記録ID: 5423325
全員に公開
ハイキング
比良山系
権現山(西の谷捜索、途中まで)
2023年04月28日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:50
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 626m
- 下り
- 618m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りの権現山までは、ハイキングコースです。危険個所はありません。 帰途、通ったルートは、ハイキングコースではありません。装備・技術・経験が必要です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
ハーネス
ザイル 50m/30m
カラビナ
スリング
アセンダー
ATC下降器
ナイフ
携帯用鋸
ピンクのテープ
雨具
食料
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
地図(地形図)
コンパス
GPS2台
筆記用具
スマートフォン
予備バッテリー
時計
タオル
ファーストエイドキット
ゴム付き軍手
山仕事用手鋸
腰鉈
小型ツルハシ
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物は、小型ツルハシとクライミング用具です。 |
感想
今回は、昨年の7月30日の行方不明の方を捜しての、権現山西の谷の捜索でした。時間切れで、サカサマ谷合流点まで、捜索出来ませんでした。
遭難者の方が、ホッケ山辺りで、GPS機能を失い、何とか、権現山まで、移動したとしても、昨年の秋、倒木処理作業を行う迄は、権現山山頂の西辺りは、アラキ峠への下山口への取り付きが分かり難い状態でした。今回、「警告文」のある「権現山西の谷やP-752尾根」へ、間違って入った可能性はあると考え、今回、捜索を行ってみました。
今回の西の谷の到達点の状態から考えると、下流側の、西半分の壁面は、ゴルジュ状態で、谷筋には、小滝が連続していると考えられます。下るには、技術・装備無しでは、危険だと思われます。
今回、権現山西の谷の捜索から、途中で、P-752尾根に戻りました。尾根の印象は、最初は、ヒノキの植林帯で、歩き易い尾根でした。下ると馬酔木の薮で、少し歩き難い感じでしたが、道に迷った方が、敢えて、ガレていて歩き難い、危険性の高い谷筋に降りるとは、少し考え難いと感じました。
遭難された方が、出来るだけ早く、御自宅に戻られる様に祈ります。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:196人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する