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Yamareco

記録ID: 5423325
全員に公開
ハイキング
比良山系

権現山(西の谷捜索、途中まで)

2023年04月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
7.1km
登り
626m
下り
618m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:10
合計
7:45
8:46
68
9:54
10:15
40
10:55
11:32
145
13:57
13:57
66
権現山西の谷到達点
15:03
15:15
76
P-752尾根上がりポイント
16:31
ゴール地点
権現山西の谷の捜索です。コースタイムは、参考になりません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R-367 平集落のサカサマ谷の橋の側に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
 上りの権現山までは、ハイキングコースです。危険個所はありません。
 帰途、通ったルートは、ハイキングコースではありません。装備・技術・経験が必要です。
振り返って写しています。R-367から、旧花折街道に入りました。
2023年04月28日 08:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 8:55
振り返って写しています。R-367から、旧花折街道に入りました。
水道用タンクがあります。
2023年04月28日 09:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 9:05
水道用タンクがあります。
直ぐ上に、権現山登山口があります。「遭難事故多発の警告」があります。
2023年04月28日 09:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 9:08
直ぐ上に、権現山登山口があります。「遭難事故多発の警告」があります。
アラキ峠です。重装備なので、小休止です。
2023年04月28日 09:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
4/28 9:55
アラキ峠です。重装備なので、小休止です。
昨秋、倒木処理をした辺りです。踏み跡が、戻って来ています。
2023年04月28日 10:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 10:50
昨秋、倒木処理をした辺りです。踏み跡が、戻って来ています。
倒木処理後、誤進入防止のバリアーを置きましたが、冬の季節風に耐えて、残っています。
2023年04月28日 10:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 10:53
倒木処理後、誤進入防止のバリアーを置きましたが、冬の季節風に耐えて、残っています。
権現山山頂です。アラキ峠とこの権現山山頂で、同じ3名の方と一緒になりました。
2023年04月28日 10:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 10:58
権現山山頂です。アラキ峠とこの権現山山頂で、同じ3名の方と一緒になりました。
愛宕山が霞んでいます。
2023年04月28日 11:23撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 11:23
愛宕山が霞んでいます。
琵琶湖大橋と、左に霞んで、三上山です。
2023年04月28日 11:23撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 11:23
琵琶湖大橋と、左に霞んで、三上山です。
この日の捜索予定の、権現山の西の谷方向に入ります。警告文があります。
2023年04月28日 11:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 11:38
この日の捜索予定の、権現山の西の谷方向に入ります。警告文があります。
GARMINのナビゲーションルートを表示し、確認します。
2023年04月28日 11:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 11:40
GARMINのナビゲーションルートを表示し、確認します。
下り始めの最初は、浅い谷です。
2023年04月28日 11:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 11:59
下り始めの最初は、浅い谷です。
少しずつ深くなって来ます。
2023年04月28日 12:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 12:19
少しずつ深くなって来ます。
更に、深くなって来ます。
2023年04月28日 12:22撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 12:22
更に、深くなって来ます。
クレソンらしいものがあります。噛んで、香りと味を確認します。矢張り、クレソンです。
2023年04月28日 12:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 12:40
クレソンらしいものがあります。噛んで、香りと味を確認します。矢張り、クレソンです。
支谷があります。この谷も、矢張り、厳しそうです。
2023年04月28日 13:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 13:07
支谷があります。この谷も、矢張り、厳しそうです。
トリカブトの向こうに、岩場が出て来ました。
2023年04月28日 13:28撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 13:28
トリカブトの向こうに、岩場が出て来ました。
真新しい、熊剥ぎです。近くで活動している様です。
2023年04月28日 13:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 13:37
