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Yamareco

記録ID: 542196
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山から大岳山 奥の院は熊が出る?

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,123m
下り
1,119m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:25
合計
7:30
9:30
10
9:40
5
10:10
10:15
5
10:20
5
10:25
5
10:30
10:40
20
11:00
11:05
15
11:20
11:30
10
11:40
12:10
10
12:20
40
13:00
60
14:00
14:10
50
15:00
15
15:15
15
15:30
15:35
50
16:25
16:35
5
17:00
天候 おおむね晴れ 午後は雲がかかって風が冷たくなった
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御嶽駅から超満員のバスでケーブル下へ
ケーブルカーで御岳山駅
帰りも御岳山駅からケーブルカーで下山
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備されたハイキングコース
大岳山には岩場もありますが注意して通れば問題なし
奥の院山頂付近で熊目撃情報あり
その他周辺情報 帰りに河辺駅で途中下車し河辺温泉梅の湯へ
駅前ビルの最上階を利用した露天風呂が充実
入浴料大人1名860円 下駄箱、コインロッカーは返却式
ケーブルカーの御岳山駅から出発
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ケーブルカーの御岳山駅から出発
御岳平は紅葉時期の3連休最終日
お天気も良くけっこうな人出
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御岳平は紅葉時期の3連休最終日
お天気も良くけっこうな人出
御岳山ビジターセンターに通行注意の情報板
数日前に奥の院付近で熊目撃情報
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御岳山ビジターセンターに通行注意の情報板
数日前に奥の院付近で熊目撃情報
商店街を抜けたら御嶽神社の鳥居前
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商店街を抜けたら御嶽神社の鳥居前
神社裏が御岳山頂
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神社裏が御岳山頂
長尾平の開けたところがヘリの離着陸場になってます
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長尾平の開けたところがヘリの離着陸場になってます
このあたり
長尾平トイレ脇が見事な紅葉
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長尾平トイレ脇が見事な紅葉
茶屋前もたくさんの人で賑わってました
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茶屋前もたくさんの人で賑わってました
茶屋のすぐ脇にある分岐から七代(ななよ)の滝、ロックガーデン方面へ下ります
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茶屋のすぐ脇にある分岐から七代(ななよ)の滝、ロックガーデン方面へ下ります
ひたすら下って下って…
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ひたすら下って下って…
七代の滝へ到着
順番を待って写真撮影
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七代の滝へ到着
順番を待って写真撮影
滝からはけっこう急な登り
ロープが張られた木の根の階段を昇り
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滝からはけっこう急な登り
ロープが張られた木の根の階段を昇り
階段を延々と昇って昇って…
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階段を延々と昇って昇って…
天狗岩に到着
ここで団体さんに遭遇
天狗岩に上る順番待ち
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天狗岩に到着
ここで団体さんに遭遇
天狗岩に上る順番待ち
鎖をよじ登って天狗さんの下へ
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鎖をよじ登って天狗さんの下へ
天狗岩から沢をしばらく歩くとロックガーデン
ちょうどお昼前で昼食を摂る人たちで賑わっています
私たちもここで昼食休憩
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天狗岩から沢をしばらく歩くとロックガーデン
ちょうどお昼前で昼食を摂る人たちで賑わっています
私たちもここで昼食休憩
少し風が吹いて落ち葉が舞うとオォーっと歓声が上がります
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少し風が吹いて落ち葉が舞うとオォーっと歓声が上がります
ロックガーデンの巨石奇石を眺めながら歩いて
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ロックガーデンの巨石奇石を眺めながら歩いて
綾広の滝の手前にあるお浜の桂
中里介山の「大菩薩峠」に登場するヒロインに由来するそうですが
まだ読んでないのでわかりません(汗)
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綾広の滝の手前にあるお浜の桂
中里介山の「大菩薩峠」に登場するヒロインに由来するそうですが
まだ読んでないのでわかりません(汗)
綾広の滝
鳥居をくぐって滝壺まで近づけます
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綾広の滝
鳥居をくぐって滝壺まで近づけます
ロックガーデンの終端から左へ上ると大岳山方面
分岐のところに東屋
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ロックガーデンの終端から左へ上ると大岳山方面
分岐のところに東屋
長くて辛い坂をひたすら上って行くと
ようやく芥場峠
坂では中高年の団体さん数十人とすれ違い
「ここが一番きつい所だから頑張って」と励ましてもらった
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長くて辛い坂をひたすら上って行くと
ようやく芥場峠
坂では中高年の団体さん数十人とすれ違い
「ここが一番きつい所だから頑張って」と励ましてもらった
鍋割山、奥の院への分岐
帰りはここから奥の院方面へ向かいますが
まずは大岳山へ
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鍋割山、奥の院への分岐
帰りはここから奥の院方面へ向かいますが
まずは大岳山へ
この辺りからちょくちょく岩場鎖場が登場しますが
気をつけて通れば問題なし
雨が降ると滑りやすくなって少し怖いかも…
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この辺りからちょくちょく岩場鎖場が登場しますが
気をつけて通れば問題なし
雨が降ると滑りやすくなって少し怖いかも…
頑丈そうな階段も取り付けてあります
下を覗くと急斜面
高所恐怖症の人は下を見ないように
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頑丈そうな階段も取り付けてあります
下を覗くと急斜面
高所恐怖症の人は下を見ないように
すれ違い下りていく方々
時間的に、登っていく人よりも頂上で昼食を済ませて下る人の方が多い
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すれ違い下りていく方々
