記録ID: 5424019
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
火打山 なんとか滑走
2023年04月29日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:28
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路は十二曲を越えてから、シール歩行。 下りは、十二曲はスキーを外すが、その後は最後の沢を渡るところまで樹林帯を縫って滑走。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
笹ヶ峰の駐車場で車中泊したが,道中全く積雪がない。
例年だと駐車場からシール装着して、帰りも滑走して帰ってこられるそうだが、今年は全く雪が無くだめだ。途中沢を3本横断するが、雪が繋がるのは3本目を過ぎてからだ。
それでも標高が上がれば、豪雪地帯だけあって当り一面雪景色が広がり気持ち良い。
高谷地を過ぎ暫くは緩い傾斜が続くが、次第に勾配がきつくなりシールの効きが悪く感じる。そうなるとスリップに対してそれほど危険な斜面でなくとも緊張感が増し、体力の消耗だけでなく精神的な疲労も増してくる。ブッシュ岩稜部分を避けたいのでトラバースしながら徐々に斜度がきつくなるとなおさらだ。片足が極端に疲労するのも嫌なので、ターン切り返しを何度かするが、その時はスリップし易いので結構緊張する。頂上直下の傾斜も結構きついが、ここは下部のトラバース斜面よりは楽だ。この日は最後頂上までシールで登りとおす。
下りは頂上直下の斜面を滑りきると、残りはトラバースしながらの下り。沢沿いに下り滑走を楽しむ手もあるが、登り返しが辛いのです素直に往路沿いに滑走する。高谷地からは時間もあったので、黒沢山を経由。途中からはシートラで黒沢山へ到達。ここからの滑走は気持ちいいが、やがて樹林帯となり十二曲りの手前でスキーを外す。その後フラットなった場所でスキーを再装着するが、沢の横断、木道、階段など障害を避けながら、かつ積雪が少ないので制動するためにやたら脚力を消耗する。最後の沢を横断したところでスキーを外す。
そこから、登山口までは5分程度。少ないとは言え、それなりに滑走も楽しめた。
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