記録ID: 5421707
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
沓掛山〜大暑山〜小塩山〜ポンポン山〜向谷山
2023年04月29日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:25
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:25
距離 32.2km
登り 1,872m
下り 1,878m
6:36
20分
スタート地点
13:10
36分
府道川久保柳谷線
13:46
13:50
15分
向谷山中継所
14:05
19分
管理道入り口
15:01
ゴール地点
大沢のゴルフ場の前から、柳谷観音を経て、長岡天神駅までの6kmは、舗装路の下りをゆるゆると走っています。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急電車 長岡天神駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●京都西山トレイルの部分は案内表示も含めて、問題ありません。 ●唐櫃越え〜西山霊園〜首塚 西山霊園葉の下りは舗装された林道がありますが、それに沿うように、京都市と亀岡市の境界線上の尾根に明瞭な山道が存在しました。案内表示などはないものの、荒れてもいないし、快適に進むことができます。西山霊園の南の端の鉄塔の所から、山道が首塚の近くま繋がっています。こちらを利用すると、交通量の多い国道9号線の、歩道のない所を通らないですみます。 ●西山団地〜大暑山 西山トレイルのルートから外れています。案内表示はありませんが、危険なこともないルートです。西山団地の舗装路から木の橋を渡ったあと、すぐに右手の尾根をトラバースするように山道があります。谷筋に下りる手前の尾根を、登っていくこともできます。谷に降りたあと、そのまま向かいの尾根に向かって道が続いています(尾根には地元の方の立派な小屋もあります)。今回は谷をそのまま登っていきましたが、何となく踏み跡らしきものもあります。 ●釈迦岳〜大杉〜府道〜向谷山〜大沢 釈迦岳から大杉までは問題ありません。大杉の所で3方向に分岐していますが、直進して尾根を進みます。ある程度進むと、大規模に伐採をされたところに至り、林道がいくつかの方向に伸びています。見晴らしがとても良いので、それぞれの林道がどちらの向かっていくのか、ある程度解ります。目指す方向に林道を少し進んだあと、巡視路でもある山道に入っていきます。西京都線17の鉄塔までは問題ありません。北河内線16の鉄塔に向かうルートを間違えました。ピンクテープにミスリードされて、藪漕ぎする羽目になっています。北河内線16から下りてくるルートが、問題のない巡視路です。 ここから府道までは、地形図の破線ルートが谷筋にあります。尾根のフェンス沿いの方が、通行しやすいかと思いましたが、すぐに荒れている所があったので、引き返して谷を進みました。これが荒れていて、なんとか通行できるという感じです。谷の左手に山道があるようでしたが、塞がれていて迂回したり、不明瞭だったりしました。再び尾根に回り込みましたが、荒れてはいないものの、急な斜面を下りていくことになってしまいました。 ●府道〜向谷山〜大沢 府道に合流すると、橋を渡った先に、北河内線17の鉄塔に向かう山道の取り付きがあります。地形図の破線ルートが、ここから谷に沿って記載されています。少し進んでみましたが、ルートが見当たりません。取り付いてすぐに、右手の川沿いの踏み跡を進んでいくと、尾根の西側から回り込むようにルートがありました。案内表示がないですし、木段が土に埋もれているために、よく見ないと解りにくくなっています。尾根に乗ってしまえば、向谷山中継所までは、問題ありません。このルートは巡視路ではありません。巡視路は、先週にレコしましたように、もう少し大沢の集落よりから取り付きます。 向谷山中継所からギロパチ峠へは、管理道を少し下った先に、分岐があります。この分岐から、ピークっぽい方に向かう道を進みましたが、ギロパチ峠へは繋がっていませんでした。道はないものの、通れそうな所を進んでい木、急斜面を無理矢理に下りて管理道に着地しました。ピークを通ろうなどと思わなければ、ギロパチ峠へは、問題ありません。 |
その他周辺情報 | ●西山霊園、西山団地には自動販売機があります。 ●森の案内所にはトイレがあり、水を購入することもできます。 ●大沢に集落には自動販売機がありません。柳谷観音にはトイレも自動販売機もあります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
午後から雨が降りそうだというので、唐櫃越えで京都の桂から亀岡まで行き、旧山陰街道で、お昼ぐらいには戻ってくるつもりでした。それなのになぜか、小塩山・ポンポン山・向谷山まで行くことになってしまいました。
唐櫃越えを進んでいると、舗装された林道と合流している地点があります。京都西山トレイルのルートは、ここから舗装路を西山霊園の方へ下りていくことになっていますが、どうも好きになれません。傾斜が急な舗装路は足に悪くて、なんとかならないかと思っていましたが、林道に合流直前に分岐を発見。京都市と亀岡市の境になっている尾根上に山道がありました。予定を変更して、どこまで下りていけるか確かめると、林道のゲートの先まで下りていけました。ここまで下りてしまうと、登り返すのも面倒で、予定変更となりました。
首塚では、まだ8時半でしたので、ポンポン山まで行きましたが、そこで欲が出てしまいました。気になっていた向谷山中継所周辺の探索をすることに。大杉からの下りでは、大規模な伐採地での眺めを楽しめましたが、そのあとで苦労することになりました。
先週の山行で向谷山中継所を訪れたときに、地元の方が「北河内線17の鉄塔から府道に下りていく」と言われていたので、地形図の破線ルートだと思って確認しにいきましたが、ちょっと違いました。取り付きは同じでしたが、ルートがまったく違っていました。その後も、ギロパチ峠へ抜けるつもりが、抜けられなかったりと、なかなか大変でしたが、なんとか雨が降る前に長岡京天神駅にたどり着くことができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:459人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
唐櫃越え〜西山霊園の舗装路、私もいつもうんざりしてましたが、こんな綺麗な山道があるんですね。
距離も少しショートカットになっていますでしょうか。
次回歩くときはぜひこのルートにしようと思います。
貴重な情報をありがとうございました。
いつもマニアックなレコを見ていただきありがとうございます。
唐櫃越え〜西山霊園の舗装路は何度通っても楽しくないので、今後は私もこの山道を使うと思います。舗装路と平行するように進みますので、あまりショートカットとはいえないような気がします。
今回分岐したところからだと、山道に合流する直前が少し不明瞭ですので、もう少し先の市境の所からも、山道に分岐しているのではないかと思っています。GWに確認にいければと思っていますが、他にも行きたいところがありますので、先の話になるかもしれません。
レコをあげてない日も、土日はほとんどふらふらしていますので、お声かけください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する