時間的に、登っていく人よりも頂上で昼食を済ませて下る人の方が多い
滑らないように鎖につかまって…
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滑らないように鎖につかまって…
大岳山荘までやってきました
この上に大岳神社
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大岳山荘までやってきました
この上に大岳神社
ちょっとブタっぽい大岳神社の狛犬さん
かってに「ブタコマさん」と呼ぶことにします
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ちょっとブタっぽい大岳神社の狛犬さん
かってに「ブタコマさん」と呼ぶことにします
山頂まであと少し
急斜面の岩場を登って
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山頂まであと少し
急斜面の岩場を登って
あとひといき
山頂
展望が開けて見晴らしがいいです
ベンチなども設置してありそれぞれ食事をとったり写真撮影したり
空き缶などのゴミがチラホラ落ちているのが残念
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山頂
展望が開けて見晴らしがいいです
ベンチなども設置してありそれぞれ食事をとったり写真撮影したり
空き缶などのゴミがチラホラ落ちているのが残念
三頭山方面の眺望
雲の合間から射す陽の光がキレイ
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三頭山方面の眺望
雲の合間から射す陽の光がキレイ
眼下に紅葉を眺めて景色を満喫してたら体が冷えてきたので
とっとと下山しましょう
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眼下に紅葉を眺めて景色を満喫してたら体が冷えてきたので
とっとと下山しましょう
大岳山荘跡でトイレをお借りします
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大岳山荘跡でトイレをお借りします
登ってきた岩場を戻り
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登ってきた岩場を戻り
鍋割山への分岐までやってきました
ここから左へ登り道
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鍋割山への分岐までやってきました
ここから左へ登り道
右へ行くと巻き道
左の頂上方面へ向かいます
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右へ行くと巻き道
左の頂上方面へ向かいます
鍋割山頂上
ひっそりとしてます
時間的にも遅いのでこちらの道へ歩いてくる人は誰もいません
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鍋割山頂上
ひっそりとしてます
時間的にも遅いのでこちらの道へ歩いてくる人は誰もいません
三角点かな?
陽が傾いてきたので先を急ぎます
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陽が傾いてきたので先を急ぎます
奥の院山頂へ
右へ行くと巻き道
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奥の院山頂へ
右へ行くと巻き道
ケルン?
頂上までの岩登り
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頂上までの岩登り
奥の院頂上の祠
少し開けた場所になっていて厳かな空気が流れ
とても気分の良い場所です
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奥の院頂上の祠
少し開けた場所になっていて厳かな空気が流れ
とても気分の良い場所です
反対側
不思議な空間でした
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反対側
不思議な空間でした
青梅市二等基準点
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青梅市二等基準点
奥の院 男具那(おぐな)社というらしい
山頂にあったのは奥宮だそうです
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奥の院 男具那(おぐな)社というらしい
山頂にあったのは奥宮だそうです
下山します
奥の院から長尾平へ向かう途中の絶景ポイント
中央に都内の高層ビル群が見える
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奥の院から長尾平へ向かう途中の絶景ポイント
中央に都内の高層ビル群が見える
長尾平とその向こうに御岳平を見下ろす
ここですでに16時前
早く人けのあるところまで下りなければ…
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長尾平とその向こうに御岳平を見下ろす
ここですでに16時前
早く人けのあるところまで下りなければ…
杉林の斜面を抜ける山道に注連縄を巻いた石
なんの石か確認する時間も惜しんで先を急ぎます
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杉林の斜面を抜ける山道に注連縄を巻いた石
なんの石か確認する時間も惜しんで先を急ぎます
落ち葉に埋もれて足元が岩なのか土なのか木の根なのかよくわからん…
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落ち葉に埋もれて足元が岩なのか土なのか木の根なのかよくわからん…
ところどころ杉の根っこがむき出しで絡み合った道を降りていきます
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ところどころ杉の根っこがむき出しで絡み合った道を降りていきます
やっと天狗の腰掛け杉までたどり着きました
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やっと天狗の腰掛け杉までたどり着きました
不思議な形の枝を写真に収めきれず…(笑)
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不思議な形の枝を写真に収めきれず…(笑)
長尾平の茶屋で熱いコーヒーを飲んで生き返ります
飲み終わってから写真を撮ってなかったことに気がついたので
カラになったコップですいません
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長尾平の茶屋で熱いコーヒーを飲んで生き返ります
飲み終わってから写真を撮ってなかったことに気がついたので
カラになったコップですいません
人馴れしてエサをもらいにくるヤマガラ
女の子が手のひらに乗せたヒマワリの種を直接ついばんでいました
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人馴れしてエサをもらいにくるヤマガラ
女の子が手のひらに乗せたヒマワリの種を直接ついばんでいました
ケーブルカーの時間を気にしながら御岳神社参道との合流点まできました
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ケーブルカーの時間を気にしながら御岳神社参道との合流点まできました
鳥居の階段上から
すでに時計は16時35分
片付けが始まっていたお店で山バッジを購入
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鳥居の階段上から
すでに時計は16時35分
片付けが始まっていたお店で山バッジを購入
御岳の集落で見た鮮やかな赤
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御岳の集落で見た鮮やかな赤
薄暗くなった道から御岳集落を振り返ってケーブル駅へ向かいます
最終便は18時30分なのでじゅうぶん間に合いました
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薄暗くなった道から御岳集落を振り返ってケーブル駅へ向かいます
最終便は18時30分なのでじゅうぶん間に合いました

