大山ケーブルバス停-大山-広沢寺温泉入口バス停


- GPS
- 03:48
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:02
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ライター
タバコ
ハーモニカ
懐中電灯
ばんそうこう
ポケットティッシュ
ウェットティッシュ
保険証
携帯
タオル
100円玉
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感想
おはようございます。
およそ1年半ぶりの山登り。今日は丹沢大山に登ります。
本当は明日登るつもりでいましたが、雨予報とのことで急遽1日前倒し。
急いで準備してまいりました。
ケーブルカーに乗らないと間に合わないかもなと思いながらも、午前11時10分大山ケーブルバス停着。
天気も良好で、なんとか人力でいけそうです。
でも、まだ油断は禁物。お手洗いにさっと立ち寄り、早速参道を進みます。
それにしても人もお店もたくさんでにぎやかですね。
ほんわかした気分できれいな石段を登ります。
ほどなくケーブルカー駅。
ここで、男坂、女坂の分岐表記が。
携帯を見ると女坂に進む予定になっていましたが、男坂のほうがなんだか早く着きそうに思えたので、そちらを選択。阿夫利神社を目指します。
登りで時間的な貯金を稼ぎたいなと、途中ちょっとよさげな切り株の腰掛けも横目にひたすら登ると阿夫利神社です。
ふー、なんとか本日の道程の目途がついた感じです。
広々とした石畳にこちらもたくさんの人。景色も山っぽくなってきていい感じです。
しかし、今度はおなかがすいてきてしまったのでノンストップで山頂へ。
足元もよく登りやすいので元気はあります。
登りと登りのちょっとした切れ間でおにぎりなんかを食べている人たちもいてより空腹感は増しますが、がまんがまん。
なぜなら、今日のお昼ご飯は、前回の登山中にひらめいた甘辛く煮た油揚げにトマト味のごはんをつめたやつなので、おにぎりみたくここでひとつとかがしにくいからです。でも一度決めたことだから後悔はしていません。
ところどころ石に8分目とか15分目とか書いてあるのだけれどいったい何分目まであるのだろう。18分目のあと急に7分目とかになったら心が折れちゃうな。
いや、そんなことはない、不安なときは歌をうたおう。
おいなりさんわるゆでたまごー、ゆでたまごぶんのおいなりさん、それ。
強くなってきた風が雲も不安も吹き飛ばしてくれるようです。
頂上だ。
お昼時どまんなかに到着。みなさん思い思いのものを口に頬張っていて幸せそう。
さて、リュックをあけておべんとう、と。よし、くずれてないぞ。
朝、せっかくうまく出来たのだからと、大きめのリュックを選び平衡を保つことを心がけてきたかいがありました。昨日の晩のうちに油揚げを煮てそのまま冷蔵庫にいれておき、朝、ご飯をつめたことも幸いしたのかもしれません。
ぱくっ。うーん、おいしんマーフィー。決して裏切らない味です。
おなかいっぱいになり、ひとやすみしていると、風と汗冷えで少し寒くなってきました。標高何メートルで何度マイナスとかあったよね。あれすぐ忘れちゃうんだよな。
(ちなみに100mで0.6℃だそうです。)
ちょっと手先もしびれてきたので下山開始、広沢寺温泉へと向かいます。
そ、温泉入るんだ。楽しみ楽しみ。
下りは先ほどまでのにぎわいが嘘のように人影もちらほら。きれいに整備された道ですし、景色も穏やか。穴場なんじゃないでしょうか。
颯爽と下っていきますが、一段一段が微妙な高さなのと下りがけっこう延々と続き、平場があまりなく息の落ち着かせどころに困るのとで、じわじわと疲れはたまっていきます。
それでも標高が下がり、軽く汗ばむようになってくると、川のせせらぎも聞こえてきて、もうすぐだという気分になります。
いくつか、足元注意のたて看板のある、鎖で渡された左右が崖の細いところを通り、広場へと抜けると、きれいな川が流れています。ここからは舗装道路。勾配もさほどではないでしょう。川沿いを進み、長めの真っ直ぐで照明のないずーっとゾフでメガネ作るときの視力検査やってるみたいなトンネルを通過。
お目当ての温泉に到着です。
ここから、1km程先のコンビニへ。缶チューハイを空け、ゆったりと露天風呂につかり、1日の疲れを癒しました。おつかれさまでした。
おしまい。
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