真新しい、熊剥ぎです。近くで活動している様です。
岩盤地帯になって来た様です。伏流水が、湧き出て来ています。
2023年04月28日 13:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 13:43
岩盤地帯になって来た様です。伏流水が、湧き出て来ています。
谷の状態が、少しずつ、厳しくなって来ました。慎重に下ります。
2023年04月28日 13:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 13:47
谷の状態が、少しずつ、厳しくなって来ました。慎重に下ります。
左岸が岩盤になって来ました。14時近くになりましたので、此処で、Uターンして、上流側に戻ります。
2023年04月28日 13:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 13:55
左岸が岩盤になって来ました。14時近くになりましたので、此処で、Uターンして、上流側に戻ります。
尾根に戻る為に、上り口を確認します。上れそうです。
2023年04月28日 14:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 14:07
尾根に戻る為に、上り口を確認します。上れそうです。
先ず、フリーで登って、30mのザイルをセットします。
2023年04月28日 14:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 14:20
先ず、フリーで登って、30mのザイルをセットします。
重装備なので、ロックテリクスの シンプルアセンダーと小型ツルハシを使って、急斜面を登ります。
2023年04月28日 14:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/28 14:51
重装備なので、ロックテリクスの シンプルアセンダーと小型ツルハシを使って、急斜面を登ります。
P-752のある尾根に上がりました。前回捜索時と同じく、サカサマ谷左岸尾根です。
2023年04月28日 15:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
4/28 15:06
P-752のある尾根に上がりました。前回捜索時と同じく、サカサマ谷左岸尾根です。
最初は、歩き易いヒノキの植林帯です。
2023年04月28日 15:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 15:17
最初は、歩き易いヒノキの植林帯です。
2018年の台風の被害の倒木帯です。右を迂回します。
2023年04月28日 15:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 15:26
2018年の台風の被害の倒木帯です。右を迂回します。
P-752辺りと思われる境界杭があります。
2023年04月28日 15:27撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 15:27
P-752辺りと思われる境界杭があります。
左に、外れた後、見覚えのあるブナの株立ちの大木の所に戻りました。この後、馬酔木の枝を、手鋸で切り落としながら、下りました。
2023年04月28日 15:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 15:39
左に、外れた後、見覚えのあるブナの株立ちの大木の所に戻りました。この後、馬酔木の枝を、手鋸で切り落としながら、下りました。
最初の予定では、サカサマ谷の水タンクの橋の所から、此処に上がって来る予定でした。もう、パイプに水は通っていない様です。軽い感じでした。
2023年04月28日 16:15撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 16:15
最初の予定では、サカサマ谷の水タンクの橋の所から、此処に上がって来る予定でした。もう、パイプに水は通っていない様です。軽い感じでした。
駐車地の近くの流木防止の堰堤です。無事、下山出来ました。感謝です。
2023年04月28日 16:27撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/28 16:27
駐車地の近くの流木防止の堰堤です。無事、下山出来ました。感謝です。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット ハーネス ザイル 50m/30m カラビナ スリング アセンダー ATC下降器 ナイフ 携帯用鋸 ピンクのテープ 雨具 食料 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 地図(地形図) コンパス GPS2台 筆記用具 スマートフォン 予備バッテリー 時計 タオル ファーストエイドキット ゴム付き軍手 山仕事用手鋸 腰鉈 小型ツルハシ
備考 持って行って良かった物は、小型ツルハシとクライミング用具です。

感想

 今回は、昨年の7月30日の行方不明の方を捜しての、権現山西の谷の捜索でした。時間切れで、サカサマ谷合流点まで、捜索出来ませんでした。

 遭難者の方が、ホッケ山辺りで、GPS機能を失い、何とか、権現山まで、移動したとしても、昨年の秋、倒木処理作業を行う迄は、権現山山頂の西辺りは、アラキ峠への下山口への取り付きが分かり難い状態でした。今回、「警告文」のある「権現山西の谷やP-752尾根」へ、間違って入った可能性はあると考え、今回、捜索を行ってみました。

 今回の西の谷の到達点の状態から考えると、下流側の、西半分の壁面は、ゴルジュ状態で、谷筋には、小滝が連続していると考えられます。下るには、技術・装備無しでは、危険だと思われます。

 今回、権現山西の谷の捜索から、途中で、P-752尾根に戻りました。尾根の印象は、最初は、ヒノキの植林帯で、歩き易い尾根でした。下ると馬酔木の薮で、少し歩き難い感じでしたが、道に迷った方が、敢えて、ガレていて歩き難い、危険性の高い谷筋に降りるとは、少し考え難いと感じました。

 遭難された方が、出来るだけ早く、御自宅に戻られる様に祈ります。

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