感想

初心者中年ハイカーの山行?回目
日帰り電車旅で青梅の御岳山から大岳山と奥の院を周回するルートです。
一週間前には雨の予報で諦めかけていた山行ですが
前日には晴れの予報に変わっていたので喜び勇んで出発
東京駅を6時30分発でケーブルカー御岳山駅に着くのが9時20分
やはり電車に乗ってる時間が長いですね

御岳山駅を9時30分に出発し、まずは富士峰園地へ5分ほどはしゃぎながらリフト(片道100円)に揺られます。
御岳平よりも一段高い場所からの眺望はなかなかのもの
名所の安産杉には目もくれず、緩やかなくだり坂を下ってビジターセンターへ
ここで熊の目撃情報を確認して御岳の集落を抜け武蔵御嶽神社へ

今年の5月にお参りしたときには汗だくになって昇った長い階段を
11月になってもやはり汗だくで昇りきって神社到着
神社では今回の山行の安全をお祈りし、前回は見逃した社殿裏の山頂標識をチェックしてから次のポイントへ移動

長尾平は茶屋やトイレも整備されていて、多くのハイカーがそれぞれ紅葉を堪能しておりました。
長尾平から七代の滝へはひたすら長い下りですでに膝がガクガクしてます。
下った分はまた上らなきゃいけないんだなどと考えると嫌になるので考えないことに…

七代の滝周辺もたくさんの人で滝の写真を撮るのも順番待ち
そこから急な登りを階段やロープを辿りながら天狗岩へ
ここでも団体さんの後ろに並び岩へ登って天狗さんとご対面してからロックガーデンへ
開けた場所にベンチやテーブル、トイレも設置してありみなさん昼食の休憩中でした。
時間もちょうど良いので私たちもここでお昼ご飯
風が吹くと木の葉がハラハラと舞い落ちてきて、その様子におもわず歓声が上がっていました。
ロックガーデンの巨石を堪能しながら綾広の滝まで何度か沢を渡ります。

大岳山への道はいっきに人が減ってしばらくは静かな坂道
…とおもいきや、大岳山から下山する年配の団体さんが続々と降りてこられ
にこやかに挨拶を交わしながらも長い登り坂に息が上がります。

高岩山との分岐を右に行くと大岳山
緩やかな尾根道を過ぎると鎖のついた岩場
滑落注意の看板に緊張しながらも無事に大岳山荘跡へ
すぐ上に大嶽神社があり、ちょっとユーモラスな狛犬?さんに挨拶をして
いよいよ山頂です。
途中急な岩場を登り山頂へ着くと三頭山や御前山方面への眺望が開けます。
しばらく眺望を楽しんだ後、冷えてきたのですぐに下山開始
また岩場鎖場を抜けて鍋割山への分岐
ほとんどの人が御岳山方面のルートへ向かうので
鍋割山ルートはひっそりとして人けがありません。
熊に出くわさないようトレッキングポールをカチカチ打ち鳴らしたり
わざと大きな声を出しながら進みます。

鍋割山頂上もひっそりと静まり返っていて眺望もないので
とっとと通り抜け奥の院へ
登り返して岩場を登りきると頂上に奥宮の祠が鎮座しています
少し開けた山頂は心が落ち着く特別な空間でした。

時間も押してきているので、少しペースを上げてひたすら下ります
邪魔な杉の根っこを乗り越え、しばらく歩くと天狗の腰掛杉
ここからは整備された遊歩道になり、長尾平で一休みしてから御岳山駅に戻り
無事に下山しました。
帰りは途中の河辺駅で降りて、駅前の河辺温泉で汗を流してから帰宅しました。

温泉で出会った年配の男性に「近くの雷電山にはカモシカが出るよ」という情報を教えてもらったので
次に来るときは雷電山にも足を運んでみようかな?

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コメント

ヤマガラに癒されました
この時期、日本一のお山は、ほんとうにどっからでもよく見えるはずの富士山は眺望できなくて残念でしたが、流石はもともと修験の地。
岩場もあり、滝もあり、なかなかのコースでしたねヽ(≧▽≦)ノ
2014/11/5 10:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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