登山道。

4/29 8:01

沢の水は澄んでいて、とても綺麗。

4/29 8:10

一合目到着。
登頂するまでに、全ては見つけられなかったが、各合目に標識はあるみたい。

4/29 8:03

花が多く咲いている。

4/29 13:17

4/29 8:29

特に椿が多くて目立っていた。

4/29 13:17

ショウジョウバカマも！

4/29 8:36

ブナの木が多くなり、新緑が気持ちいい！
2合目近辺で、猿数匹に遭遇したので、目を合わせないように進んだ。

4/29 8:47

3合目に到着。ここには、一王子避難小屋がある。

4/29 8:48

ここから先は、一部を除いて雪が残る。

4/29 8:49

4/29 9:10

やや急な登りがあったので、チェーンスパイクを装着。

4/29 9:16

イワウチワがいっぱい！

4/29 9:22

このルート、急な登りは少ないけど、ひたすら登り。

4/29 9:27

あれが山頂か？と思ったけど、これは二王子岳ではなくで、定高山というピークのようだ。、

4/29 9:38

定高山へ少し急な登り。
まるでスキー場みたい。

4/29 9:40

ここを登ると、日本海が見え始める。

4/29 9:43

遠くには白い山脈。朝日岳？月山？

4/29 9:51

定高山から油こぼしに向かう。

4/29 9:51

景色はさらに良くなる。

4/29 10:03

手前に見えるのが油こぼし。
油こぼしって、どんな意味だろう？

4/29 10:09

ここも、少し急な登り。

4/29 10:27

油こぼしを登り切れば、二王子岳の避難小屋が見える！

4/29 10:35

他にも多くの山が見渡せる！

4/29 10:42

奥宮到着。
ここを過ぎて、

4/29 10:42

少し進めば山頂。

4/29 10:44

山頂手前で右側を見れば、雪が残る飯豊の大パノラマ！

二王子岳到着！
景色が良くて、最高の山頂だ！

4/29 11:31

4/29 11:31

4/29 11:00

山頂で昼ごはん！
体に良くなさそうなカレーヌードルに、

4/29 11:07

初めて買った赤いキウイ！

4/29 11:35

名残惜しいけど、下山します。

4/29 11:45

下りは途中まで、チェーンスパイクなしで歩いた。

4/29 13:43

無事に神社に下山！

4/29 13:47

神社で二王子のバッチを購入。

下山後は月岡温泉に宿泊。
コシヒカリが美味い！

日本酒も！
温泉も最高でした。

翌日は新発田市内を観光したり、

長岡ラーメンを食べたり。
新潟を満喫した！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

じゅん

ゴールデンウィーク前半(月火は出勤だから2連休だけど…)は、新潟の月岡温泉への旅行も兼ねて二王子岳に行くことにした。
先週の黒岳は残念な天気だったけれど、今回は最高の登山日和！

二王子神社から一王子避難小屋までは雪もなく、よく整備された登山道。椿やイワウチワなどの花が多く咲いていた。

一王子避難小屋から先は、一部を除いて雪が残る登山道を登っていく。標高を上げれば眺望がひらけて、周辺の山々や日本海が見渡せる。

頂上に着くと、多くの登山者が休憩していた。
頂上からは、飯豊の山々が間近に見渡せて、素晴らしい景色だった。

全体的に緩やかな登山道なので、標高差が1,000mを超える割には、楽に登ることができた。

雪が残る山々の景色が素晴らしく、とても印象に残る山行になった。